コラム

 公開日: 2018-01-25 

気持ちを楽にしてエンディングノートに向き合いましょう

こんにちは。
練馬区の行政書士・ファイナンシャルプランナー上野誠です。

今日はエンディングノートについてのお話しをします。
というのも先日あるニュース番組でエンディングノートが取り上げられていたのですが、それを見てこのコラムではエンディングノートをとりあげていなかったことに気が付いたという次第です。

エンディングノートを書くに当たって

ちなみに私はこのマイベストプロの紹介ページで、親子で終活をすることをお話ししています。
エンディングノートについても可能な方は親子で書くことをおすすめします。
親子で終活することについては様々なご意見があり、もちろん批判的なご意見も見受けられます。

ただ財産のみならず最終的に自身の死後のことを託すのはお子さんのいる方にとってはお子さんたちになってくることが多いでしょう。
そのときに書面だけでなくその内容なども可能な範囲で日頃からお話をしておくことは残された方々にとっても理解しやすいでしょう。

また共同でエンディングノートを作っていく中でいろいろお互いの聞きたいことや伝えておきたいことが浮かび上がってくることもあると思います。
もちろんこの場合、特定のお子さんだけでなくすべてのお子さんとのお話の中で進めていくことが、のちのちの争い等を防ぐ意味で重要なことは言うまでもありません。

この親子での終活については当事務所ホームページのブログでも、以前ある雑誌に書かれていたエンディングノートが内容のよいものだったので、これについて触れながらお話ししています。
下記がリンク先ですのであわせてお読みいただければ幸いです。
親子でエンディングノートを書いてもいいのではないか?

ただ「可能な方は」と書いたように親子で書くことに抵抗がある方ももちろんいらっしゃるでしょう。
特に正直財産のことについてはなかなか親子でも話しにくいところがあるかもしれません。
また親子といえども人間ですから関係性がうまくいっていない、と言う方ももちろんいらっしゃるでしょう。
さらに書こうと考えて買ってはみたもののなかなか筆が進まない、という方もけっこういらっしゃるようです。

そういった場合はひとりでじっくりと丁寧に向き合っていくことが大切になります。
慌ててかく必要はないのです。
「元気なうちに」書き始めれば時間をかけてもじっくり書き上げていくことができます。
上手に書いたりノートを埋めていったりする必要はありません。
また不安や心配、不明な点のある方やエンディングノートが書けないという方のご相談も当事務所ではお受けしています。
関心のある方は一度ご連絡ください。

それからこれは「親子で書く」となった場合に特にお子さん側の問題でもありますが、どうしてもぶつかってしまうような言い方になってしまうこともありえます。
親子ゆえ言い回しがきつくなってしまうこともあるでしょう。
これも似たようなことの繰り返しになりますが、慌てて書く必要はないのですから少しずつ書き進めていくような心の余裕も大切です。

どのように書いてもいいはず

そもそもエンディングノートというものは遺言書と違って法的な効力がないものです。
最近いろいろなところで触れられていることなので、この点についてはご存知の方も多いと思います。

ですから簡単に言ってしまえばどのように書いても別にいいものです。
(もちろん公序良俗に反するものや他人の誹謗中傷といったものはさけるべきですが。)
またいつまでに書かなければいけないものでもありません。
好きな時にゆっくり時間をかけて書いていけばいいものです。

もちろん「こういうものは決めて一気に書かないとなかなか書けない」という方もいらっしゃるでしょう。
その場合は例えば一日時間をとって仕上げてしまうということでも、もちろんかまわないわけです。

また先ほど「法的な効力がない」と申し上げました。
ということはいつでも書き直しができるし、どのような筆記用具を使って書いてもかまいません。
遺言書と違って訂正にも決められたやり方はありませんから、どのように直してもいいわけです。
なお自筆証書遺言の訂正については前回お話ししています。
ご関心のある方はあわせて下記リンクよりあわせてお読みください。
自筆証書遺言の訂正方法
何を書いてもどういう風に書いてもいいのだから、と気持ちを楽に持って向き合ってみるところからスタートしてみることをおすすめします。

この記事を書いたプロ

うえの行政書士FP事務所 [ホームページ]

行政書士 上野誠

東京都練馬区石神井町2-15-20-106 [地図]
TEL:03-6671-5089

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