コラム

 公開日: 2015-02-13  最終更新日: 2015-03-12

ジュベール症候群とラスムッセン症候群は克服できる可能性がある

ジュベール症候群のことをテレビで知りました

TBSの未来遺産という番組で、最新脳科学を特集しました。
その中で紹介されたジュベール症候群という難病と戦う少女が、大きな反響を呼んでいるようです。
私は医師ではありませんので、どのような病気であるかは正確には判りません。
しかし、脳の一部が先天的に形成されなかったことによる機能不全が起きていることは容易に理解できます。
その少女は両親のサポートでリハビリやトレーニングに取り組み、失われていた機能、例えばハイハイをする、歩く、ジャンプするというような運動ができなったのですが、それを克服して健常者と同じような生活ができるレベルになっていました。

脳は不足して機能は、他の部位が補うことができる

もともと脳は、担当する機能がわかれており、運動、言語、記憶、体温管理などをそれぞれの役割を持っています。
その一部が先天的に失われていたり、事故や病気で失ってしまったりすると、当然、半身不随になったり、言語障害があったり、記憶障害を引き起こすということになります。

ラスムッセン症候群という病気をご存知でしょうか

アメリカである少女がこのラスムッセン症候群を患っており、1日に何回もけいれんを起こしていたのです。そしてそれを止める方法は脳の半分を摘出するしかないという結論になり、手術が行われました。脳を半分摘出したため、当然片足が動かなくなる等の障害が現れました。
ところが、リハビリを続けることで、なんとこの少女は機能をどんどん回復していき、通常の生活が送れるようになったのです。つまり、失った半分の脳が司っていた部分を残りの脳が補うということが起きているのです。
https://www.youtube.com/watch?v=2MKNsI5CWoU

脳はどんどん変化する

右脳は芸術、音楽、イメージなどをコントロールし、左脳は文字、論理、数学などをコントロールしているといわれます。
しかし、上記のラスムッセン症候群の少女の例を見る限り、脳のそのような役割分担は後天的に変えることができるということを証明していると思います。脳の活動はリハビリやトレーニングで変化するということです。
脳をアクティブにするには、刺激を与え続けることが重要だと思います。記憶のトレーニングをしたり、楽器にチャレンジしたり、新しいスポーツにチャレンジしたり、、、、何でも良いから今までと違う何かを始めることで脳jはそれに対応できる神経回路(シナプス)を作るようになります。
「私は〇〇が苦手」と自分で決めている人もいるようですが、その〇〇を司る脳の働きがあまり良くないということかもしれません。でも、そのトレーニングを続けると、脳のその部位ではない他の部分が活性化されて、不足している機能を補ってくれるのではないでしょうか。

この年になって特別な能力を身に付けようとは思いませんが、認知症にならないように脳だけは鍛えておきたいと思います。

講師 田村敏明

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