コラム

 公開日: 2015-01-21  最終更新日: 2015-03-12

2015年センター試験の平均点公表と受験生の心理

センター試験の後、受験生の心理は揺れ動く

本日、大学入試センターからセンター試験の平均点が公表される予定です。
昨年より上がるのか下がるのか、受験生は固唾を飲んで発表を待っていることと思います。
特に、志望校のボーダーラインぎりぎりに位置していると自覚している受験生は、昨年の合否を分けた実際のボーダーラインが平均点に応じて平行移動しますから、早く結果をしりたいことでしょう。

予備校等の平均点予想に一喜一憂しないことです

過去の状況をみても、予備校等がセンター試験直後に公表する予想平均点は、案外あてにならないものです。
というのは、実際の平均点より高くなると予測した予備校もあれば、逆に低くなると予測した予備校もあったからです。
ですから実際の平均点が発表されるまでは「ど~ん」と構えているのがいいのです。

センターリサーチの信憑性と受験生の心理作戦

センターリサーチは、大手予備校の連合システムで、受験生の80%以上が参加するといわれているセンター試験の分析結果のことです。これで志望校/学部のボーダーラインが判るため、もし、自分がギリギリラインにいる場合には、ボーダーラインが若干低い第2志望の学校/学部に動くということがよくあります。その結果、実際の2次試験の申込みはむしろ逆転してしまい、当初の第一志望の学校/学部の方がボーダーラインが低くなり、選択した第2志望であった学校/学部の方がボーダーラインが上がるということが起きます。
そうすると、裏の裏の作戦ということで、センターリサーチでボーダーラインが上がって難易度があがった学校/学部は、みんなに敬遠されて2次試験の倍率が下がるので、それを狙って初志貫徹であくまで第1希望で勝負をするということもあり得ます。

二次試験はしっかり考える問題が出題される

学校/学部により差異はあるものの、2次試験は記憶力勝負ではありません。
むしろ、じっくり時間をかけて思考力を問うような問題が出題されます。
特に、東大・京大のような大学は、2次試験の配点が高く、合否を左右するのはセンター試験ではなく、2次試験です。
残された時間はわずかです。2次試験の本番で実力が発揮できるように、メンタルな部分も強化する必要があります。

試験会場の雰囲気に負けないためには・・

落ち着くことが必要です。
そのためには心拍数を平常に保つことが必要です。自己催眠のようなか副交感神経をコントロールするテクニックや丹田呼吸法のようなテクニックを身に付けることが有効です。
1分間の呼吸を5~6回程度にして、特に息を吐くときに脱力するようにします。そうすると、自然と肺の奥まで空気を取り入れる腹式呼吸となり、血液中の酸素量も増えるはずです。また、血流が良くなることで、手や足の指先が暖かくなり、当然、脳にも血液がより多く送り込まれます。そしてそれが、「ひらめき」「スピード」「記憶の再現」「出題意図の読み取り」等に、大変良い影響を与えることになります。

時間がだんだん少なくなってくるという状況の中では、如何に自分が回答できそうな問題を選択して、冷静に論理を展開するかということが重要になりますから、そのような「あせり」をコントロールできない受験生は、すべての解答が一部手を付けただけの浅い回答となり、結果としてライバルに負けてしまうことになります。
受験は知識量だけの勝負ではなく、精神力や体力も重要な要素だと思います。

受験生の皆さん頑張ってくださいね。

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