コラム

 公開日: 2014-12-24  最終更新日: 2015-03-12

大学入試改革対策は、発想力・行動力の強化です。

名門中学の入試問題は大変ユニークである

某有名私立中学校の理科の問題は有名で、問題用紙と解答用紙とともに封筒が配られるそうです。その中には、磁石やねじなど、身の回りにあるものが入っていて、それらを見て「気づいたことを書きなさい。」という感じで出題されるとのことです。大変ユニークは出題方法ですが、それには私立名門中学ならではの伝統があるのです。
この中学には建学の精神という明確なアドミッション・ポリシーがまず先にあり、それを見事にペーパーテストの形で具現化しているといえるでしょう。

複合科目問題をつくっても入試改革にはならない

今回の大学入試改革の目玉商品として、複数の科目に渡る問題を出題し、思考能力を問うということが検討されています。上の有名私立中学の問題は、理科の知識と国語の力が試されていると考えられますが、単純な二科目の複合問題なのでしょうか?
わたしはそうは思いません。このケースは、思考能力を問う問題として、たまたま理科と国語という形になっただけであり、今回の大学入試改革により、社会⇔国語、国語⇔数学、理科⇔社会など、どのような組み合わせで問題を作成することになっても、それは本質的な変革にはなっていないと思います。

共通テストに各大学が求めるアドミッションポリシーを反映できるのでしょうか

ペーパーテストだから、知識だけ、偏差値だけの学生が集まるということではなく、募集をする大学がもっとどんな学生に来て欲しいかを明確にして、その方針に基づいて選考をすべきだと思うのです。(AO試験はそれに近いのですが、基礎学力が不足している学生が合格して、問題視されています。これは大学が基礎学力のない学生であっても入学許可するというアドミッションポリシーであったことが原因なのです。)
したがって大学の個性を出さない新しい共通テストの段階においては、各大学のアドミッションポリシーをすべて反映することは困難であり、問題を作成する担当者が困惑するだけではないでしょうか。したがって新しい共通テストが単に基礎学力を測定するのであればそれでよく、2次試験において各大学はアドミッションポリシーを明確にして打ち出して、個性的な個別テストを実施すればよいのではないでしょうか。
つまり、入試制度改革後の新しい共通テストは基礎学力を評価し、受験希望者が殺到した場合の足切りだけに使用し、合否の判定には使わないということでもよいということです。その意味では、東大のように2次試験の配点を高くしている大学は、すでにそのような体制に近いといえます。今後は、他の大学も共通テストの配点を低くし、個別の2次試験において、ユニークな選考をするという方向に向かうのではないでしょうか。

これからの受験生に求められるのは発想力・行動力である

大学入試の面接で聞かれる質問で多いのは、大学で何を学びたいか?研究したいか?社会に出て何をしたいのか?
という学生の将来像です。つまり、単に知識を習得するために大学に来るのではなく、何か目的意識を持ってきて欲しいと考えているのです。大学は、学生に対して自分が研究したいテーマというものを持っていて欲しいと考えているのです。
何か新しい発見をしてくれそうな学生、何か改革を起こしてくれそうな学生、将来特定の分野でリーダーになってくれそうな学生に来て欲しいのです。
単に真面目に勉強をして学力テストの平常点が高いとか、面接対策やグループ討論のテクニックを学んで人前で堂々と話せるというだけの人材を求めているわけではないのです。どんな教科に興味を持っていて、それをどのように研究し、活用し、人類のために貢献してくれるのか・・自分の夢を自分の言葉で語り、そのための努力をしている学生が求められているように思います。これからは、そのような発想力、行動力などを強化する必要がありそうです。

あなたもマインドマップを始めてみませんか?

仕事や勉強を根本的に変えて、業績や成績を伸ばしたいと考えている方に、マインドマップをお勧めします。
マインドマップは、思考方法を根本的に変革するツールです。
マインドマップをマスターすると、以下のように思考方法が変わります。

記憶すべき項目を箇条書きスタイルで整理して、指を折りながら覚える。
            ↓
            ↓
放射状にカラフルにイラスト付で描いて、それぞれの関連性を想像しながら記憶する。
描いた絵、そのものがユニークですから、絵全体が目に焼き付いて残像が残る感じでイメージとして記憶されます。したがって、時間が経ってからでも思い出しやすいのです。

情報を速くインプットするためには、速読術のテクニックが必要です。
記憶した情報をアウトプットするためには、記憶術のテクニックが必要です。
マインドマップの講座は、記憶術び速読術についても解説をしております。

TLI-Japan では、毎月、マインドマップ・プラクティショナー・コースを開催しております。
マインドマップ・プラクティショナーの資格を取ると、ご自分の属している職場、学校の中で、マインドマップ入門講座を開催して、周囲の同僚、友達にマインドマップを無料で教えることができるようになります。
せっかくマインドマップを描いてみようとお考えでしたら、
マインドマップ・プラクティショナー・コース(1日)に参加して、資格を取ってみませんか。



田村敏明が講師を担当するセミナーの情報はこちらです。
http://mbp-tokyo.com/tli-japan/seminar/

田村敏明が公開しているマインドマップのウェブサイトはこちらです。
http://netdxer.wix.com/mindmap-tli-japan

田村敏明が公開しているGoogle+のサイトはこちらです。
https://plus.google.com/+TLIJapan%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E6%96%B0%E5%AE%BF%E5%8C%BA/posts

 

田村敏明が講師を担当するセミナーの情報はこちらです。
http://mbp-tokyo.com/tli-japan/seminar/

田村敏明が公開しているマインドマップのウェブサイトはこちらです。
http://netdxer.wix.com/mindmap-tli-japan

この記事を書いたプロ

TLI-JAPAN [ホームページ]

講師 田村敏明

東京都新宿区新宿2-6-3 藤和新宿コープ1009号 [地図]
TEL:080-4225-8954

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
マインドマップ無料相談室
無料相談室

マインドマップに興味をお持ちの皆様へマインドマップについてのご質問に丁寧に回答いたします。マインドマップについては最高の思考ツールと言われたり、逆に胡散臭...

Lumosity情報
イメージ

最近、Lumosityに関する問い合わせが増えてきました。私の知りうる限りの情報をここにアップしていきます。脳トレアプリに興味のある方は、是非、覗いてみてください...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
マインドマップ活用法を教えるセミナー講師

描き方だけではない「マインドマップ」の利用法を伝授。ビジネスマンを対象としたセミナーを開催(1/3)

 英国人トニー・ブザンが提唱する思考・発想法である「マインドマップ」。頭の中の思考・発想を、イラストを使ってカラフルな放射状の図に表すものです。思考の整理・記憶の定着に適したツールとして、近年注目を浴びています。しかし、マインドマップの「描...

田村敏明プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

ビジネス経験で培われたマインドマップの実践的活用方法を伝授

事務所名 : TLI-JAPAN
住所 : 東京都新宿区新宿2-6-3 藤和新宿コープ1009号 [地図]
TEL : 080-4225-8954

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

080-4225-8954

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

田村敏明(たむらとしあき)

TLI-JAPAN

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

自分にあっているマインドマップ講座に出会えました!

私は絵を描くのが苦手でしたし、人前で話すのも緊張してしま...

Y.I.
  • 20代/女性 
  • 参考になった数(40

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
Lumosityで頭は良くなるのでしょうか?
イメージ

 Lumosityは脳トレーニングアプリです Lumosityのブレイン・トレーニング・プログラムは、「Speed」「Memo...

[ 脳トレ ]

マインドマップとメモリーツリーの違いについて

 メモリーツリーは「ドラゴン桜」7巻に紹介された? マインドマップとよく似たノートの作り方として、メモリー...

[ マインドマップ ]

マインドマップインストラクターと囲碁
イメージ

囲碁には脳を活性化する作用があります。先を読み、相手の動きを読み、対策を考える。そのようなトレーニング...

[ 脳トレ ]

マインドマップのビジネスでの活用理由
イメージ

 マインドマップが、ビジネスの現場で活用される理由 マインドマップをビジネスでどのように活用するか...

[ マインドマップ ]

ThinkBuzanのインストラクターリスト
Global Instructors

 ThinkBuzanのインストラクターリスト ThinkBuzanのインストラクターは、Global Instrutors List公式ウ...

[ マインドマップ ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ