コラム

 公開日: 2016-10-30  最終更新日: 2016-12-09

結婚指輪の代わりに新婚旅行を豪華にする理由

厚生労働省の調査によると、2011年に結婚した夫婦67万組中、結婚式を行った夫婦は35万組とのことで、実に半数が結婚式を行っていません。

価値観の多様化によって、結婚のスタイルも人それぞれ。結婚を取り巻くさまざまな慣習が変化するのも自明の理と言えるでしょう。

結婚指輪を作らないという考え方も例外ではありません。

それはそれで時代の流れと受け止めることができるのですが、なかには指輪は欲しいけれど金属アレルギーでつけられないため、あきらめるケースがあります。

しかし結婚指輪は金やプラチナだけではありません。金属アレルギーの方でも影響のない金属は、あまり知られていないのですが存在します。

今回は、金属アレルギーの方でも付けられるレアメタルの指輪についてお伝えいたします。

オンリーワンへのこだわりは強くなっている

結婚の制約のしるしとして交換する結婚指輪。

以前は、結婚する男女にとってなくてはならないものでした。いや、現在もその意味は色あせることなく、既成のリングを購入するのではなく、フルオーダーやセミオーダーするカップルも増えています。

男性も日常的に結婚指輪をつける方が多くなったので、指輪選びも大切なイベントのひとつになったようです。

お互いの関係を尊重し合い、仕事、子育てを一緒にがんばるライフスタイルを反映しているようにも見えます。さらに結婚生活の節目、30年、40年に改めてペアの指輪をつくるご夫婦もいらっしゃいます。このように指輪はご夫婦の絆の象徴でもあります。

その一方で、結婚に関わるすべての慣習をなしにする「なし婚」が増えているのも事実。結婚指輪も作らない、というケースもあります。

実際のところ、結婚指輪はプラチナや金のものが多く高額です。同じお金をかけるなら、好きなことに使ったり、新生活への準備に使ったり、またはその分節約したりする方がいらっしゃるようです。

指輪を買わない代わりに、新婚旅行を豪華にする方も多いと聞きます。旅行は思い出に残りますし、結婚したばかりのお二人の絆を深めるためにはいいかもしれません。

カップルの数だけ結婚観やスタイルがあるのが現代。しかしそこにはやはり、指輪を作る派が多数存在し、作らない派の中には金属アレルギーがあるために作りたくても作れない方がいらっしゃいます。

アレルギーが起こりにくいといわれるプラチナやゴールドでさえアレルギーが出てしまう方、またアトピー性皮膚炎がある方も金属アレルギーの発症を心配されて、指輪を作らない場合があります。

しかし、アレルギーが起こる心配の少ない金属があります。それは金属の中でもレアメタル(希少な金属)と呼ばれる種類のものです。

レアメタルという選択

金属はコモンメタルとレアメタルに分類することができます。

前者は鉄、銅、亜鉛、アルミニウムなどに代表されるように、産出量や流通量が多く、広く産業に利用されている金属です。

一方、レアメタルは精製が容易でない、流通量が少ないなどの理由で、一般的には知られていない金属です。この中には金やプラチナの指輪と比べても遜色のない美しさと、金属アレルギーを起こさない、錆びない、メンテナンス不要など、指輪の素材として適した金属があります。

金属が肌に接触することでアレルギー反応を起こして、かゆみやかぶれが発症するのが金属アレルギーです。

金属そのものはアレルギーを起こしませんが、汗で溶けだして体内に吸収された金属イオンがアレルギーを起こす原因となります。

本来、金やプラチナは溶けてイオン化しにくい金属です。それでもアレルギーを起こす方がいるのはなぜでしょうか?

強塩酸と強硝酸を混ぜた王水は金を溶かすことで有名ですが、現代人の肌は、汗の中に含まれる塩酸と大気中のNOXが混ざって王水に近い化学物質が発生することがあるのです。

そのような物質に触れると、ほとんどの金属は不安定になってイオン化するため、稀に金やプラチナでもアレルギーを起こす場合があるのです。

また、プラチナ900はパラジウム10%が含まれた合金で、18金は銀と銅が各12.5%含まれた合金です。

プラチナや金のアレルギーは、実はパラジウムと銅のアレルギーの可能性もあります。しかし、プラチナや金よりもアレルギーを起こしにくい金属が存在します。

それはチタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、タンタルなどです。特にタンタルは王水にも溶けないほどで、金属アレルギーが発症した例もいまのところ見当たりません。

特におすすめなのはタンタルとハフニウムです。

タンタルは黒い輝きが特徴のレアメタルです。丹念に磨き上げたタンタルの輝きは、ほかの素材にはない独特の美しさです。

機械加工や溶接が困難な素材ですが、研究開発を重ね、現在ではデザインも自由自在に形づくることが可能です。

一方ハフニウムは、プラチナに近い銀白色のとても美しいレアメタルです。一般的に知られていないという特別感もあり、これまでのお客さまにもご満足いただいております。

金属アレルギーをお持ちの方、または発症が心配な方は、タンタル、ハフニウムでオーダーメイドの指輪を作られてはいかがでしょうか?





金属アレルギーにならない結婚指輪
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