コラム

 公開日: 2016-08-23  最終更新日: 2016-09-07

ネックレスでできたみみず腫れを抑えるにはどうするか?

私たちの身のまわりには、非常に多くのアレルゲンが存在しています。

そのひとつが金属です。金属に触ったり、金属が体内に吸収されたりすることで、かゆみや湿疹、ミミズ腫れを起こす方が近年増えています。

このような症状を金属アレルギーといいます。

ネックレスをしていて、かゆくなったり、かぶれたり、みみず腫れができたりするのは、金属アレルギーが原因である可能性があります。アレルギーは病気ではなく免疫反応ですので、一度かかってしまうと「治す」方法はないと言われています。自分に合う対処方法を探して、付き合っていくことが大切です。

首はデリケート、肌トラブルは悩みのタネ

皮膚は体全体を覆い、体が受けるダメージを軽減する役割をしています。

外からの刺激や細菌などから体を守る、紫外線をブロックする、血管を収縮、拡張させ汗を出すことによって体温を調節するなどに加え、皮下脂肪はクッションの役目を果たしています。

しかし、首は皮膚が薄くデリケートなので、皮膚に備わっているバリア機能も傷ついて壊れやすくなっています。
そのうえ汗腺が顔の2倍あるため、汗や皮脂の分泌量が多く、肌トラブルの多いところです。

美しい首元、デコルテは女性の魅力。オシャレをする場合も重要な部分です。首元を彩るネックレスやペンダントは、女性のオシャレに欠かせないアイテムであり、フォーマルな場では必需品であると言ってもいいでしょう。

したがって、首、デコルテの皮膚トラブルは悩みのタネ。ネックレスが触れる場所にみみず腫れができた場合、その原因が金属アレルギーならば、どういう対処をすればよいのでしょうか?

パッチテストで原因金属を特定

一般的にアレルギーを起こしやすい金属は、水銀、スズ、パラジウム、ニッケル、クロムなどのイオン化しやすい金属です。

一方、「金」はアレルギーを起こさない金属として知られています。またチタンも人体と馴染みやすく、人工骨や人工関節、ペースメーカーなどの材料としても使われています。金もチタンもイオン化しづらい金属です。

しかし、金もチタンも「起こしにくい」というだけであって、絶対とはいいきれません。金属アレルギーを疑う症状が出たら、皮膚科でパッチテストを受けることをおすすめします。

金属アレルギーといっても、すべての金属に反応するわけではないので、検査結果をもとに、原因の金属には触れないようにして、自分に適した素材で作られたアクセサリーを選ぶようにしましょう。

パッチテストは、金属アレルギーに関しては信頼性が高い検査方法であると考えられています。

金属は身のまわりにあふれていて、生活に欠かせない物ですので、触れてもいい金属とアレルギーが起こる金属を把握しておくと、いざと言う時に慌てずに対処できるのではないでしょうか。

掻くことで症状が悪化

みみず腫れの部分は炎症を起こして熱を持っています。

ですから、まずは患部を冷やしましょう。決して掻かないようにしてください。かゆみや腫れが起こっている部分に、冷やしたタオルや保冷剤をくるんだ布を当てて冷やしましょう。

冷やすことによって、痛みやかゆみを感じる神経の働きを抑えることができます。それから皮膚科の診断を受けましょう。

ステロイド外用薬は使い方を守って

金属アレルギーによる皮膚トラブルの治療には、ステロイド外用薬を処方されることが一般的です。

これは、体内で作られるステロイドというホルモンを含む薬です。強力な抗炎症作用や免疫抑制作用があります。

ステロイドを含まない抗炎症剤もありますが、ステロイドほどの効果は望めないと言われています。

ステロイド外用薬は効果によって
「(1)最強」「(2)非常に強い」「(3)強い」「(4)おだやか」「(5)弱い」の5段階に分けられます。(3)(4)(5)は市販されている薬にもあります。

効果的な使い方をするためには

●症状に合わせた強さのステロイド剤を使う

●改善が見られたら使用をやめスキンケアに切り換える

●必要以上に使い続けない

以上のことが大切です。

ステロイドは高い効果が期待できる反面、副作用も心配されます。副作用の多くは、長く使い続けることによって起こるものです。副作用が怖くて自己判断で弱い市販薬を使っていると、なかなか治らず、使用期間が長引くため、結果的に副作用の危険性が高まってしまう可能性もあります。

かといって、完治していないのに中途半端に中止してしまうと、症状が悪化する可能性があります。ステロイド外用薬を使用する場合は、医師の指示に従って使用することをおすすめします。

コーティング剤で予防する

ドラッグストアなどで市販されているコーティング剤を、金属製のアクセサリーに塗る方法があります。

これは、マニキュアを思い浮かべていただければわかりやすいと思います。コーティング剤を金属に塗布することで、透明の樹脂皮膜がアレルギーの原因となる金属を封じ込め、肌と金属が直接触れるのを防ぎます。

コーティングを施したアクセサリーを身に付けると、アレルギー反応が起こる可能性を軽減することができます。使用にあたっては、 塗りのこしや、剥がれなどに気を付けるようにしてください。




金属アレルギーにならない結婚指輪
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ホームページ:http://ringology.org/
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