コラム

 公開日: 2013-05-06  最終更新日: 2014-07-31

登山と太極拳

ゴールデンウィークもいよいよ今日で最終日です。

皆様、充実した連休をお過ごしでしょうか?

私は、2年ぶりの連休だったので、2年ぶりに2度目となる高尾山へ登山に行って参りました。
(大型連休中は、北京にご在住の師はお客様のお相手でお忙しいので、今年は訪中を延期しました)

5月の高尾山の新緑は、眩暈がするほど美しかったです。

高尾山の新緑

■2年前の高尾山体験のコラム
http://mbp-tokyo.com/taikyokuken/column/5986/

前回は、1号路・別名「表参道コース」を登って、楽しかったのですがイマイチ体への負荷が足りなかったので、今回は「稲荷山コース」(見晴らし尾根コース)に挑んでみました。

看板に、

「少しきついところはあるけれど、見晴らしの良いコースです……」

といった内容の説明が書いてあったのですが、私には、

「少し楽なところもあるけれど、基本的にきついコースです」

でした。

↓これはその、「少し楽なところ」です。
高尾山

なぜ連休の度に、山に登りたくなるのかと言うと、普段太極拳の練功をしていると、体が登山の動きを求めるからです。

私は登山初心者なので、理由ははっきり解かりませんが、登山も太極拳も全身運動なのだと思います。

脚というより、腰。そして腰というより、背中で登る感覚が大解放になり、底力が湧いてきて非常に心地良いです。
(できれば四足歩行したいです)

登りは、「ゆっさ、ゆっさ」と熊さんのような体の使い方で急勾配の高尾山を登りました。

登っているときは、「あ~、完全に高尾山を甘く見ていた、こんな登山コースもあったのか。けっこうキツいなぁ~」と思いながら登っていたのですが、途中の景色は最高でした。

稲荷山コース 見晴らし尾根コース

最後に恐ろしく長い大階段を登って山頂に辿り着くと、「ああ! 登山した!」という満足感で一杯です。

そして、2年前に食べたときの美味しさが忘れられなかった名物のお団子を食べました。

今回は、『天狗のちから団子』を食べました。

高尾山 天狗のちから団子

もう、えもいわれぬ美味です!

私は、お団子好きではありませんが、高尾山のお団子は美味しいです。

優しい自然な味が、ここでしか食べられないプレミア感を醸し出しています。

最近、外食をやめて自炊をしているので、食べ物に敏感になっている体が大喜びしていた『天狗のちから団子』でした。

お蕎麦も食べたかったのですが、食べ過ぎると下山が心配だったので、次回の楽しみにすることにしました。

お蕎麦やさん『もみじや』の看板犬のワンちゃんが、可愛かったです。

高尾山 もみじや 看板犬のワンちゃん

茶屋を見て回ったので、下山は観光向けの「表参道コース」で下りました。

小学生の頃、登山の遠足の時に担任の先生が、

「いいか~、山っちゅーのはね、登るときよりも下りるときのほうが脚力が要るっちゃからね。それから転びやすいから、気をつけんといかんとぞ!」

と言っていたのを思い出して、懐かしい気持ちになりました。

下り方ですが、ゆっくり下りると一歩一歩体重を支えるためのブレーキを掛けなければならないので、最終的に一番楽だったのが、『駆け足ファンソン(リラックス)下山法』でした。

登山で疲労した筋肉の力を抜いて、ファンソンしながらリズミカルに山を下りていくと、頭のてっぺんの百会というツボから、普段溜まっていた慢性疲労が抜けていくようでした。

お陰さまで、翌日はまったく筋肉痛にならず、太極拳に感謝です。

高尾山は都心から近いですし、リフトやケーブルカーもあり、色々なコースがありますので、手軽に自分にあった登山ができるのでお勧めです。

私は幼い頃、九州の片田舎で育ったので、日頃から、山登りも、木登りも、川泳ぎも自由にできる環境に恵まれ、山には慣れ親しんではいるのですが、大人になって改めて自然に触れると、童心とはまた違った感じ方ができます。

人それぞれ、感じ方は違うと思いますが、ぜひ今度機会があれば、太極拳を学んでいる仲間と高尾山へ登山に行ってみたいと思いました。

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会長 横山春光
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