コラム

 公開日: 2015-04-07  最終更新日: 2015-06-15

自分と対峙せよ 鉄人からのメッセージ 


北区、荒川の学習塾、志学ゼミの鉄人です。

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高等部では、高1生で基本的な英文法を何度も繰り返してセンターレベルの英文法問題が70%は取れる実力をつけ、高2でその英文法力を活かして難易度の高い英文を和訳出来る力を養成し、受験生になった段階では、英文法、英文読解の両方を含んだ総合問題に挑戦できる実力をつける意図で授業を行っています。

ですから、今年も高1生は「ひたすら英文法」(鉄人本人が著した英文法参考書兼問題集)の学習に特化し、読解は最小限にとどめて、英文法の説明と練習にほとんどの時間を費やしました。

春期講習の間に高1の1学期で学習する文法項目を全て教えましたので、新学期を迎えても英文法で困ることはほぼないはずです。

受験生は、センター試験対策の時間を基礎クラス、選抜クラス共通で受け、その後基礎クラスは易し目の読解を通しての単語、熟語、英文和訳の仕方の授業、選抜クラスは難易度の高い読解中心の授業で力をつけてもらいました。

ところで、スタート地点の高1生と大学受験を1年後に控えた受験生の間にはさまれた高2生の学習も「高1の学習の継続であり、大学受験までには間があるから」とはいえ、両学年に負けず劣らず重要です。

なぜなら、高2生になって初めて、「自分の立っている位置」がはっきり見えてくるからです。

高1生の間は何もかもが初めてで、言われるまま、させられるがままに高校英語の学習を黙々とやりつづけます。

受験生になれば、周りからのプレッシャーで学習せざるをえません。

高2生は両学年とは異なり、未知への挑戦にたいする「不安」もプレッシャーもありませんが、高校英語の全体像がなんとなく見えてきた段階であり、受験生になるまでにどれ位の実力をつければどの程度のレベルの大学に合格できるか分かってくるのです。「させられる」学習ではなく、自らの意思で進める学習が行えるのは、まさに高2時代だと鉄人は考えています。

自分は将来何がやりたいのか、そのためにはどういった大学に進学すべきなのか、それにはどれほどの実力が必要とされるのかを考えるのは、「不安」やプレッシャーのない高2時代が一番理想的だからです。

かく言う鉄人も、高2で進路を確定したのを覚えています。高1の間は模試の志望大学欄に「京都大学工学部」とか「大阪大学工学部」とか「工学部」系ばかりを書いていました。

父親が「工学部」の出身で、「水谷家は理系だ。男は黙って、国立理系」と言われていたので、分からないまま受身の学習を続けていたのです。

しかし、高2生になって心に余裕が生まれ、高校での学習、大学受験への道のりの全体像がぼんやりと見え始めてくると、「自分は本当に理系に進むべきなのか?」という疑問が沸いてきました。

必修教科がほとんど決まっており、白衣を着て4年間(少なくとも専門の2年間)を実験室で過ごすことには耐えられないことを自覚したのもこの頃でした。

そして、高2の終わりに近づいた頃、小さい頃から「自由」を求め続けた鉄人は、「水谷家は理系」、「水谷家は語学に向かない」、「親父は絶対的」という3つの呪縛を振りほどき、文系、教育学部、英語学科を選び、親父との決別をすべく、関東(鉄人は奈良県出身)の大学を受けることに決めたのです。

志学ゼミ、高等部、高2の諸君も、現在、その重要な時点にいます。別に、鉄人の真似をして「親の呪縛を断ち切れ」と言いたいのではありません。

鉄人の父親は絶対君主的な存在で、「自由」を愛する鉄人には耐え切れなかっただけです。最近の父親は、もっと理解のある人がほとんどでしょう。親と対峙するのではなく、自分と対峙すべきだと思います。

「自分は果たして、現在のこんな自分で良いのか?努力して、無理だと思っている理想の自分を実現出来ないだろうか?」と考えながら、自分と向き合うのが高2の課題だろうと思います。

そう、世の中で一番恐ろしいのは、親でも先生でも上司でもないのです。他人ではなく、理想の自分と向き合うことこそ、一番恐ろしいはずです。

今になって思うのは、鉄人にとっては、その理想の自分と親父がある程度かぶっていたのではないかということです。ただ高2になって、自分の価値観と理想の自分である親父の価値観の間に亀裂が入り、ある意味、絶対的なもう一人の自分である「水谷家の鉄人」からの心理的独立を果たしたのです。

さあ、君はどうする?

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