コラム

 公開日: 2014-12-17 

センターまで1か月を切る 北区 荒川区の学習塾 志学ゼミ



―高3諸君、後は慣れるしかない!英文法は暗記だ!―
―高1,2年生の諸君、英文法は高3からでは手遅れだ!―

いよいよ、センター試験本番まで、約1ヶ月になりました。受験生は、不安と期待でいっぱいのことでしょう。志学ゼミでは3月から10ヶ月間、毎回英語の授業でセンター試験の大問を1問ずつ宿題としてこなして来ましたし、毎月センター模試を受けて来ました。とはいえ、現在の実力が目標に達していなかったり、目標点を達成していても、本番でその実力通りの得点が出来るかどうかは不安であるはずです。

さて、センター試験対策の前提として、現在、受験生には毎回の授業の宿題以外に別課題を配布しています。弱点補強のため、センター試験対策実践問題集を解答、解説付きで渡し、個人的にこなせるようにしているのです。センター試験は慣れれば慣れるほど得点が上がるという事実が、過去の志学生のデータから明らかだからです。毎回山のように課題を渡して、「特に自分が不得意な大問を中心にやりこみなさい」と指示しています。弱点は個人的に異なるため、各自が補強するべき箇所も、もちろん異なります。以下は、課題進行についての鉄人と学生達のやり取りの一部です。

Sさん:どうしても、文法が出来なくて。解説を読んだりするんですけど、その解説が分からなかったりするんです。
鉄人:解説が分からなければ、僕に聞けば良い。即答するから。

Sさん:う~ん。その場で分かっても、使えないんですよね。理屈は理屈として分かっても、いざ問題にそれが出てくると、分からなくなったり。
鉄人:特にどの項目が、分かりにくいんだい?

Sさん:「特に」って言われても、全体的にとしか答えられません。
鉄人:そーかぁ。確かに、君は3年生になってから入塾してきたからね。僕の「ひたすら英文法」の授業は受けていないわけだ。でも、学校で2年間、英文法は教えてもらったんだろ?

Sさん:一応。でも、授業内容はよく分からなくて。とはいえ、1,2年の間は、分からないまま暗記すれば定期テストは何とかなったし、対外模試は英文法が出来なくても、フィーリングで長文はある程度得点できたから、英文法はほったらかしできたんですよね。
鉄人:重症だなぁ。仕方ない。英文法については、出来るだけ多くの問題をやってその問題ごと丸暗記して行くしかないね。

Sさん:ええ~、マジですか?基礎からやり直すのは、無理ですか?
鉄人:何を言っているんだい。今、何月だと思っているの?本当に基礎からやり直すんだったら、2年生あたりがギリギリってとこだね。君の場合は、問題慣れして得点を上げて行くしかないよ。
Sさん:分かりました。

上の鉄人のアドバイスは、少々不親切に聞こえるかもしれません。自分の弱点(ここでは、「英文法」)にやっと気づいた学生がその克服法を求めているのに、「『慣れるしかない』はないだろう」と思われても仕方ありません。しかし、考えて下さい。末期ガンの患者に対して、医者はどんなアドバイスが与えられるでしょうか?せいぜい、「現在の生活を改善をして、抗がん剤治療を受け、少しでも長生きできるように努めましょう」くらいしかないはずです。

そう、英文法は習得時期を逸してしまうと、どうしようもなくなります。だから、弱点で一番困るのが、「英文法が苦手」です。英文章ので読解なら、国語力、類推力、フィーリング、勘などが活かせますし、英単語、英熟語なら暗記すれば使えますが、英文法はそうは行きません。

知識に基づく分析力を必要としますので、習得するのに時間がかかるのです。英文法を習得するには、少なくとも2年は必要です。高校1,2年を英文法習得にあてるべきなのですが、それをなおざりにして、受験生になってその必要性に気づいても「時既に遅し」です。

そこで、高1,2年生には「時既に遅し」にならないように、冬期講習では英文法の総ざらいを中心とした授業を行います。高1生は「ひたすら英文法」の2回転目で最重要項目「比較」、「仮定法」、「話法」の復習とセンターレベルの英文法、語法問題集(英頻(緑))の通しを、高2生はマーチレベルの英文法問題集(英頻(赤)3章)の通しを英文法習得の一環としてこなしてもらいます。

いずれにせよ、センター試験は目と鼻の先です。受験生は泣いても笑っても、1度しかチャンスはないわけですから、本番では最高のパフォーマンスが出来るように入念な準備をしてもらいたいです。

高1,2年生も、センター試験当日に同内容の「同日試験」が東進ハイスクール主催で実施されますので、意欲のある諸君は挑戦しましょう。志学ゼミの先輩達の最高得点は、高1生160/200、高2生174/200です。自分の現在の実力を測るのに、最良の機会ではないでしょうか?

鉄人
http://shigakuzemi.info/

「ひたすら英文法」をご利用いただきありがとうございます。皆様からのご意見は非常に参考になります。

英語の基礎は英文法にあります。「ひたすら英文法」(志学ゼミ出版部)は現場の声から生まれた大学入試の英文法解説書です。洛南高校をはじめ多くの学校、塾でも採用されています。

今回、「ひたすら英文法」の例文書き換え集として「ひたすら書き換えA.B」があります。志学出版直販です。資料請求はお気軽に。(出版部より)

今回B5サイズ、2色刷り、基本例文暗記CD付きにて好評発売中。

DVD22巻購入者にはひたすら英文法基本例文暗記CD・プリントを無料配布中。
http://shigaku.biz/

この記事を書いたプロ

有限会社ベアーズ 志学ゼミ田端進学教室 [ホームページ]

塾講師 阿部泰志

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