口の中や歯のトータルケアに力を入れる歯科医
コラム
2011-07-27
顎関節症治療の新しい考え方
今までかみ合わせがおもな顎関節症の原因として,考えられてきました。
しかし、現在、大部分の顎関節症は自然に症状が落ち着いてくる病気でもあります。それは顎関節症の原因としてかみ合わせの影響がそれほど大きくなく、それよりはたくさんの原因が積み重なっておこる病気であると世界で広く考えられているからです。従ってその治療はかみ合わせをいじる治療ではなく、リハビリなどの運動療法や日常での症状悪化の原因になる習慣の改善などが治療の中心になります。患者さんむけにこの治療法を解説した本が出されました。
私の恩師の木野先生が執筆しております。
現在我々はこの考え方に基づき、顎関節症の治療を行って効果を上げています。
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