口の中や歯のトータルケアに力を入れる歯科医
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トータルケアであなたの歯の健康を守ります(1/3)

「顎(がく)関節症でお悩みの方はお気軽にご相談ください」
台東区にある佐藤歯科医院の院長で歯学博士の佐藤文明さん。大学の頃から顎(がく)関節治療についての研究に力を注いできました。1990年から長年にわたり顎関節症関連の学会発表を行い、現在は東京医科歯科大学歯学部で顎顔面外科学の非常勤講師として後継者の指導にもあたっています。佐藤さんは地元に密着した歯科医でもありますが、顎関節学会の指導的立場にある佐藤さんが行うハイレベルな治療に、遠方からも顎関節症に悩む多くの患者が訪れます。
「顎関節症にはいろいろな要因がありますが日常のなにげない習慣や習癖と関係していることが多くあります。以前に顎関節症の治療を受け噛み合せの治療をしたけれど一向に治らない人は、歯の接触癖が慢性化を促進させていることもあります。症状を悪化させる習癖のコントロールや運動療法、スプリント療法など、患者さんに合わせた治療で日常生活に支障がない状態に改善します。原因となるアプローチの仕方を変えるだけで、長年顎関節症で悩んでいた患者さんの症状が短期間で改善して驚かれることがよくあるんですよ」
取材中、佐藤さんに「口を閉じると、歯はどうなっていますか?上の歯と下の歯がくっついてはいませんか?」と質問され、くっついていると伝えると肩の力を抜いてリラックスするよう指導を受けました。すると驚くことに歯は噛み合わさっていません。「何もしていない時は、上下の歯が離れていることが正常な状態なんです。自分では気づかない癖は誰にでもあります。食事をしたり口を開閉するとあごや周囲の筋肉に痛みを伴ったり、あごがカクカクと音がしたり、頭痛や肩こりが激しいなど何か気になることがあれば気軽に相談してください」と優しい表情をみせました。
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