コラム

 公開日: 2015-03-31  最終更新日: 2015-04-07

建物診断をした結果、補修改修が必要になった場合の対応

建物診断に補助制度がある自治体も

住宅の「建物診断」は、人間に例えるならば「健康診断」と同じです。医師から診断の結果を聞き「精密検査を受ける必要がある」「経過観察が必要」などのアドバイスを受け、何らかの治療を行うように「建物診断」も不具合箇所の発見や対策の必要性についてのアドバイスとなります。

診断は、建築の専門家が半日程度かけて現地を調査し、床下や屋根裏などを目視します。

費用は15万円程度で、補助制度がある自治体もあるようです。

屋根や外壁に、ひび割れや変色など不具合の兆候はないか、床下のボルトの緩みや雨漏りの跡がないか、などを調べます。

専門家の立場から劣化の状況や欠陥の有無、補修や改修したほうが良い箇所、その方法や時期、費用などのアドバイスをしてもらいましょう。

耐震性で重要なポイントは柱の太さなどではなく壁の量

「柱の太さ」を耐震性の基準として勘違いしている人が多いようですが、需要なポイントは「壁の量」です。壁の量は壁の強さでもあり、壁の量が多いほど、地震に対して抵抗力を持つようになります。

旧耐震基準と新耐震基準の大きな違いは、この壁の量の規定が違うということです。たとえ壁の量が基準を合格していたとしても、配置バランスが悪いと実際の地震時の耐震性は劣ります。

たとえば、南側に大きなリビング(壁が少ない)、北側にキッチン、トイレ、階段、浴室などが集中している(壁が多い)間取りの場合、北側は地震に対して強いのですが、南側が弱いので、地震の力を受けた時に家がねじれてしまい、損傷・倒壊する危険性が高くなります。大きなリビングや吹き抜けも要注意です。

耐震補強のための助成制度や融資制度の活用を

築35年以上、木造一戸建ての住宅では、ほとんどが耐震性向上のリフォーム対象となるでしょう。耐震性能の不足により耐震補強工事が推奨されるケースが多くあります。

また、昭和56年以前に建てられた住宅の多くは、建物基礎のコンクリートに鉄筋が入っていません。

この場合、大きな力がかかると基礎が壊れてしまう=建物の損傷につながるので、家自体が強くなれば、それに合わせて「基礎」も強化しないと家自体がもたなくなります。

このような住宅のリフォームには、多くの知識と高い技術力が求められます。しっかりとした耐震補強を行うためには、しっかりとした技術力を持った業者を選ぶことが最大のポイントとなります。

工事方法についても、単純に壁を強くしたり増やしたりする以外にもいろいろな方法がありますので、よく専門家に相談しましょう。

自治体によっては、助成制度や融資制度などを活用して工事費用を抑えることができますので、調べてみることをおすすめします。

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