コラム

 公開日: 2017-03-02 

仕事と子育ての両立は難しい?

スーパーウーマンは存在するのか?


先日、「ケイト・レディが完璧な理由(ワケ)」という映画を見ました。

サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリアウーマンが、仕事の成果を出しながら母と妻もこなすという内容ですが、タイヘンそうだと思ったり、まるでスーパーレディだと感じたりしながら楽しみました。

ボストンからニューヨークへの出張で空を飛びながら、家族とのパーティーを楽しみ、娘の学校のバザーに手作りのパイまで持参する。

ベビーシッターの手配がなかなか上手くいかなかったり、娘から冷たい目で見られたりと、タイヘンさは伝わるものの、夢物語のようでした。


仕事と子育ての両立とは?


両立って両方が成り立つってことですが、本当に仕事と子育ては両立できるのでしょうか?

夢のような両立物語をイメージするのではなく現実的に考えてみましょう。

私たちは同時に違う場所に存在することは出来ませんから、仕事場にいながら子どもと過ごすことは出来ませんよね。

仕事をしている時は、子供と離れていなければならないし、子供といる時は仕事はできません。

両方を同時には出来ないのです。

では、両立するとはどういうことかというと、一日の時間配分の問題だと思いませんか?

一日24時間の使い方です。

・子どものためだけに時間を使うのか?
・子どもと仕事に時間をわけて使うのか?

家庭があれば、子供だけでなく夫もいるし両輪や義父母の他、属するコミュニティーで使う時間もあるでしょうし、自分のためだけに使いたい時間だってあるはずです。

何にどれだけの時間を使うのかによってできる事も変わってきますよね。

一日に6時間を子どものために使う人と、一日1時間だけ子どものために使う人では出来ることが違います。

もちろん、その人のスキルの高さやスピードによっても違いますが、それでも一人で出来ることには限度があります。

社会での役割をたくさん持つ人ほど、一つの役割に使う時間は少なくなります。

妻、母、嫁、町内会の役員、社員、課長、プロジェクトリーダーなど、色々な社会的役割を持っていると思いますが、その役割が多い人ほど一つの役割に使う時間は減ります。

このあたりまえの事を私たちの心の中は納得していないようで、役割の多い人が少ない人と同じ事が出来ると思ってしまいます。

もちろん、複数の役割を持つ人ほど能力が高い人が多いので、多くの事を短時間でこなせるスキルや能力は持っているでしょう、

けれども物理的に考えると、持てる時間でこなせる仕事の量は限られてきますよね。

子育てと仕事を両立させようと思うときに、時間の配分だということを前提に考えないと自分を追い込んでしまい辛くなります。

役割が多いほど、一つの役割に割ける時間は少ない。

これをしっかり頭に入れてくださいね。

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