コラム

 公開日: 2016-12-12 

子どもの「発達障害」と言われるものについて

こんにちは、東村山・萩山駅徒歩5分 小学生の「第2の勉強部屋」 きぼう塾をしている、元小学校教師の心理カウンセラー 藤原先生です。

きぼう塾では、発達障害のお子さんも勉強しています。

そんなお子さんが、きまって、目の輝きを取り戻すのがきぼう塾の他にはない特徴です。


多動でも、学習障害でも、ADHD(注意欠陥多動性障害)でも、PDD(広汎性発達障害)でも、どうぞきぼう塾へいらしてください。

必ず、勉強が楽しくなり、自信を取り戻してみせますよ。

タイトルで「と言われる」とつけた理由


そう遠くはない昔、いまの小学生の親御さんたちが子どもだった頃を思い出してみてください。

発達障害とか、多動とか、問題とされるいろいろなものってありましたか?

ないですよね。

ちょっと変わった子っていましたよね。

みんなの中で、みんなと時にはぶつかり、時には支え合い、みんなで成長してきましたよね。

発達障害、学習障害、ADHD、PDDなどなど。

どれも実はここ15年くらいで学校で“問題視”されるようになってきました。


いろいろと世間で騒がれるから、親御さんも不安になりますよね。

「うちの子も○○障害かしら?」なんて、いらぬ心配をすることが増えたと思いませんか?

“問題視”されるのは、世の中の心の力がどんどん弱まっているからだと私個人は考えています。

世の中って最小単位は「個人」ですから、つまるところ、個人の心の力が弱まっているからなんですよね。

まあ、心の力のことについて触れるのはまた別の機会としましょう。


今日は、そういった“問題視”「されるもの」って、そもそもどうとらえたら良いのか、一緒に考えてみましょう。

「されるもの」ですから、一切問題じゃないと私は断言します。

問題だという人が問題に仕立て上げているだけです。

だから、私は「と言われる」と使っています。

見ているところが違うだけ


発達障害などと言われるお子さん。

単純に言って、普通と言われるお子さんと見ているところが違うだけです。

理由は分かりません。

分からなくてもいいでしょう。

なぜだか知らないけど、ちょっと違うだけなんです。


あなたは、自分とちょっと違うところのある人が、なぜ自分と違うんだろうかと深く考えますか?

さらには、なんとかしてその違和感を解決しようとしますか?

そんなクソ面倒なことはいちいちしないんだから、理由なんて知らなくても良いですよね。


学校という統制された枠組みの中では、すんなりとは違いを許されなくなってきています。

それは、子どもたち、その親、そして先生たちも含めて、心の力が弱まっているからです。

見ているところが違うわけですから、感じ方だってやり方だって違って当然なんです。

けれども、違いが許せない空気があるわけです。

違った見方に目線を合わせてみて、違った見方、感じ方、やり方の良さを知ること。

これって、子どもたちにとっては何物にも変えがたい勉強になるのですが・・・。


普通と言われる子たちは、物事を広い視野で見ます。

横に、全体的に見るとも言いますね。

発達障害と言われる子たちは、物事を深い視野で見ます。

縦に、一点を集中して見るのが得意です。


この違いって、障害でもなんでもないでしょう?

違いが許されない空気の中では、広い視野で見られることが大切だと言われます。

その子らしさを殺されてしまうのが、現状の教育界の残念なところです。

克服などしなくていい


さらに残念なことに、療育とか薬もそうです。

そのまんまの子どもではなく、周りと同じようにできる大人しい普通みたいな子にしようとするわけです。

これって、無理がありますよね。


仕立てる。

矯正する。

共生? んなわけない、無理強いなんです。

良かれと思ってやるのは分かるけれど、本当に一番必要なのは、そのまんまを許す覚悟なんです。


人に迷惑をかける。

いつも怒られる。

そんなことを克服させようとすればするほど、お互い苦しみます。


克服よりも、許すこと。

許し、認めること。

認め、受け入れること。

見ているところが違うから、とっても難しいわけです。


私は、「障害(しょうがい)」は「仕様がない(しようがない)」と常々口にします。

「仕様がない」つまり、お互いにうまいやり方を知らないだけ。

お互いを許し、認め、受け入れるうまいやり方さえ見つかれば、どんな障害物も一緒に越えることができると信じています。

なぜちゃんとできないの?と思ったら…


「なぜみんなと同じようにちゃんとできないの?」と思ったら、それを口に出すのはやめましょう。

口に出すなら、自分自身にこう言ってください。

「なぜ見守れないんだろう?」


「なぜ友達に手を出すのをやめられないの?」と思ったら、それを口に出すのはやめましょう。

自分自身にこう言ってください。

「なぜ怒るのをやめられないんだろう?」

「止めるのをやめられないんだろう?」


わが子ができないことを許せず、認められない自分。

わが子ができない姿を見て、心がざわついて受け入れられない自分。

結局、自分自身がわが子を許せないことはダメだって、問題を作り出していることに気づくことができますよ。


「あんたに何が分かるのよ!」って思われたなら、ぜひ一度お話しを聞かせてください。

それも「分かってもらわなきゃダメ」と自分で問題にしていることだって気づくことができますから。

こちらからお気軽にお声かけくださいね。


今日は、いま考えていることをお伝えしました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

藤原先生でした!

この記事を書いたプロ

合同会社ReON [ホームページ]

塾講師 藤原伸浩

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