コラム

 公開日: 2015-12-04 

■ 読めばわかる! 『インバウンドマーケティング』 2.応用・実践編-その4)

レゾンデートル・松川勝成が、ご提供しているもの。

それは、『インバウンドマーケティングの導入サポート』です。

かたいですね、重いですね。

平たくは、新規顧客を獲得し、売上をあげるための方法をお教えしています。
本来、有料のご契約後にご案内している資料、コンサルティング内容ですが、包み隠さず、無料でご開示しています。

どうか、お目通しください。
ひつとでも、ふたつでも、貴社の役にたてれば幸いです。

まずは、大事な基礎・理論から、何回かに分けてお届けします。

かたいですね、重いですね。

ご安心ください。案ずるより産むがやすし、でお届けしてまいります。

集客の仕組みつくり2

STEP4:共有資産:ソーシャルメディアの意義と活用


前回に続き、アーンド・メディアについてご説明します。

自社資産である、オウンド・メディアに対し、外部にある出先機関・出張所のような資産で、
リーチや評判で獲得するためのものです。

作りこむ・資産としての性格が強い、BLOGと動画(Youtube)に対し、ソーシャルな繋がりをつくることに適し、かつ、現在、もっともホットで旬なメディアである、SNS( Social Network System )についてお話します。

昨今、日本で利用されている、代表的なSNSを列記します。
日本初で、事実上、日本で最初に受け入れられた、mixi(ミクシィ)。
それ以前に、アメリカで隆盛していた、MySpaceは犯罪利用の情報や、文化的な差異、翻訳の遅れ、から受け入れられず。実は、Facebookも当初、翻訳前は2年ほど寝ている時期がありました。
皮肉なことに、mixiによって、SNSの面白さ、受け入れの素地ができると、Facebookが息を吹き返し、一気に抜き去ります。
並行して、ミニBLOG と云う売り文句で、140文字の気楽さとカジュアルな敷居の低さから、twitterも市民権を得ます。

その後、乱立したSNSは、
Google+、Linked-In、画像のFacebookと云われる、Pinterestなどは、足踏み状態でしょうか。
雌雄が、Facebookの一人勝ち+気楽にtwitter と云う雰囲気になった頃登場したものが、LINE です。
当初、SNSと云うより、無料IP電話であるSkypeの対抗馬のような立ち位置を装いながら、その本質は、よりソーシャルに生活に入り込むものでした。
これが、私感もまじえつつ、大まかなこの10年のソーシャルメディアの歴史です。

この中で、マーケティング的な視点からタイプの違う3つ
・Facebook
・twitter
・LINE
について、マーケティング的な意義と、中小企業が継続して使いこなすためのコツについてご説明します。

1.Facebook :
長く、登録者・利用者を増やすことに努めてきたFacebook(以下、FB) は、上場のバブル時期に、多くのIT企業が実力以上に評価されすぎ、その反響・成功の反動で、収益性を問われ、株価が反転、急落しました。
では、FBはダメなのでしょうか?
そんなことはありません。彼らの持つ、真の強みは、ソーシャルグラフです。
平たくは、利用者の登録情報と云う垂涎の情報を、膨大に保持、解析、利用できることです。お気づきの通り、絞ったカテゴリにアプローチできるため、広告には最適です。

当初、公明正大な社会性を全面におしだし、ビジネス臭を出さずにきたFBは、メディア・ツールとしての地位を気づき、満を持して、予定通りに、広告事業に傾倒してきました。
一部の大手ユーザーが、社会性を損なう方向転換として離脱していますが、多くは歓迎し利用し、収益に転換しています。

さて、では、FBは「広告」として使うことが答えなのでしょうか?
私の答え、お勧めは、否です。
もちろん、予算・資金に余裕があれば、魅力的な広告媒体であることは、上述の通り賛同です。しかし、これまで通り、無料の範疇で十分に使いこなせます。

・その1)リスト・リーチツールとして:
FBの「いいね!」は繋がりあうことです。
これは、情報をお届けしあうリスト(友達になる)か、適宜お届けできるリスト(納得・評価のいいね)が構築されることを意味します。
情報をお届け、共有することに許可した方々と繋がりあうことを、パーミッションと呼びます。この方々にお届けしたい情報を発信できます。
しかも、発信したことを知らせる機能がついており、非常に有効です。
人さまに自身の情報に気づき、更に観て、読んで(一部、聴いて)もらうと云う非常に難易度の高いことを、いとも簡単に実現できているのです。

・その2)拡散ツールとして:
FB内の自身の投稿と共に、APIと云う公開されているソースを使い、自社のHP(ホームページ)の各ページや情報個々に、「いいね!」「コメント」「シェア」のボタンをつけることが出来ます。これを、ソーシャルボタンと呼びます。
自身の発信した情報が、受け手が理解、共感すれば、自動で好意を伴って、拡散して行くのです。書くと簡単なことですが、人さまが代わりに、勝手に情報を広めてくれることを、いとも簡単に実現できているのです。

「いいね!」の増やし方は色々ありますが、私のお勧めは地味な、かつ、楽しみながら実践できるものです。

まず、個人のFBで、出会った方、友達から紹介された方と、互いに、「友達になる」意味の「いいね!」をして、個人の友達数=リストを拡充します。無理は禁物です。本当に繋がりたい方とだけ繋がることで十分です。

ある程度になれば、別途設営している、企業(や団体、グループの)FBページへ、「いいね!」ボタンをおして、情報を受け取ってもらえるかどうか、お誘いをかけます。この機能もFB内にあります。

実際に会ったり、既に、個人FBで友達であり、互いの情報発信を経て、緩い信頼関係にあるので、ビジネスユースのFBページへの「いいね!」への敷居も低く、不快感も与えずにお誘いできます。
FBページから、自社の発信したい、かつ、受け手の不快感、ご迷惑にならない情報をお届けさせて頂きます。

情報を発信し、それを評価(アーン)して頂く。アーンドメディアの体制の完成です。
これを、地道に継続して行きます。

いずれにしても、自身の大いなる自己満足と共に、受け手にとっても、面白い、役に立つ、自身の周辺に知らせてあげたい、など、共感を伴う価値のある情報を発信することが、成功の鍵です。しかし、無理する必要はありません。
答えは、自分が、面白い、受け手に益があると思うことを基準に肩をはらずに、継続することが肝要です。

2.twitter :
140文字制限のミニブログ、と云う“間違った”喧伝からスタートしたtwieer(以下、TW)ですが、その正体は違います。
私は、リアルタイム掲示板だと考えています。
#(ハッシュ)を使うと、限定した話題に自由にツィートでき、2チャンネルのように、機能します。

FBとの違いでご説明しますと、友達になる、いいねする、と云う連携については、実名推奨のFBとニックネームが通例のTWの差異さながらに、軽く、緩いつながりです。
フォローしあう敷居が低いため、大量の利用者と繋がることが、より簡単で常態化しています。

内容も発言に責任を持つべきとするFBに対し、井戸端会議、ちょっと聞いて、ちょっと知ってる?! と云うノリのツィートが多いです。
こう書きますと、ビジネスには向かない感がありますが、リアルタイム性と、軽いが故のリツィートのされ易さから来る拡散性は魅力です。
このため、より気楽に、より生鮮度の高い情報を発信することに威力を発揮します。

一例では、既に手垢がついた事例ですが。
・雨で入りの悪い平日夕方のカラオケボックスで、「今から1時間以内到着の方 3時間無料にします。 カラオケXXXX 新橋店 電話000-111-2222」
・鮮魚を大量入荷し、日持ちしない状態で、明らかに売りが悪いスーパーで、「皆さんのために大量入荷したハマチが、正直あまりまくっています。やけくそではありませんが、これより売り切れまで、半額でご提供させて頂きます! スーパーXXXX 高島平店」
などセンセーショナルで、リアルタイムな情報が活きるわけです。

この他、掲示板ですので、リフレッシュすることで、回数多く目にとまることを狙って、定期的に受け手の役にたつ情報をお届けし続けることも、地道に続けることで効果をみます。
公ではありませんが、これを実現する機能、設定も存在しています。

3.LINE :
当初、Skypeの好敵手、IP電話としての色合いを全面に出していた、LINEですが、その正体は、全く別のものです。
機能や繋がりの形態は、細かいところを除けば、TWに似ています。しかし、決定的な違いは、来るスマホ時代の到来を確実に予見し、スマホで利用されるシーンを先取りしているところです。
云わば、携帯メール+無料電話のワンパッケージツールだと、私は考えています。

ご経験のある方はお気づきの通り、特に、携帯メールの、特に、短い文章のやりとりには、2つの大きな革命があります。

・送受信の際、受信側のスマホの画面に、ポップアップで表示されるため、気づかざるを得ない。
・会話・更新の履歴が、そのまま、残って行く。かつ、必要があれば、電話をすぐに立ち上げて、無料で会話を始められる。

この為、リーチの確実性が、格段に高いことが特徴です。

ソーシャルメディアとしては、TWのようで、携帯メールの利点とリーチの高さ、無料電話機能も必要に応じて使える。かように、いいとこ取りが功を奏していると考えています。

しかも、登録データは、FBと同じくソーシャルグラフなので、近い将来広告媒体として活動し始めると想像しています。

私たちの使い方としては、FB、TWで繋がっている方々と、互いに合意の元、LINEでも並行して繋がっておく。確実なリーチを必要とする際に利用する。

月額\1万、1万人までは、LINE@(アット)と云う有料サービスを利用して、情報を一方的にお届けすることも可能です。が、グループ設定が100名まで可能ですので、近い使い方は可能です。

どれも一長一短。無理せず、継続できるもので、あうものを使って、自身の優良なリスト、資産として運用・構築して行くことが肝要です。

3つの相違を簡単にまとめますと。

・高い信頼性をもって、内容をきちんと書き込み、作りこみたい場合は、Facebook

・軽い繋がりを重視し、多くの人に、リアルタイムに簡単に情報をお届け、拡散したい場合は、twitter

・リーチの確実性を重視し、FBの信頼性とTWの拡散性の間を目指すなら、今のところ、LINE

ソーシャルなアーンド・メディアは、どれも、今後も、いい事例を学びながら、最適な使い方を模索してゆくべきものです。


次回は、2.応用・実践編 ⑤連携資産:メールマガジンの意義と活用

についてお届けします。

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