コラム

 公開日: 2015-11-17 

■ Curationコラム|ペンギン、パンダ、ハミングバード?

Curation(キュレーション)という言葉、巷に浸透してきましたね。

自身がみつけた、これはいい! ので、皆に教えてあげよう、共有しよう と云う行為です。

単純にやると、シェア、リツィートですが、これに、自分の意見や考え、批評をくわえると、益々有益な情報になります。

ここでは、私、レゾンデートル・松川勝成が、マーケティング、IT、WEB を中心に、皆さんにとって有益な情報を、ご案内・共有してまいります。

Curation1

独自コンテンツをより高く評価する Googleにモノ申す!


Google は、いち民間企業です(当り前ですが、ときに忘れてしまいませんか?)。

「ペンギン」「パンダ」「ハミングバード」などなど、これは、アルゴリズムのコードネーム(ニックネーム)です。

ご存知ですか?

すでに、我々、業界人は毒されて違和感がないですが、普通の人が聴いたら、「ん? 動物園のお話?」と思いますよね。

その一例です。

曰く、
「独自のコンテンツを持つサイトが、ほかのサイトからのコピーで構成されるサイトに埋もれてしまい、見つけづらいというご意見が多数ありました。この問題に 対処するために、今回のアルゴリズムのアップデートでは、独自コンテンツを持つサイトをより積極的に表示するよう変更を実施しました。この変更は、日本語 検索結果の約 5% に影響する見込みです。」

確かに、不当なコピペ(コピーペースト)や悪質なアフィリエイト・小遣い稼ぎだけのために、同じようなサイト・ページの増産を排除することは正しいと考えます。

もっと云うと、意味のないサイトを、リンクを貼る目的のための不動産よろしく量産するSEO業者くんを排除する。
無用な疲弊する勝ち抜き被リンク合戦時代の終焉を目指すことは、歓迎すべきことだと考える。

要は、コピーコンテンツを排除します=コンテンツは自分で作りなさい。
及び、変なところからの被リンクは、評価下げます=リンクする方も責任もってやりなさい。

と云う、SEOの基本的な指針をしめしたものです。

年に数回、このアルゴリズムの変更がおこるたびに、SEO業界はプチパニックに陥ります。

しかし、逆に好機ととらえ、順位降下・乱高下、PV数激減、のユーザーに対し攻勢をかけている業者も多い。
危機であり、好機でもある。

それはさておき。
本質には賛同しつつも、現実的には、困ったこともあります。

例えば、このコラムの今回投稿も、Googleページ=他者のコンテンツにリンクし、肝の文章をコピペして転載しています。

さて、これは流用でしょうか?

問題視される、非独自コンテンツでしょうか?

デジタルの世界、IT/WEBでは簡単に実施できてしまいます。

アナログの世界でも、有益な情報を拝見し、咀嚼して、文章を草稿している。
これもデジタル的に追えないものの、本質的には、プチ流用、非独自コンテンツと云われるのでしょうか?

これら、独自コンテンツ以外のものと被リンクの正当性の評価を過度に戒め、取締り強化が進んだ先には何があるのでしょうか?

それは、AISASにおける、SHAREの否定が待っている。
そう考えるのは早計でしょうか。

現実的には、多くのBLOGやSNSは、このプチぱくりで成り立っています。

世の中、イノベーター・オリジナルクリエーターばかりではなく、ちょっと鼻の効く、ちょっと知ったかぶりが好きな、アーリーアダプターがハブになり、口コミの誘発を支えています。

行きすぎると、この否定にならないでしょうか。

アフィリエイトサイトでも、立派にキュレーションをかけ、独自の情報コンテンツとして評価できるものも多くあり、むしろ、そのお陰で、正しい情報をユーザーは取捨選択し吟味できる。

問題は、その加減にあります。

Googleも、もちろん、そんなこと理解していて、あまりに酷い横行状態を抑止・抑制するための、お灸なのだろうと理解しています。

SEO業界が騒ぐわりには、実際は問題、悲劇、喜劇、が大きくは取りざたされていないのだろう。
もし、影響を受けたサイト、運営者がいたら、後ろめたいところが元々あるので、声を大にせず潜んでいる。これが現状です。

よって、これらGoogleの方向性は正しいと云える。


それでも、もう一度、問いたい。

皆がみな、100パーセント、コンテンツは、自分で作りなさい!

無理だと思いませんか?


結局、Google のアルゴリズム変更の方向性は、本質的には、キュレーションの否定。

遠まわしには、
「公平」「無味・無乾燥」な機械による検索は肯定=Googleはいいが、その他、人間の見地による情報の回覧は許さない。

オリジナルの発信者・制作者と、Google自身=検索業者はいいが、それ以外の善意の情報共有者は許さない。

そんな「関白宣言」のように聞こえる。

Googleの動向(関白宣言)は、いまやデジタルマーケティングの方向性に大きな影響を与える。

その手の平の上で、我々は一喜一憂しながら、コンテンツ作りに、SEOに、ネット集客に勤しんでいる。
お上のお顔の色を伺いながら、提供されるサービスを使わせてもらっている。
睨まれるわけにはいかない。

しかし、いい情報は、例え、コピーだろうが、プチぱくりだろうが、皆に伝え、教えてもらい、共有してゆくべきだと思います。

独自の視点、考えをミックスして、キュレーションし、再発信してゆく。
これは、既に、立派な独自のコンテンツと云ってよいのではないでしょうか?

善悪の境目の見極めは難しいだろうが、関白様においては、どうかご乱心せずに。ペンギン、パンダの暴走を適度に抑えつつ、世界をリードして欲しいと常々願っています。

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