コラム

 公開日: 2014-05-07 

メルマガ第122回、2014.5.1発行、国際文化交流事業の在留資格って何?

行政書士が綴る国際結婚「フィリピ―ナに恋して」第122回
国際文化交流事業の在留資格って何? 2014.5.1発行

行政書士の折本徹と申します。
最近は、初夏を思わせる天気になりました。
ここ数年、暑いか、寒いかで、ちょうど良い季節が短くなっている感があります。
有意義に過ごしたいものですね。

今年も、時期に関係なく(古くても)、新聞・雑誌・書籍に掲載された、
外国人にまつわる内容で、興味深い記事を紹介・簡単なコメントや、
このメルマガは、平成14年(2002年)の10月から発行しているので、
過去と現在は、どのように違ってきているのか、の視点で書きたい、
とも考えています。

4月21日の日本経済新聞に「ビザ免除拡大」の記事が掲載されました。
ビザ免除を検討している国に、
フィリピン、インドネシア、ベトナムが候補に挙がっているようです。
観光客誘致が目的なので、どのような結論になるのか?は、
まだ、わからないです。

前回は、ALTと言う、国際交流タイプの在留資格を紹介しましたが、
今回は、その続きです。

いわゆる「国際文化交流」用の在留資格ってあります。
在留資格は「特定活動」になるのですが、この「特定活動」の在留資格は、
入国管理局からすると、使い勝手が良いみたいで、
決められた活動を制度化したいときに、在留資格の種類を増やさないで、
「特定活動」の中のカテゴリーに入れてしまうことがあります。
ちなみに「特定活動」の中のカテゴリーは、種類が多いです。

「国際文化交流」もそのカテゴリーの中の一つです。

どういう外国人が対象になるかと言いますと、青少年です。
でも、青少年だと誰でも良いわけではなく、
「卒業又は修了した者に対して、学位が授与される教育課程に在籍している、
外国の大学の学生。ただし、通信教育課程に在籍している外国人は除く」
となっています。

どんな活動ができるのか?と言いますと
・地方公共団体が実施する国際文化交流を目的とした事業に参加している
・日本にある公私の機関との契約に基づき報酬を受ける
・その申請者に対する授業が行われない期間で、かつ、3ケ月以内
・小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、専修学校、
 各種学校で、
 国際文化交流に係る講義を行う活動
となっています。

そして、その国際文化交流事業を実施する地方公共団体が、
・学生に対し、在留期間中の住居の提供、その他必要な支援を行う体制の整備
・学生の出入国及び在留に係る十分な管理を行う体制の整備
をしていることが必要で、
・学生が講義を行う場所、期間及び報酬を明確に定めていること
も必要です。
又、
公私の機関には、受け入れ機関が公立と私立の教育機関の違いによって、
契約者が地方公共団体、独立行政法人、私立の教育機関の場合があり、
国際文化交流事業は、語学の指導や講義形式に限らない、
となっています。

要するに、受け入れ機関は、キチンとした学校で、
国際文化交流でのお客様待遇、という感じがしますね。

知らない人も多い、と思ったので紹介しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続き、登録を継続していただければ、嬉しく思います。

このメルマガも、平成14年(2002年)の10月から発行していて、
何気に、12年目に入りましたので、今後も引き続きよろしくお願いします。

このメルマガは、まぐまぐを利用して発行しています。
登録は 
http://www.mag2.com/m/0000097197.htm
よりできます。

VISA・在留資格研究会
行政書士 折本徹事務所
http://www.toruoriboo.com

依頼について
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/service1

初回のみの無料相談を受け付けております。
お気軽にお問合せください
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/inquiry/personal/

相談について
http://mbp-tokyo.com/orimoto/service1/318/

この記事を書いたプロ

折本 徹 行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 折本徹

東京都世田谷区宮坂2-22-3 [地図]
TEL:03-3439-9097

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
依頼に関すること

依頼するには、どうしたら? 依頼される人は、メールまたは電話をください。お待ちしています。報酬A 在留資格認定証明書交付申請について  (主に、...

取材・執筆・講師

ミニセミナーの講師を引き受けます。外国籍の学生の在留資格について。1 専門学校に勤務している先生と留学生向け。2 小学校、中学校、高校に勤務する先生向け。...

 
このプロの紹介記事
入国管理局の在留資格申請手続きをサポートする行政書士

国際結婚・外国人社員招へいの頼れる味方(1/3)

 「無事在留資格を取れたご依頼人の方から、入国してきましたよとか、今こういう状況ですとか、お便りをいただけたときは、とてもうれしいですね」 気さくな笑顔でそう語るのは、国際結婚や外国人社員招へいに必要な日本での申請手続きを専門にしている行...

折本徹プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

外国人配偶者の招へい手続き、外国人社員の招へい手続

会社名 : 折本 徹 行政書士事務所
住所 : 東京都世田谷区宮坂2-22-3 [地図]
TEL : 03-3439-9097

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-3439-9097

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

折本徹(おりもととおる)

折本 徹 行政書士事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
国際結婚で、外国人配偶者の在留資格申請する前にチェックしておきたいポイント

 申請する時のチェックポイント 国際結婚で、外国人配偶者の在留資格申請をする前にチェックしておきたいポイ...

[ 入国管理局手続き・国際結婚 ]

外国人研修生(技能実習生)と日本人の婚姻事案

 外国人研修生(技能実習生)との結婚 外国人研修生(技能実習生)と日本人の婚姻事案 。「当事務所は、外国人...

[ 入国管理局手続き・国際結婚 ]

留学生の就職活動で知っておきたい!留学生就活サポート

 留学生の就活のお手伝い 留学生の就職活動で知っておきたい!留学生就活サポート。留学生向けに書いていま...

[ 外国人材の獲得 ]

経営者には知ってほしい!!外国人材の活用と販路拡大・事業の発展

 外国人材を活かして事業展開や売上増加を図る 経営者である、あなたは、常日頃、自社の売り上げ増加にはど...

[ 入国管理局手続き・外国人雇用 ]

メルマガ第150回、2016.11.1発行、国際結婚で日本人の婚姻要件具備証明書 

メルマガ第150回国際結婚で日本人の婚姻要件具備証明書 2016.11.1発行行政書士の折本徹と申します。11...

[ 過去のメルマガ、85号から ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ