コラム

 公開日: 2012-04-09  最終更新日: 2016-07-15

国際結婚・タイ

国際結婚 タイ

  日本で先に婚姻が成立した場合、タイ大使館では、結婚手続きはできません。
  タイ人が、日本に滞在しているときは、
タイ大使館で、本国の家族が結婚手続きができる「委任状」を発行してます。
又、タイ人が日本にいなくても、
日本での創設的婚姻届が有効に成立することもあります。

*タイ人が、日本に滞在している場合、タイ大使館でもタイ人の婚姻要件具備証明書は発行してもらえます。

     タイ人
      ・国民身分証明書又はタイ公的機関発行の認証付き本人の顔写真入り人物証明書
      ・パスポート
      ・タイの役所で発行された独身証明書にタイ外務省の認証
      ・離婚している場合、離婚証明書
      ・タビエンバーン
      ・証明写真3cm5cm1枚

     日本人
      ・パスポート
      ・外務省認証の戸籍謄本
      ・証明写真3cm5cm1枚
      ・以下は公証人役場の認証が必要
      在職証明書、給与証明書、納税証明書

      又、タイ人女性の待婚期間ですが、10ケ月10日です。
      ただし、医師の妊娠していない証明を提出すれば、短縮可。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日本で先に婚姻手続きをする場合」
タイ大使館から婚姻要件具備証明書を発行求めないケースでは?

 【タイ人の必要書類】
1.独身証明書 1部  
日本側の婚姻届出受理要件として、
外国人当時者が現に独身であり、
タイ国の法律に基づいて婚姻できるという内容の記載がある「婚姻要件具備証明書」が求められていますが、
タイの独身証明書には、「・・調査した結果○○郡内において婚姻したことがない」としか記載されていません。
したがって、タイの独身証明書では日本側の要件を満たしていないため、
内容を補う意味で、申述書を提出させる日本の役場もあるようです。
本人が住居登録を行っている郡役場から発行を受けて下さい。
同和訳文 1部

2.住居登録証 1部      
 同和訳文 1部 
  
3.申述書 1部 「申述書」とは本国法律上の婚姻要件を具備している旨などを本人に宣誓する書類です。
  記載内容の詳細については、届出先の役場にご相談下さい。
  原文がタイ語であっても、申述書についてはタイ国外務省の認証は不要です。
  同和訳文 1部

4.その他の書類
手続きをする日本国内の市区町村役場で他の書類提出を求められる場合がありますので、
その場合は、その書類も用意して下さい。  
 例 : パスポートのコピー・出生証明書・IDカード他

(翻訳文についての注意)
タイ国郡役場発行の証明書は、
いずれもタイ語なので日本の市区町村役場に提出するために、日本語に翻訳して下さい。
和訳文については当館の認証は必要なく翻訳のみでご提出。
翻訳文には翻訳者の氏名を明記して下さい。

【日本人の必要書類】
1.戸籍謄本 1部
本籍地役場に届出をする場合は不要。
ただし、本籍地以外の市区町村役場(住所地・一時滞在地)に届出する場合にはご用意下さい。
届出前3ヶ月以内に取得したもの

【二人の必要書類】
1.婚姻届 
日本の市区町村役場より用意。
届出人署名押印欄の妻(夫)欄に署名する場合、サインではなく楷書体で記名して下さい。
なお、タイ人はタイ語で署名(この場合もサインではなく、タイ語のアルファベットが読み取れるように記名)して下さい。
また、外国人の場合は、印鑑及びぼ印の捺印は必要ありません。
日本の市区町村役場に届出が受理されたあと新戸籍が編成され、
戸籍謄本の記載事項欄にタイ人との婚姻事実が記載されれば、日本での婚姻手続きは終了です。

日本で婚姻手続き終了した後のタイ側への婚姻届
日本での婚姻手続きが終了後、タイ人配偶者が住居登録を行っている郡役場に婚姻届をして下さい。
タイ側へ婚姻届をするには、
日本で婚姻手続きが終わった旨を証明する在タイの日本大使館発行の英文婚姻証明書、
及び同証明書のタイ語訳文が必要です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「タイで先に婚姻手続きをする場合」日本大使館からの案内

タイの法律に基づいて婚姻届(タイ国民商法典に基づく婚姻届)をする場合、
日本人配偶者は大使館館より「独身証明書」及び「結婚資格宣言書」を取得し、
タイ国外務省領事局の認証を受けた上でタイ国郡役場に提出して下さい。

なお、大使館での証明申請及びタイ国郡役場での婚姻届時には、
日本人当事者がお越しいただくことになりますので、
はじめにタイ国に婚姻届をお考えの方は、手続きが終了するまでに約1週間を要するようですので、
滞在期間に余裕をもってお越し下さい。

Ⅰ.タイ国郡役場等で婚姻届をするために
(1)「結婚資格宣言書」・「独身証明書(婚姻要件具備証明書)」の2種類の証明書を作成するための疎明資料として、以下の書類をご用意下さい。
【日本人の必要書類】
1. 戸籍謄本 1部
申請前3ヶ月以内に取得したもの
婚姻歴がある方は離婚事項(又は死亡事項)が記載されている前の戸籍(改製原戸籍・除籍謄本等)もご用意下さい。
「独身証明」を戸籍謄本から作成いたしますので、
本人・両親の氏名、本籍地・出生地名にふりがなを振っておいて下さい。

2. 住民票 1部 (申請前3ヶ月以内に取得したもの)
  日本以外に居住の場合
a.タイに居住の方
   当館に保管されている「在留届」で現住所を確認します。
b.タイ以外の外国に居住の方
   居住国で発行される現住所が明記された「居住証明書」をご提出下さい。

3. 在職証明書 1部 (申請前3ヶ月以内に取得したもの)
   会社発行及び自分で作成した在職証明書については、公証人役場にて宣誓認証を受け、
   その後さらに地方法務局にて所属法務局長の認証を受けて下さい。
公的機関が発行した在職証明書の場合は、上記公証の手続きは不要です。
日本以外に居住の場合
a.タイに居住の方  
所属先から「在職証明書」を発行してもらって下さい。言語は日本語・タイ語・英語いずれでも可。
      ワークパーミット (原本及びコピー1部)
b.タイ以外の外国に居住の方  
所属先から「在職証明書」の発行を受けた後、公証人等(NOTARY PUBLIC)の認証を受けて下さい。
日本語・英語以外の言語の場合は日本語訳も添付して下さい。
*無職の方は同証明書は不要です。
*学生の方は在学証明書をご用意下さい。
 
4. 所得証明書 1部 (申請前3ヶ月以内に取得したもの)
市区町村役場発行のもの
*源泉徴収票の場合は、公証人役場及び地方法務局の認証を受けて下さい。
日本以外に居住の場合
a.タイに居住の方
所属先から「所得証明書」を発行してもらって下さい。言語は日本語・タイ語・英語いずれでも可。
b.タイ以外の外国に居住の方
所属先から「所得証明書」を発行を受けた後、公証人等(NOTARY PUBLIC)の認証を受けて下さい。
日本語・英語以外の言語の場合は日本語訳も添付して下さい。
*無職の方は同証明書は不要です。

5. パスポート (原本及び身分事項ページのコピー1部)

6. 証明発給申請書 1部 (日本語か英語で記入)
当館の窓口及び待合室に常備しています。

7.「結婚資格宣言書」作成のための質問書
当館にて作成する「結婚資格宣言書」の参考資料のため、漏れなくご記入お願いいたします。

【タイ人の必要書類】
1. 身分証明書 (原本及びコピー1部)
2. 住居登録証 (原本及びコピー1部)
コピーをするページ
住所のページ 本人のページ 本人のページに変更事項がある場合は18ページも。
3. パスポート (原本及びコピー1部)
未取得の場合は不要です。
4. 以下に該当する場合はその書類もご用意下さい。
婚姻歴がある場合・・・離婚登録証 (原本及びコピー1部)
氏名の変更がある場合・・・氏名変更証 (原本及びコピー1部)
婚姻歴はないが子供がいる場合・・・子供の出生登録証 (原本及びコピー1部)


(2) 以上の書類が揃いましたら、
当館領事部証明班の窓口にて「結婚資格宣言書」の署名証明及び「独身証明書」を申請して下さい。
「結婚資格宣言書」(英文)及び「独身証明書」(英文)は当館にて作成いたします。
結婚資格宣言書については、証明書交付時に日本人当事者にご来館いただき、
当館作成の「結婚資格宣言書」の内容を確認の上、即日交付いたします。

【申請人要件】
申請時は代理人可(委任状をご提出下さい)。
交付時は日本人当事者がお越し下さい。
【交付】
翌開館日
【手数料】
結婚資格宣言書 480バーツ/独身証明書340バーツ
交付時にお支払い下さい。
【窓口受付時間】
申請・交付時間 : 08:30~12:00  13:30~16:00
月~金(土日、主にタイの祝日は閉館 大使館休館日PDF)

(3) 交付された「結婚資格宣言書」及び「独身証明書」は、
タイ語に翻訳の上、タイ国外務省領事局国籍認証課の認証を受けて下さい。
タイ国外務省領事局 -国籍・認証課-
所在地:バンコク都ラクシー区トゥンソンホン町ジェーンワタナ路123番
電話:0-2203-5000・Call Center 0-2572-8442

(4) タイ国外務省認証済みの証明書が発行された後、当事者2人でタイ国郡役場にて婚姻届をして下さい。
なお、タイ国郡役場での婚姻届出時に他必要書類については、直接お届けになる郡役場にご確認下さい。
婚姻届が受理され、「婚姻登録証」が発行されましたらタイ国での婚姻手続きは終了です。

(5) 届け出る郡役場はタイ人配偶者の住居登録役場でなくともよいようですが、
女性の場合は敬称(MissからMrs.へ)の変更のため、
又、男女ともに婚姻後の姓を日本人の姓に変更される場合 は、 後に本人が登録されている郡役場にお届け下さい。


Ⅱ. タイで婚姻届が終了した後の日本側への婚姻届

(1) タイでの婚姻届が終了後、今度は日本の市区町村役場に婚姻届をして下さい。
必ずご自身で3ヶ月以内に日本の役場にも婚姻届出が必要です。
日本の役場に婚姻届出をするには、市区町村役場、又は当館どちらかに下記の書類を提出して下さい。

(イ)在タイ日本国大使館に届け出る場合
【二人の必要書類】
1. 婚姻届 
当館領事部の窓口にご用意しています。
届出人署名押印欄の妻(夫)欄に署名する場合、サインではなく楷書体で記名して下さい。
なお、タイ人はタイ語で署名(この場合もサインではなく、タイ語のアルファベットが読み取れるように記名)して下さい。
また、外国人の場合は、印鑑及びぼ印の捺印は必要ありません。

【日本人の必要書類】
1. 戸籍謄本 2部
婚姻後の本籍地を現在の本籍以外のところにする場合はもう1部ご用意下さい。
届出前3ヶ月以内に取得したもの

【タイ人の必要書類】
1. 婚姻登録証 (原本及びコピー1部)
同和訳文 1部
2. 住居登録証 (原本及びコピー1部)
同和訳文 1部


(ロ)日本の市区町村役場に届け出る場合
※下記必要書類は一例です。詳細は必ず事前に届け出る役場にご確認下さい。
【二人の必要書類】
1. 婚姻届 
当館領事部窓口にもを用意(在外公館用)しておりますが、出来るだけ日本国内用の届出用紙をご使用下さい。
届出人署名押印欄の妻(夫)欄に署名する場合、サインではなく楷書体で記名して下さい。
なお、タイ人はタイ語で署名(この場合もサインではなく、タイ語のアルファベットが読み取れるように記名)して下さい。
また、外国人の場合は、印鑑及びぼ印の捺印は必要ありません。

【日本人の必要書類】
1. 戸籍謄本 1部
本籍地役場に届出をする場合は不要です。
ただし、本籍地以外の市区町村役場(住所地、一時的滞在地)に届出する場合には、ご用意下さい。
届出前3ヶ月以内に取得したもの

【タイ人の必要書類】
1. 婚姻登録証 (原本及びコピー1部)
同和訳文 1部
2. 住居登録証 (原本及びコピー1部)
同和訳文 1部
【ご参考】
日本に届け出る場合の
(イ)の当館に届ける場合
(ロ)の直接、市区町村役場に届ける場合
の違いは、戸籍に婚姻事実が記載されるまでの所要時間です。
(イ)ならば1ヶ月半から2ヶ月を要し、(ロ)ならば約1週間程度かかります。
したがって、戸籍に婚姻事実の記載を早く望まれる方は(ロ)の方法をお勧めします。

【翻訳文についての注意】
タイ国郡役場発行の証明書は、
いずれもタイ語なので日本の市区町村役場に提出するために、日本語に翻訳して下さい。
和訳文については当館の認証は必要なく翻訳のみでご提出いただけます。
翻訳文には翻訳者の氏名を明記して下さい。

(2)日本側への届出が受理されたあと約1週間程(当館で受理した場合は1ヶ月半から2ヶ月程)で新戸籍が編成され、
戸籍謄本の記載事項欄ににタイ人との婚姻事実が記載されます。
以上で日本での婚姻手続きは終了です。

なお、当館に届出をされた場合、
新戸籍が編成された旨の連絡は当館及び本籍地役場からはありませんので、
頃合いを見計らって本籍地役場にご自身でお問い合わせ下さい。


外国人研修生(技能実習生)と日本人の婚姻事案
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column/3949

オーバーステイについて
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column/1701

「日本人の配偶者等」の在留資格認定証明書の交付や
在留資格変更許可を得るための審査のポイント
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column/2410

「日本人の配偶者等」の在留資格認定証明書交付申請の審査の要点
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column/8169

「国際結婚の手続きと外国人配偶者の在留手続きは、当事務所にお任せください」

依頼について
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/service1

初回のみの無料相談を受け付けております。
お気軽にお問合せください
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/inquiry/personal/

相談について
http://mbp-tokyo.com/orimoto/service1/318/

この記事を書いたプロ

折本 徹 行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 折本徹

東京都世田谷区宮坂2-22-3 [地図]
TEL:03-3439-9097

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
依頼に関すること

依頼するには、どうしたら? 依頼される人は、メールまたは電話をください。お待ちしています。報酬A 在留資格認定証明書交付申請について  (主に、...

取材・執筆・講師

ミニセミナーの講師を引き受けます。外国籍の学生の在留資格について。1 専門学校に勤務している先生と留学生向け。2 小学校、中学校、高校に勤務する先生向け。...

 
このプロの紹介記事
入国管理局の在留資格申請手続きをサポートする行政書士

国際結婚・外国人社員招へいの頼れる味方(1/3)

 「無事在留資格を取れたご依頼人の方から、入国してきましたよとか、今こういう状況ですとか、お便りをいただけたときは、とてもうれしいですね」 気さくな笑顔でそう語るのは、国際結婚や外国人社員招へいに必要な日本での申請手続きを専門にしている行...

折本徹プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

外国人配偶者の招へい手続き、外国人社員の招へい手続

会社名 : 折本 徹 行政書士事務所
住所 : 東京都世田谷区宮坂2-22-3 [地図]
TEL : 03-3439-9097

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-3439-9097

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

折本徹(おりもととおる)

折本 徹 行政書士事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
国際結婚で、外国人配偶者の在留資格申請する前にチェックしておきたいポイント

 申請する時のチェックポイント 国際結婚で、外国人配偶者の在留資格申請をする前にチェックしておきたいポイ...

[ 入国管理局手続き・国際結婚 ]

外国人研修生(技能実習生)と日本人の婚姻事案

 外国人研修生(技能実習生)との結婚 外国人研修生(技能実習生)と日本人の婚姻事案 。「当事務所は、外国人...

[ 入国管理局手続き・国際結婚 ]

留学生の就職活動で知っておきたい!留学生就活サポート

 留学生の就活のお手伝い 留学生の就職活動で知っておきたい!留学生就活サポート。留学生向けに書いていま...

[ 外国人材の獲得 ]

経営者は知っておきたい!外国人材獲得コンサル

 経営者は知っておきたい 外国人の獲得・採用・定着 経営者は知っておきたい!外国人材獲得コンサル外国人の...

[ 外国人材の獲得 ]

メルマガ第151号、2016.12.1発行、平成27年における留学生の就職状況

メルマガ第151号平成27年における留学生の就職状況 2016.12.1発行行政書士の折本徹と申します。先日、一...

[ 過去のメルマガ、85号から ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ