コラム

 公開日: 2014-09-11 

S&P500との比較で見るバークシャー・ハサウェイ社及びグローバルセクターの動き

S&P500との比較で見るバークシャー・ハサウェイ社及びグローバルセクターの動き(13年9月30日~14年8月29日)

下図は、あのバッフエット氏のバークシャー・ハサウェイ社(紫色)と、バッフエット氏が、毎年大きく上回ることを目指しているS&P500(黄色)及び水資源セクターの指数に連動するETF(ブルー)の動きです。
期間は13年9月30日から14年8月29日です。

昨年10月から本年2月までは、BH社のパフォーマンスはS&P500を下回っていましたが、2月初めから急速に回復し、騰落率で3月中旬に追いついています。その後は一時S&P500に離されましたが、8月には上回るレベルに回復しています。
水資源セクターのETFは本年6月までは、S&P500を上回っていましたが、7.8月で下落し、8月末には5ポイント程度下回っています。

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下図はバンガードのトータルワールド株価指数(先進国)に連動するETF(黄色)と同じくバンガードのFTSEエマージング・マーケット指数に連動するETF(ブルー)及びS&P500(紫)の動きです。期間は13年9月30日から14年8月29日の騰落率推移です。

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1月末に各指数とも大きく下げた後の回復状況に差が出ています。S&P500はすぐに反発し、その後は順調に値を上げ、8月には史上初めて2,000ポイントを超えています。トータルワールドストックも、立ち直りは早かったのですが、S&P500との開きが出てきて、その差が広がってきています。一方、エマージング諸国の株価は、立ち直りが遅く、3月下旬に漸くプラス圏に戻り、4月中旬から急伸して、8月末ではトータルワールド指数に追いついています。


下図はベンチマークとしてのS&P500と、Agribusiness(農業関連) sectorの指数に連動するETF及びstaples(生活必需品)sectorの指数に連動するETFの動きです、
ここでも、S&P500に対して、年初から2指数連動ETFのパフォーマンスが、劣っています。その後3月以降の回復期でも、2指数は上昇率で追いつかずに、7月の下落と8月の上昇時にもS&P500に、離されてしまいました。

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S&P500は皆様もご存じの通り、米国市場に上場するトップ500企業のパフォーマンスを表しています。もし、海外の株式等に投資される場合には、S&P500に連動するETFの採用のご検討をお勧めします。構成するポートフォリオの内、海外ETF等のベンチマークとしても使えます。
下図は、米国の別な指標であるダウ工業株3種平均(黄色)とS&P500(紫色)及び日本のTOPIX(ブルー)の騰落率推移です、期間は2013年9月30日から2014年8月29日です。

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ご覧の通り、終始S&P500がNYダウを上回るパフォーマンスで推移し、TOPIXは米国の2指数に劣る上昇率でした。このように、S&P500は米国内だけでなく、他の国の代表的な株価指数との比較で、それぞれの国の株価指数との優劣等が分かりやすくなります。


文責
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