コラム

 公開日: 2013-10-01  最終更新日: 2014-07-31

世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数、長期金利の9月騰落率を紹介します。

世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数、長期金利の9月騰落率を紹介します。
毎週お届けしている各指数の騰落に重ね月間で比較しています。9月は月末の下落が強烈に意識に入り、振るわない月と感じていますが、実際は急伸の月でした。オリンピック開催決定に沸く日本の株価上昇が目立ちます。

★主要株価指数月間騰落率
今月の株価は、FOMCのQE3の先送り、中国の景気鈍化からの反転、欧州債券の不安が緩和したことから世界的に上昇しています。特に日本は2020年のオリンピックの東京開催が決まり大きく上昇しています。東証リート指数は16.19%上昇しています。

130930先進国主要株価指数月間騰落率

上昇率が低いのは、英国FTSE100で0.77%、次いでカナダS&Pトロント総合指数で1.05%でした。株価上昇でシカゴVIX(恐怖)指数も、17.01から16.60に下がり、下降率は-2.41%でした。
ただ、9月30日までに米国の予算案が決まらず、10月には政府の一部が閉鎖されるなどの懸念から、月末の株価は下げて終了しています。これが順調に可決されていたら、より以上の上昇が見込めました。

新興国も順調に株価が回復しています。
トップはアルゼンチン・メルバル指数で20.18%、次いでロシアのRTSIの10.19%です。

130930新興国主要株価指数月間騰落率

★10年国債利回り(長期金利)
株価は上昇しましたが、国債の利回りは低下(価格は上昇)しています。通常であれば株価の上昇時は利回りも上昇するのですが、FOMCのQE3縮小の先送りで、以前として低金利が続くという判断から、前月までの利回り上昇から反転しています。

130930主要国債利回り騰落率9月

★商品先物価格及び商品指数
9月の商品指数CRB指数、日経商品17種ともに小幅に下落しています。
金・プラチナは4%を超える値下がりです。銅価格は上昇、穀物価格はトウモロコシと大豆が大きく下げ、小麦が値上がりしています

130930主要商品先物価格月間騰落率

★指数等の説明
株価指数は39指数で、4地域の指数と、29ヶ国の指数で構成されています。日本は5指数、米国は3指数を捉えています。区分は先進国と新興国です。
主要商品先物価格は、限月の近いもの採用しています。
対比は9月30日の指数を8月30日で除し、単位は%です。なお、市場が休場の際は、前日の数値を使用します。

文責
FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
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http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.htm

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