コラム

 公開日: 2013-07-12  最終更新日: 2014-07-31

北高・南低の株価、南北アメリカの株価推移 2012年6月30日~2013年6月28日

下図は米国の3指標NYダウ(黄色)とナスダック(紫色)とS&P500(ブルー)の期間2012年6月30日から2013年6月28日間の動きです。同じ国の市場別の特性が現れ、成果はS&P500
が終始トップです。米国株に投資する際には必ずS&P500を加えるようお勧めします。

130630NYダウナスダックSP500

ところで、各指標はドル表示での価格推移です。下図はNYダウに連動するETF(黄色)とナスダック100に連動するETF(紫色)の円換算グラフとSP500(ブルー)を比較したものです。期間は過去1年間です。昨年11月末から、円換算NYダウと円換算のナスダック100は5月に50%を超える成果を記録しましたが、6月に入り急落しました。通常のS&P500の上昇率との差は約20%で、この分が円安の効果です。5月には30%近く差がありましたが、6月は円高に振れたため、差が縮小しました。

130630DIAQQQとSP500

米国以外の米州における主要株価指数として、メキシコIPC(黄色)、カナダのS&Pトロント総合指数(ブルー)とS&P500の動きです。期間は2012年6月30日~2013年6月28日です。
本年2月下旬から、米国株の上昇に対し、カナダとメキシコは下落トレンドに入り、特にメキシコは顕著で、昨年6月30日の株価を割っています。カナダと比較してもメキシコの下落は5月6月ともに一気に下がりました。6月は最終週に大きく戻し、プラスラインに入りました。

130630トロントメキシコSP500

下図は、ブラジル・ボベスパ指数(ブルー)とメキシコIPC(黄色)とラテン諸国を代表する40社の指数に連動するETF(紫色)の動きです。期間は中途半端なのですが、2012年10月31日~2013年6月28日です。3指数ともに本年1月下旬から下降をはじめ、ています。特に風呂汁のボベスパ指数は、途中回復の兆しもないまま、5月末から6月は急落しています。ボベスパを構成する企業の多いラテン40企業の指数も同時期に下落しています。
メキシコIPCは他の2指数に比べ、下落幅の少なく反発は大きなことが分かります。

130630ボベスパIPCラテン40

ラテン40を構成する銘柄は下記を参照ください。
http://jp.ishares.com/product_info/fund/holdings/NYSEARCA/ILF.htm?periodCd=d

このように南北アメリカの株価は北高・南低の様相です。まさに投資は分散を基本とすることを示すグラフ群です。
文責
FP学会会員
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
オフィス マイ エフ・ピー 代表 吉野 充巨

【保有資格】
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)/一級ファイナンシャル・゜ランニング技能士
宅地建物取引主任者 (東京)第188140号
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー&登録講師

独立系顧問料制アドバイザーとは
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html

『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
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