コラム

 公開日: 2011-01-05  最終更新日: 2014-07-31

日本に上場しているETF(上場投資信託)の種類と銘柄数


前回 資産運用⑬~⑮、ETFの有利さをご紹介しました。今回は日本の株式市場に上場されているETFとその特長、購入に関するポイントをご紹介します。

ETFとはExchange Traded Fundsの略ですから、株式取引所に上場されている投資信託で世界の証券主要株式取引所に上場されています。

最も上場数が多いのはニューヨークARCA証券取引所です。
日本では東京証券取引所98銘柄と大阪証券取引所16銘柄が上場されています。
日本の両取引所に上場されている銘柄の区分(筆者の設定)と銘柄数は、表に有るとおりです。

全てで114銘柄ありますが、日本の株式市場に関するものが62銘柄、海外株式は16銘柄、商品に関する者が30銘柄などで海外のETFに比べバラエティーが見劣りします。

また、取引量も少ないものが多く、流動性の観点からも選ぶ銘柄が限られます。例えば、TOPIX17業種の指数に連動するETFの中には、1日で一桁の取引量のものもあります。

私はご自身の資産配分(アセットアロケーション)と投資先の分散という観点からも、東証・大証に上場されているものだけでなく、広く世界のETFから選択して、ご自身のポートフォリオを構成されるようお勧めします。

特に、流通性の観点から米国の市場に上場している銘柄をお勧めしています。例えば、米国への投資であれば、スタンダードプアーズ500に連動するもの、ナスダック100に連動するものなどは売買高も大きく、また信託報酬の安いものもあり、米ドルに交換する手数料を考慮しても、取り上げる価値は大きいと考えています。

文責
ファイナンシャル・プランナー
&投資アドバイザー 吉 野 充 巨

『このコラムは、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。投資による損益はすべて読者ご自身に帰属いたします。投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
本コラムは、信頼できると判断した情報に基づき筆者が作成していますが、その情報の正確性若しくは信頼性について保証するものではありません。』

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