コラム

 公開日: 2010-12-01  最終更新日: 2014-07-23

資産運用・貯蓄・投資・投機・ギャンブルの


貯蓄と投資の区分は、多分に交わりあっています。

私が家計相談やライフプランに使用する、総務省の家計調査データでは、家計調査として捉える「貯蓄」の範囲は

(1)普通預金など通貨性預貯金、
(2)定期預金やスーパー定期などの定期性預貯金、
(3)掛け捨てを除く生命保険・積立型損害保険、
(4)株式や貸付信託、利付金融債、国債、公社債投資信託などの有価証券、社内預金などの金融機関外への貯蓄が含まれ、
負債には、郵便局、銀行、生命保険会社、住宅金融公庫などの金融機関からの借入金のほか、月賦・年賦未払高、勤め先や親戚などからの借入金も含まれます。

従って、貯蓄、投資、投機として区分することができません。
良く言われている、「貯蓄から投資へ」のキャッチフレーズとは大きく異なります。

ここで、ウィキペディアで説明されている、

資産運用においての様々な運用サービスの定期用の区分として、「元本は保障するが、リターンの少ないもの」(ローリスクローリターン)、「元本を保証しないが、リターンの大きいもの」(ハイリスクハイリターン)があり、一般的にローリスクローリターンのものを貯蓄型資産運用、ハイリスクハイリターンのものを投資型資産運用と呼ぶ、から主旨を私なりに解釈しで

リスクが低いものを貯蓄、リスクがあるものを投資と投機に区分します。

そして投資は、「リスクあるが、プラスサムゲーム」、投機は「リスクがあり、ゼロサムゲーム」として区分致します。
この区分は、信金中金のホームページに分かり易いものが載っています。
http://www.dcnavi.jp/shinkin/

最後に投機とギャンブルを分けますと、リターンの合計が必ず0かマイナスになる対象へはギャンブルと呼ぶこととします。また、リスクが極めて高く、リターンに見合わない投資行動も、投機的またはギャンブルと呼ぶことに致します。

これらの区分を簡単に記しますとと
貯蓄とは、リスクがほとんどないもの
投資:リスクがあるもの でプラスサムゲームのもの
投機:リスクがあり トータルでゼロサムゲームのもの
ギャンブル:リスクがありリターンが0又はマイナスのものと極めて高いリスクでリターンに見合ない投資行動

で、今後使用してまいります。

文責
ファイナンシャル・プランナー
投資アドバイザー  吉野充巨

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