コラム

 公開日: 2012-02-23  最終更新日: 2014-07-31

投資信託で見る、長期的な年間収益率の事例


昨日は、3つのETFで年間収益率の事例をご紹介しました。
日本で購入できるETFでの運用の場合、分配金の再投資ができませんので、私のソフトとデータはキャピタルゲインのみの収益での試算でした。

今回は、投資信託で再投資を行っているケースで事例紹介します。投資信託の場合には、為替レートの影響は基準価格に反映されています。

1.日本を除くアジア地区を対象とする投資信託を保有していました。この銘柄の主な対象先は中国です。購入は2000年12月15日で、私のポートフォリオが最も高い収益率を上げた2007年2月26日までの6年2ヶ月の年間収益は15.1%でした。

既に当該銘柄は日本を除くパシフィック諸国の指数ETF等に移行していますので、現時点の年間収益率はありません。当該銘柄は、私が5年以上保有する・したアクティブ・ファンドの中で有数の成績を上げたものです。

2.日本株式のインデックス・ファンドとして、トピックスに連動した投信のケースでは、2001年8月に購入して現在も保有しているものがあります。2007年2月26日の年間収益率は8.6%でしたが、2012年2月20には-2.6%に低下しています。当該投信がベンチマークとして置いているのがTOPIXですので、「無べなるかな」です。

3.ポートフォリオの中に1999年10月21日に購入した日本株式を対象とするアクティブ・ファンドを一つ置いています。当該銘柄は2007年2月26日の年間収益率8.5%で現在の収益率は-.8%です。インデックスファンドと変わらぬ収益率で、何のためのアクティブ・ファンドかと思う軌跡を描いています。

4.海外先進国の株式と債券を対象とするファンドがあり、こちらは2002年2月14日から保有し、2007年には株式は,年間収益率が7.8%、債券は8.6%で、2012年2月のそれは、-1.1%と2.5%に低下しています。

上記はいずれも、経済紙やマネー誌の中で、長期運用に相応しい投資信託として、紹介されるものです。それでも、このように、上昇・下落を繰り返しながら、保有期間中の収益率も変化いたします。

従って、長期の運用をする際には、上昇だけでなく、下落局面もあることを認識しながら、長期的に資産形成が可能な資産配分方針(アセット・アロケーション)をお決めください。

※これらの銘柄を含む私の資産運用(株式と債券)を、マイファンド(私の基金)として、運用を%単位で公開しています。

性質の違う、2つのポートフォリオがあり、一つ(A)は1999年から、二つ目(B)は2005年から運用を開始しました。Aファンドは、オーソドックスに国内外の株式と債券に資産配分しています。いわゆるバランスファンドです。Bファンドはこくなす外の株式を対象するもので、積極型のファンドと言われる配分に為っています。

Aファンドは、2007年2月26日の年間収益率は8.6%、Bファンドは26.2%でした。これを見て解るように、素人でも時と場合によっては、ヘッジファンド並みの収益率を出すことがあります。
ヘッジファンドの成績の案内書には、ある期間の収益率が掲載されている場合がありますので、購入の際には期間の長さと年間収益率をご確認の上、ご検討下さい。




なお、2012年2月20日時点の収益率はAファンドで-0.9%、Bファンドは-4.8%です。


詳しくは下記でご確認ください。
http://www.officemyfp.com/myfundreport-53.html

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http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm

文責
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