コラム

 公開日: 2016-01-04 

憂いと迷いの違いとは?

 
 明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します!

 今年の正月は如何でしたでしょうか?
「すべての人が生活の安定と向上の為に法律を身近に、
気軽に活用出来る社会の実現を目指す」
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の寺田 淳です。



 今年最初のコラムに、何を書こうか? 昨年末から継続している相続・贈与に関するテーマをそのまま紹介するのもメリハリに欠けるかと思いまして、単発のテーマを取り上げてみました。

 
 貴方にとって「憂い」と「迷い」の違いは何でしょうか?

 大きな括りでいえば、どちらも「悩み」です。

 その違いとは何でしょう?

 
 極端なたとえですが、外に打って出る場合(戦闘でも、新規事業開拓でも、販路拡大でも)に何より重要なことの一つに内部がまとまっていることが挙げられると思います。 
いわゆる「内憂」なく「後顧の憂いなく」全力で外に向かって突き進める体制作りが、成功の要因でしょう。


 では40代、50台にとっての憂い=内憂とは何でしょうか?

老境に至った親
シニアに達した兄弟姉妹
そろそろ社会人になる(なりたての)子供たち

このすべてに絡んでくるのが、「相続、贈与、遺言」なのです。

親が遺言や相続について無関心、そろそろ兄弟間でも考えないといけない時期では? でも誰が言い出しっぺになる?
同じ話は社会人になっている子供も思っているのではないか? でも自分たちはまだまだ50代、遺言はまだ時期尚早?

もしくは、すでに兄弟姉妹館で疑心暗鬼からの「争族化」が始まっている。
ニート、就職浪人の子供たちの行く末が心配。

既に配偶者とは「仮面夫婦」、今後どうしたらいいのか?

 このような主に家庭内、家族・親族間の悩みは、頭痛の種であり、「憂い」の元なのです。


そしてもうひとつの「迷い」という悩みには何が当てはまるでしょう?


 40歳を越えて、あるいは50代に達して、自分の人生の進路、どの羅針盤を信じて舵を切ればいいのか?

 この決断を下すのに「迷い」が生じるのです。

 果たして(転職・再就職先は)この会社で良かったのか?
 果たして(この時期、この場所、この店で)起業・開店して正解だったのか?
 
 
 憂うのは 自分の足元であり、迷うのは自分の先にある未踏の道。 この違いではないでしょうか?

 そして厄介なのは、この2つを混同し、あるいはよく見極めないままに相談されるケースが少なくないということです。
 
 どちらが重要、どちらが優先などという単純な比較は無意味ですが、貴方自身にとってどちらがより重く、解決をすべき「悩み」なのかは把握しておくべきなのです。

 この見極めを間違えていると、問題解決はかなりの時間と労力を無駄に費やすことになります。

 繰り返しになりますが、新たな人生を考えるときには、少なくとも「内憂」を正確に把握して、今、どちらに先に取り組むべき問題=悩みかを正しく選択すべきと私は考えます。 


 (内に)憂いを抱え、 (外に)迷いつつの相談は、 今の私には荷が重く、お役に立てるようなアドバイスが出来る自信がありません(苦笑)


 今日から仕事始めの方も多いことと思いますが、松の内の間にでも、貴方にとっての「迷いと憂い」を直視してみませんか? 



 この件に関してのご相談やお問い合わせはこちらからどうぞ。
https://mbp-tokyo.com/office-terada/inquiry/personal/


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 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル7階ハローオフィスC-3
  03-5157-5027(TEL) 平日は10:00~19:00
  03-5157-5012(FAX) 24時間対応

この記事を書いたプロ

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行政書士 寺田淳

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