コラム

 公開日: 2015-08-18 

「重要なお知らせ」が届きました!?

  今週ははっきりしない天気が続くようですね。
このまま秋の気配に移ってくれるといいのですが・・・


 お元気ですか!
「すべての人が生活の安定と向上の為に法律を身近に、
気軽に活用出来る社会の実現を目指す」
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の寺田 淳です。


 先週末に品川区から「重要なおしらせ」通知が届いていました。 

表題は【住民基本台帳カードへの電子証明書の発行・失効・更新は。平成27年12月21日(月)をもって終了となります。】 というものでした。

 要は、今年の10月から始まるマイナンバー制度に伴って、住民基本台帳カード=住基カードの交付、及びこれに格納する電子証明書の発行は今年の12月21日をもって終了となります。 これに代わるものとして、来年1月から「個人番号カード」の交付や新たな個人認証サービスが始まりますという案内です。

 前にも書きましたが、住基カードや個人番号カードを必要とするのは、運転免許証やパスポートなどを保持していない専業主婦の方や、私のように確定申告をする個人事業主、あたりでしょう。

 こういった方には、以下の内容を知っておいて、損はないはずです。


 【有効期限ではありません!】


 まず、勘違いしないで下さい! 今年の12月21日は住基カードや電子証明書の有効期限ではありません。
今現在保有している住基カードや電子証明書は、それぞれの有効期間満了日までは今まで通り利用出来ます。 

 品川区の場合、お知らせの文面の上部に各自の電子証明書の「発行年月日」が明記されています。 有効期限はこの日を含めて3年間です。 


【確定申告期間との兼ね合いには要注意】


 毎年、確定申告は2月16日から3月15日の1か月間ですね。 ここで問題になるのは、現在保有の電子証明書の有効期間が来年1月の方です~実は私がまさにこれでした!

 私の場合、12月21日までに住基カードの更新をしませんと、年明けには「失効」します。 となると、確定申告をE-taxでは出来なくなるのでしょうか?

 〇 現時点の情報では、個人番号カードがあれば、E-taxでの申告は、可能です。 
 〇 現在使用中のICカードリーダはそのまま利用は可能だそうですが、一部の旧型機器には例外もあるそうです。
 〇 カードとの互換性リストは現時点では用意されていません。
 
 なので、私の場合の選択肢は、① 年内に住基カードの更新を済ませておく。 ② 更新はせず、年明けに個人番号カードを受け取るよう手続きを済ませる。 の2択になる訳です。


 【両雄は並び立たず】


 私の様に期限が迫っているのとは反対に、住基カードや電子証明書の有効期間が来年いっぱいあるような場合、個人番号カードと「2枚持ち」は可能でしょうか? 

 これは、出来ません。 個人番号カードの発行の連絡が来て、窓口に受け取りに行った際に、住基カードと電子証明書は「失効」されます。  個人番号カードは現時点ではあくまでも「任意」での申請ですから、有効期間が十分残っているならば慌てて申し込む必要はなさそうです。

 参考までに個人番号カード受け取りの際、身分証明書となるのは、写真付の住基カード、パスポート、運転免許証等です。 但し、運転免許証の場合は登録してある4ケタのパスワードの提示を求められますので、お忘れなきよう!

 この点も個人番号カード発行のお知らせの連絡の中に、詳細は明記されるとの事です。


【結論として】


 私の様な状況下の場合は、来月から通知される「通知カード」が届いたら速やかに個人番号カードの申し込みをすれば、来年1月中の発行はほぼ行けそうですが、万が一は、あり得ます。 基本は申請の到着順に手続きを進めるのですが、必ず1月中にとは断言出来ません。 万全を期すならば、12月21日までに住基カードの更新手続きをされることを推奨します。  これが、窓口の回答でした。

 仮にカードが間に合わずE-taxでの申告が出来なくても、申告自体は出来る訳ですから致命傷ではないのですが、電子申告の便利さを知った者とすれば、そういう事態は避けたいものです。

 結論として、来年1,2月に電子証明の有効期間が満了になる場合は、優先順位として住基カードの更新手続きを行うべきでしょう。 

 そうすれば、3年間は住基カードが通用するのですから、その間に個人番号カードで出来る手続きもかなり確定しているでしょう。 

 

  この件に関してのご相談やお問い合わせはこちらからどうぞ。
https://mbp-tokyo.com/office-terada/inquiry/personal/


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 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル7階ハローオフィスC-3
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