コラム

 公開日: 2015-04-05 

 改葬許可申請 こぼれ話

 東京は朝から雨模様です。 おまけに寒い! 
今日こそ衣替えをと思ってましたが、またも延期ですね。


 お元気ですか!
「すべての人が生活の安定と向上の為に法律を身近に、
気軽に活用出来る社会の実現を目指す」
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の寺田 淳です。


 雨の日曜だから、ではないですが、今日は実務上体験した「?」な出来事を紹介します。

 郷里のお墓から、今の住まいの近くに先祖代々のお墓を持ってくる=改葬の手続きで最も重要なものは、まず現在のお墓を管轄する自治体に「改葬許可申請書」を作成し、申請することです。

 各自治体ごとに定められた書式に沿って必要事項を記載しますが、「死亡者と申請者の続柄」というのは必ず記載しなくてはいけない項目になっています。

 仮に、父母、祖父母の眠るお墓の場合、申請者は「子供」であり、「孫」になります。
ですが、ここの表記が自治体によって差異があります。

 死亡者が「父母」の場合、「子」の表記で構わないケースは実は少ないのです。 
都内、23区では「長男・次女」といった書き方に訂正を求められます。

 同じく「祖父母」の場合は「申請者=孫」ではほぼ通りません、「子の子」とか「長男の長男」という書き方に訂正されます。

 自分と親の関係なら自分が何番目の子かは当然判っているでしょうが、親が祖父母の何番目の子だったか、意外に確認していないケースがあるようです。 特に上の子(自分の親の兄姉)は早逝していた場合に親自身が忘れていたり、そもそもそういう事実を聞かされていなかったというケースもありました。

 ですが、ここを既定の書き方でないからまた「やり直し」、「再申請」という悲劇にはなりませんのでご安心ください。 確認した範囲ではその場で横線を引いて、訂正した文言を加筆すれば大丈夫です。

 私も申請ごとに担当者に尋ねました。 「記入方法はなぜ自治体ごとにバラバラなんでしょうね?」

すると 「私どももわかりません。 他の自治体のルールまでは存じかねます。」 と回答に限っては「統一見解」でした。

 各自治体はホームページで各種申請書の記入の仕方や、記載例を掲示していますが、調べた範囲では「子」の代の記載例までで(子、長男等)、申請者が孫の場合の記載例は見つかりませんでした。 あと一歩の記載例の充実を望みたいところです。

 ですから今でも、初めての土地での改葬申請の時は必ず事前に電話で記載方法を確認するようにしています。


  この件に関してのご相談やお問い合わせはこちらからどうぞ。
https://mbp-tokyo.com/office-terada/inquiry/personal/


  事務所の連絡先は 以下の通りです。

 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル7階ハローオフィスC-3
  03-5157-5027(TEL) 平日は10:00~19:00
  03-5157-5012(FAX) 24時間対応

この記事を書いたプロ

寺田淳行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 寺田淳

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TEL:03-5157-5027

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