コラム

 公開日: 2014-03-08  最終更新日: 2015-03-31

文書作成も行政書士の仕事です。

 
 今週は、少々ドタバタしまして
気付いたら4日ぶりの更新でした!

 お元気ですか?
生活に密着した法律相談と第二の人生支援に邁進している
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の寺田 淳です。


 私の最近の業務に、転職志望の方の相談業務があります。
以前は再就職相談という事で、いわば公に就職活動をする中での
相談でしたが、在職中の転職活動となると、なかなか自分で率先して
行動に出る事にためらいがあるようで、私のところへ相談に来るようです。

 活動の第一歩はまずは履歴書と職務経歴書の作成です。
新卒で就職活動をして以来の履歴書の方が大半です。

 新卒時とは異なり、書き込むことは多くなります。
これまでの経験した部署やそこでの仕事内容、そして成果と評価・・・
サラリーマンであればお馴染みの内容でしょう。

 「新設の営業拠点の立ち上げを指揮、円滑な業務遂行に貢献した。」
 「本社経理に10年従事し、決算報告書、予算計画書の作成に携わった。」
 「営業一筋12年、常に予算は100%達成した、前年比も全てクリアした。」

 「現在は営業部門統括として、管理全般を担っている。」
 「経理部門の責任者として予算策定の指揮を執っている。」

 ライン業務、スタッフ業務などでの代表的な表現です。

 多くの会社では半期ごとに、自己評価申告書等の名目で
期間中に従事した業務や計画の達成度等を記入し、希望する部署等も
申告できるという内容のものを使用しています。

 ですが、当然ですがこれは貴方の社内でしか通じない文書という事、お判りですか?

 ~円滑な業務遂行? 何を以て円滑というのか?
 ~報告書の作成? ただ集計しただけではないのか? 節税対策まで考慮したものか?
 ~営業で予算達成と言っても、予算の基準が分からない。

 転職志望先の人事担当者の見方は、この程度です。

 
 管理業務の履歴は、よりその具体的内容を指摘されます。
めくら判を押すだけの管理なのか専門分野に精通しての管理だったのか?
どういう業務に従事し、その延長線上で業務管理を任せられた等のように
裏打ちされた経歴を書きませんと赤の他人には理解は難しいです。
 

 例えば営業職での業務履歴を書く場合ならば、
既存の得意先での実績(達成率と前年比)
新規獲得した得意先の実績と、エリア内での自社の売り上げのシェア分析等
数字で表せるものは全て表します。

 さらにその実績を残せた理由を必ず書きます。
得意先へのキャンペーン展開の有無は?
商品勉強会を何回実施したか?
売り出し方法の提案を何度したか?等を明記します。

 前年クリアと言っても前年が最低実績だったら、やれて当然の結果です。
同様に実績が良くてもたまたまヒット商品に恵まれただけ。
「売った」のではなく「売れてた」実績では貴方の力ではないのです。

 履歴書の一節だけでも、これだけの情報の読み取りができるのです。

 ましてや、貴方の長所、短所はなにか?という質問に客観的に記載できる人は
殆どいないでしょう。 自覚していない、方が多いかも知れません。

 正確な自己表現が出来る事。
これが転職活動のスタートラインにつく前の、最低限の準備なのです。

 行政書士の業務である文書作成業務、思わぬところでお役にたってます?!!

この記事を書いたプロ

寺田淳行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 寺田淳

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TEL:03-5157-5027

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