コラム

 公開日: 2013-09-30  最終更新日: 2015-03-31

うまい言い回し ~表現の落とし穴とは?

 
 お元気ですか?

生活に密着した法律相談と
第二の人生支援に邁進している
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の
寺田 淳です。


 おかげさまで最近は、本来業務である相続や遺言、家庭の悩み相談から
最近は転職、起業相談まで いろいろな問い合わせや相談が
増えてきまして、一つ軌道に乗ったのかなと安堵しているところです。

 ですが、いろいろな相談者の中には
意図的なのか、無意識なのか、自分にとって都合のいい 情報だけを
話される方が少なくありません。

 今回は、いつもとはやや異なるテーマですが
「表現の落とし穴」というテーマで話してみたいと思います。


 先日のオリンピック招致のプレゼンの中で
現金の落とし物だけでも昨年1年間で
約3,000万ドルが持ち主に返っています。
だから日本は、安全な国なのです! という内容がありました。

 無論、我が国が世界屈指の治安の良好な国であり、
モラル意識の高い国である事に一点の疑念もありません。


ですが、あの表現には落とし穴があります。

 落し物、忘れ物の届け出の総額はいくらだったのか?
警察や関係各所に届け出たのが3,000万ドル ではない
という事に気付かれたでしょうか?

 届け出の総額が仮に3億ドルだったら、
返還率は自慢できるものではありませんね・・・

 私としては、とても気になる点でした。
※ある調査では返還率は30%台という記事が出ていました!?


 以前聞いた話ですが 東西冷戦真っ盛りの時代、
東側のオリンピックの競技結果のニュースでは
「我が国の代表は惜しくも4位入賞、だがアメリカはビリから5番目に終わった。」
と放送したそうです。

 ちなみに、この時競技に参加していたのは、7人だっだのです。
 7人でビリから5番目・・・3位なんですね。
 事実はアメリカよりも下位だったわけです。 


 表現としては、上記の両方とも間違ってはいませんし、
虚偽でもありません。
 ですが、正確な表現かと言われると如何でしょうか?

 このような、ある一点を強調する表現法は
社会の至る所で 見受けられます。

 ・セミナーの勧誘
 ・サクセスストーリー本
・宝飾品展示即売会
 ~ 社内のプレゼンでも見受けられます。


 耳触りのいい話の場合こそ、
極力客観的な視点で、一歩退いて
耳を傾けるという行動が重要になってきます。

 まさに、うまい話には裏がある。
という諺は今も通用する法則なのですね。

この記事を書いたプロ

寺田淳行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 寺田淳

東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル7F ハローオフィスC-3 [地図]
TEL:03-5157-5027

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