コラム

 公開日: 2013-05-09 

マネープラン ~独身シニアの場合

 今日は風も収まり過ごしやすい気候ですね。

 こんにちは!
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の
寺田 淳です。

 ご存知のように
私は50代の非婚者です。
ある意味「独身貴族」と言われる人種?でしょう。

 確かに
自分一人の生活費さえ維持できれば
問題ないわけですから
妻子の生活費や教育費、等とは無縁の生活を送っています。

 ですが、
そういう生活が可能なのは
なんといっても「先立つもの」が
充分に準備されていることが前提です。

 近親者も少なく、家庭を持たない
私のような「独身貴族」や「おひとり様」
という人種にとっては
まさに「頼れるものはお金だけ」なのです。

 では、
この独身(単身)の実態はどうなっているでしょう?

 国立社会保障・人口問題研究所
「日本の世帯数の将来推計」によりますと

 1990年には
単身世帯は939万でした 。

 これが
2010年には
1,678万世帯に増加してます。

 2010年の場合の内訳では
私と同じ50代で200万世帯超。
うち男性が約130万世帯前後でした。

 40代でもほぼ同じ世帯数で
男性が140万世帯前後となっています。

 60代になりますと
一気に250万世帯となり、
内訳も男女がほぼ半数づつとなっています。

 2035年には単身世帯数は
1,845万世帯という推計も出ています。
これは今から22年後になります。
ですから 現代の50代は70代になっていることになります。

 70代の推計単身世帯数は
約260万世帯で 男性は100万ちょっと、
女性が過半数を占めるようになっています。

 そして60代(今の40代)では
約340万世帯 、うち男性が170万世帯以上
と推計されています。


 次に
国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」によりますと

 50歳時点で 一度も結婚歴のない生涯独身率は
男性で20,14% (5人に一人です!)
女性で10,61%
1990年以降急上昇となっています。


 単身世帯の中身はいろいろあるでしょうが
最近の少子化=一人っ子の増加
非婚者の増大など等の理由により
近親者のいないシニアライフが
今後ますます増加するのは確実でしょう。


 さて、
ここに当てはまる「貴方」は
退職後の十分な資金の用意、出来ていますでしょうか?

 在職中の今に
それなりの準備や計画を立てていますか?

 年金の支給開始年齢は
年々引き上げられるのは必至でしょう。

 私(の世代)の場合は70歳から支給、
も充分あり得る事なのです。

 90歳まで生きるとして
退職後に30年間の生活が待っています。

 年金支給前の10年と
 支給開始後の20年の生活費

 それぞれの目安は立てられますか?

 毎月の生活費を仮に25万円としても
年間で300万円です。

 60歳から働かないで貯金の取り崩しだけで生活すると
70歳までに3,000万円かかることになります。

 自分が受け取る(予定の)年金月額はご存知ですか?
年金機構からのお知らせで、ある程度は推計できますから
70歳からの20年間、年金だけで生活可能かどうかは
今すぐに計算できる筈です。

 無論、
男女差、
会社員か自営業かでも生活費は大きく変わります。

 一度、現状の生活費を精査して、
資金計画を考えてみましょう。

 正確なマネープランを考えるのでしたら
生命保険各社やFPに相談されるといいでしょう。

 独身貴族やおひとり様と言われるのも
生活の安定あってこそです。
 早めの老後のマネープラン作成を
考えましょう!

この記事を書いたプロ

寺田淳行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 寺田淳

東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル7F ハローオフィスC-3 [地図]
TEL:03-5157-5027

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