コラム

 公開日: 2012-05-29  最終更新日: 2015-04-01

任意後見契約~その後に続くものとは?

 こんにちは!
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の
寺田  淳です。

 これまでのコラムで解説してきましたのは
総括して「生前契約」と呼ばれるものでした。

・主に高齢の一人暮らしの方向けの 見守り契約
・身体に支障が出た方向けの 財産管理契約
・判断能力に支障が出た場合の 任意後見契約
  他にも、判断能力喪失後に結ぶ 法定後見契約までを
 指すものです。

 当然ながら、これらの契約は本人が亡くなることによって
契約は終了することになります。
 任意後見でも、法定後見であっても
死後の依頼を受けるような契約とはなっていません。

 通常は、「遺言」で最期の意思表示を書き残す。
これで、しめくくりを迎える・・・

 ちょっとお待ちください。
通常、遺言は通夜・葬儀・告別式が終了し
ひと段落の後に親族一同が集まり、開封されるとなります。

 遺言での意思表示は葬儀の後からの事柄について
記録し、伝達する役目と言えます。
 そうすると、死亡直後から、葬儀までの間
本人の想いはどうすれば遺族、親族に伝わるのでしょう?

 任意後見が 本人の死によって完結し
遺言の開封による相続の決定までの間の出来事とは
具体的には何があるのでしょう?
 
 例えば
・遺影は晩年の病身のものでなく、壮年の笑顔の写真を使って欲しい。
・葬儀は、密葬にしてほしい。
・死亡通知はごく親しい友人だけでいい。または家族だけで留めて欲しい。
・納骨は故郷の墓、それとも散骨にして欲しい。

 一人暮らしの方でしたら、これに加えて
・入院中の病院、居住している施設への未払い費用の処置
・定期購読、購入している先への解約連絡
・公共料金の清算と解約手続き
・家財の処理(寄付や寄贈の意思表示等)

 ざっと見ただけでこれだけありました。

 これらの業務はどうすればいいのでしょうか?

 後見契約のその後にくるもの

 それが、「死後事務契約」というものです。
 文字通り、本人死亡によって発効するという
契約なので、生前契約に対してこう呼ばれています。


 これも私のブログに紹介していますので
こちらから参考にしてください。

 死後の手続きとは?
 死後事務契約

 この契約は、
特に一人暮らしの方
独身者、単身者、親族と離れて暮らす方
夫婦二人だけの家庭の方などにお奨めします。

 今、突然自分の存在が消え去ったら
自分しか把握していない事柄
こうして欲しいという要望
 どうやって、周囲に伝えましょう?

 遺言書のように、形式ばった内容は必要ありません。
独身の私も、もちろん既に用意してあります。
書いただけで、気持ちが軽くなりました。

 何かあっても、周囲には最低限の迷惑だけに留めることが
これで出来るわけですから。 

 個別のご相談でしたら
こちらからどうぞ
 https://mbp-tokyo.com/office-terada/inquiry/personal/


 事務所の連絡先は 以下の通りです。
東京都港区新橋2-16-1
ニュー新橋ビル7階ハローオフィスC-3

 03-5157-5027(TEL)
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平日は10:00~19:00
土日祝日は予約のみとさせて頂きます。 

この記事を書いたプロ

寺田淳行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 寺田淳

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