コラム

 公開日: 2012-05-24  最終更新日: 2015-04-01

予防法務 ~生前契約について

 こんにちは!
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の
寺田  淳です。

 さて、前回は後見人制度、後見契約について
お話しさせて頂きましたが、
ここで、いったん後見契約を含む
全体像についてお話しさせて下さい。

 年齢も若く心身ともに健康であれば
なんでもない日常生活も、なにかのきっかけで
心身に支障をきたした場合、今まで出来ていた
生活や業務が大きな問題となることは
ご存じの通りです。

 またシングルライフを続けている方、
親族に恵まれず身内がいないような場合、

 若いうちでも、問題ではありますが
一定の年齢に差し掛かってきますと
万一の際の周囲への迷惑を考えることになります。

 このような問題解決の一策として
いわゆる「生前契約」というものがあります。
簡単に言えば、転ばぬ先の杖のようなもので
「予防法務」とも言います。

 コトが起こるという前提で、事前に準備を
しておくという考えは、ビジネスでも不可欠ですが
自分の人生においてはさらに重要な課題なのです。

 これらを簡単にまとめますと
見守り契約
財産管理契約
任意後見契約
法定後見契約
と続きます。

 これらを順に説明します。
1)見守り契約
  心身共に日常生活に支障はないが一人暮らしのため
  万一の場合の早期発見や、コミュニケーション確保
  による孤独感の軽減などを目的とすることが主な内容です。

  概ね、月1~2回の電話連絡、
  または面談による安否確認。
  日常発生する程度の簡単な法律相談

  などを契約書として取り交わすものです。
  
  契約時に契約書作成費用、
  契約期間内は月額定額の報酬が発生します。

  従来の生活様式ですと、
 向う三軒両隣というような関係から
 茶飲み友達や、おせっかいおばさん(おじさん)等が
 この役割を 自然に担っていたのですが、
 最近は望むべくもないようです。

  家族がいても、
 子供が転勤族で遠隔地に居住している場合等は
 いざという時には無力です。
  遠くの親戚よりも近くの他人、とは言い得て妙でした。

  現在ではこれらの代用として、
 例えば魔法瓶(ジャー)の使用の都度、
 家族に使用実績が連絡され、無事の確認をするというものや、
 専用施設で多くあるもので
 トイレの出入りを、同じようにセンンサーで把握し、
 普段と大幅に変動が認められた場合、
 住居に駆けつけるというようなものがあります。

  他にも
 パソコンや情報端末を使っての定時連絡や安否確認などもあります。

  これらは、
 最低限のコミュニケーション確保の手段というものでしょう。
 
  これに対し、
 見守り契約は、定期的に直接依頼人と接触を持つものです。
 また将来心身の異常の傾向が現れた際でも
 迅速な対応が可能なものとなります。
   
 もっと詳しく、という方はこちらからどうぜ。
https://mbp-tokyo.com/office-terada/inquiry/personal/


事務所の連絡先は 以下の通りです。
東京都港区新橋2-16-1
ニュー新橋ビル7階ハローオフィスC-3

 03-5157-5027(TEL)
 03-5157-5012(FAX)
平日は10:00~19:00
土日祝日は予約のみとさせて頂きます。 


  次回は
 財産管理契約について、お話しさせて頂きます。
  
 
 

この記事を書いたプロ

寺田淳行政書士事務所 [ホームページ]

行政書士 寺田淳

東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル7F ハローオフィスC-3 [地図]
TEL:03-5157-5027

  • 問い合わせ
  • 資料請求

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
よくある質問

 質問) そちらの業務の対象かどうかもよく分からないのですが    相談してもいいでしょうか?     その場合、直接の電話、お問い合わせからの連絡等ある...

これまでのメディア掲載
アントレ2016秋号にて

 今度はリクルート社が発行する情報誌「アントレ」2016秋号の特集記事、「今こそ開業!脱。先送り人生」で、私の起業に至るまでのインタビュー記事が採り上げられるこ...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
遺言書と任意後見で第二の人生をサポートする行政書士

50代から直面する親子間の問題と、満足できる「第二の人生」をサポートする(1/3)

 新橋駅前の行政書士・寺田淳さんは、自身と同じ50代の男性に向けた相続・遺言問題と、充実した第二の人生を迎えるための再就職・転職・独立に関してのサポート・サービス業務に取り組んでいます。 最近、相続に関する個人向けセミナーを開催する機会...

寺田淳プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

50代男性の悩み(親問題・自身の将来)に強い行政書士です。

事務所名 : 寺田淳行政書士事務所
住所 : 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル7F ハローオフィスC-3 [地図]
TEL : 03-5157-5027

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-5157-5027

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

寺田淳(てらだあつし)

寺田淳行政書士事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる このプロに資料を請求する
このプロへのみんなの声

親と話す相続

 90代の高齢の父親がなかなか相続について考えてくれません...

K・M
  • 60代以上/男性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
特別縁故者に入所施設が認定されました。

 【今日のポイント】  新聞でも掲載されていた長年入所していた支援施設に身寄りのない入所者の遺産相続が認...

[ 最近の話題から ]

遺言では遅すぎること ~葬儀・墓・家

 【今日のポイント】  遺言に書かなくてはいけないことはいろいろありますが、遺言に遺しても意味がないも...

[ 終活~エンディングノート ]

マイナンバーで出来る事

 【今日のポイント】  2017年度の税制改正の内容が明らかになりました。その中で、確定申告の際の医療費控...

[ 最近の話題から ]

知っていますか? 固定資産税の仕組み

 【今日のポイント】  土地や建物を所有すればついて回るのが「固定資産税」です。今日は課税のポイント、...

[ 新橋事務所日記 ]

最近の相続トラブルについて

 【今日のポイント】 相続にまつわるトラブル、いろいろあります。法定相続分、遺留分、特別受益、寄与分な...

[ 終活~相続 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ