コラム

 公開日: 2016-03-08  最終更新日: 2017-12-21

【業界時事】“スーパーフード”市場動向

“スーパーフード”市場動向

この数年、日本の健康食品市場では“スーパーフード”が注目されています。
ココナッツオイルやエゴマオイル、アマニオイルなど植物オイルは記憶に新しいと思います。これらの市場規模は120億円に拡大し、そのほか、アサイー、チアシード、キヌアなどさまざまなスーパーフードといわれるものが市場に出てきました。(健康産業新聞1590号(2016.02.17)より一部抜粋)
ココナッツオイルは、スーパーフードという言葉が出てくる前に人気が出て、その後、様々な食品が出てきたと私は分析しています。
業界や美容・健康志向の人の間で定番になってきたのは、アサイーやチアシード、キヌアで、特にこの1年ではヘンプ関連商品が注目されてきています。単品商品のみならず、原料としての調達も国内で相次いでいます。チアシードの流通量は、もはや年間2000tを超えているといわれています。

以前も述べたように、スーパーフードはまだ明確な公的基準はありません。兼ねてからふつうにある食材でもありますので、私はこれらを『ビューティーフード』と呼んでいます。

「ビューティーフード」には、アメリカのスーパーフードのみならず、野菜や果物なども入ってきます。食品の機能性表示と合わせて、再注目しています。野菜や果物などは農産物ですが、農産物の機能性として、関連する分野だと思っているからです。
スーパーフードなどでよく見られる栄養素で、「オメガ3」や「オメガ6」があります。こういった高機能(またはアンチエイジング)食品には、これからたくさん見られる栄養素で、業界でもかなり注目されています。
かなり珍しいのですが、「オメガ9」というのもあり、これから様々なアンチエイジング食品が開発されるのではないかと思っています
ちなみに、オメガ系の栄養素で3と6に関しては、厚労省のほうで摂取目安を提案していますので、ご参考までに。

スーパーフード市場の定着に必要な日本独自のマーケティング手法

俗にいう“スーパーフード”は、一般的に、栄養バランスに優れた海外の珍しいものとカテゴライズされる場合が多いですが、そのような食材を日本に導入する際、海外とは食習慣が違うことから、継続的に摂取してくれるような消費者へのアプローチ(マーケティング)が必要です。
それには、まずその食材が日本人にどう良い影響をもたらすのか、また日本の食生活バランスを考慮した提案など、訴求開発やブランディングも充実させなければなりません。そのための、専任者の知識向上も重要です。食材・製品単体のみならず、インナービューティーを重要視した上での展開が必要になります。そうでないと、一過性で終わってしまうのです。

当社では、海外の優れた製品をいかに日本にローンチ&展開させるか、マーケティングの観点から輸出入アドバイスを含めた様々なコンサルティングをご提供しています。
★詳細は、コチラをご覧ください。『“スーパーフード”市場定着に必要な日本独自のマーケティング手法とは?』

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