コラム

 公開日: 2016-05-22  最終更新日: 2016-10-05

間取りも自由に費用もぐっと下がる「中古住宅」×「リフォーム・リノベ」

住宅を購入する際に、新築だけでなく中古住宅の購入を検討する方は多くいらっしゃると思います。最近では「中古住宅」×「リフォーム(リノベーション)」という「リノベーション住宅」が人気で、あえて中古住宅を選択する方も増えています。


リノベーション住宅は自分好みに安く仕上がる!

メリットとして大きいのはやはりコストパフォーマンスの良さだと言えるでしょう。同じような条件の新築住宅と比べかなり割安に購入することができますし、予算内での選択肢も新築と比べて多くなります。

また、ライフスタイルや家族構成、好みなどに合わせた住宅にすることができるのもリノベーション住宅の大きな魅力です。新築の建売住宅は画一的で似通った間取りやデザインが多いですが、リノベーション住宅なら自分たちの生活に合った個性的な建物にすることが可能です。

建物の外側は変更不可。建物の躯体には要注意

デメリットとして考えられるのは、建物自体の耐久性に不安がある場合です。リノベーションでは、建物の骨組み自体は生かすことになるため、古い物件の場合、現行の建築基準法の基準を満たさなくなっていることもあるためです。

こうした場合、基準を満たすための耐震改修工事などに、別途かなり費用がかかってしまうことが考えられます。

リフォームローンではなく住宅ローンを使ってさらにお得に

購入「後」にリノベーションを行う場合、リノベーションの費用には一般の住宅ローンは利用できません。リフォームローンを利用することになります。

リフォームローンは住宅ローンに比べ金利が高く借入期間も短いため、住宅資金を圧迫してしまいます。また、新築住宅を購入する場合と比べ、税制面の控除などが優遇されていない点にも注意が必要です。


一方で、リフォーム・リノベーションすることを前提に、中古物件を購入する場合、住宅ローンの中にリノベーション費用を組み込めます。金利が低いため、長い目で見てかなりお得になります。

自由度が高く、コストパフォーマンスの高い中古住宅×リフォーム・リノベーション。変えることができないスケルトン(骨組)部分以外のすべてに対して見直しを行い、間仕切りや配管を移動したり、必要に応じて構造補強を行ったりと、かなり大規模な工事を実施する方も少なくありません。なんだか完成がワクワクしますね!

【ご参考】いまいち分からん!リフォームとリノベーションの違いってなに?

一般的には、老朽化した建物を新築時と同じような状態にすることを「リフォーム」と呼び、建物が建てられた時の意図や目的などから見直して、ライフスタイルに合わせて建物の機能面や性能面まで刷新すること「リノベーション(略してリノベ)」と意味を込めたりするようです。

和製英語のリフォームを英語で「Renovation」と言っているだけで、中身は同じだよ!という声も聞こえてきそうですけど。。

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