コラム

 公開日: 2016-10-15  最終更新日: 2016-10-16

何故、卒婚?女性たちの幸せな生き方には必ずたくさんの選択がある

女性ライフスクールの卒婚についてはいつも
たくさんのご質問を頂きます。

卒婚とは一体どのようなものですか?
なぜそのような仕事をしているのですか?
なぜ卒婚の講座を開いているのですか?
どういった女性たちが卒婚を選ぶのですか?

ここ最近は特に、卒婚に対する関心がとても高くなってきているように感じます。
それと同時にまだ実際にやっている人が周りにいないと、未知の世界のようなものです。

改めて卒婚の疑問にお答えしてまいります。
まず卒婚とは、一般的に結婚している夫婦が離婚をせず、
同居、別居にかかわらず、従来の夫婦関係を卒業するということから来ています。

そもそも卒婚という言葉は造語です。
語源は日経ウーマンの編集を手がけておられた杉山由美子さんが、
働く女性や子育て等について取材を行い、オレンジページに掲載されてきたものが
「卒婚のススメ」として出版されました。
その本が大変話題になり一気に卒婚と言う言葉が広まったようです。

杉山さんご自身も卒婚をされており、
様々な形をとりながらパートナーとの生活を維持してこられたようです。
この本をすでにご覧の方はご存じでしょう。
まだお読みでない方は、ぜひご一読されることをお勧めいたします。

「このまま結婚生活を続けたいと思っているのか、そうでないのか?」
そう思ったことのない中年期の女性は果たしているのだろうか。
多くの女性はそう自分に問いかけながら、その思いを封じ込め、日々をやり過ごしていく。
*「卒婚のススメ」より引用。
衝撃的な言葉で始まるこの本は、同世代の女性たちならうなずけるところがいくつもあります。

卒婚に関しては基本型というものはなく、
夫婦それぞれが自分たちにふさわしいスタイルを作っていくことになります。
ですから100組の夫婦なら、100種類のかたちが、考えられるわけです。

住まいの事、経済的な事から家族構成、親の世話など
様々な事柄が絡み合ってくるので、理想の卒婚と言うスタイルがあったとしても、
すべての人に当てはまるとは言えないでしょう。

ではどのような人が卒婚を選ぶのか?

そもそも、どなたも
実際に結婚生活を維持することは楽しいことばかりではありません。
子供が勝手に育ってくれるわけでもなく、育児家事に追われる毎日です。
そして生活費を捻出するために多くの女性たちは仕事を見つけて忙しい毎日を送っています。

自分の時間を作ってもっと笑顔で過ごしたい!そう願うのは誰も同じことですが、
日々の暮らしの忙しさに明け暮れ、あっという間に40代50代と過ぎて行きます。

途中様々な思いが湧いては消え、余裕のない毎日で、
自分自身を見つめる時間すらなく、家族中心の暮らしをして行くのではないでしょうか。

本当にこのままでいいのか?これが自分にとって1番幸せなのか?
そう疑問を持たない人がいるのでしょうか。

卒婚に興味を持っておられる方は、40代から50代が一番多く
続いて60代。70代の方からもご相談があります。

仕事を持っておられる方、専業主婦として家族を支えてこられた方に限らず、
また子供がいるいないに関わらず、様々な状況の方が卒婚を考えておられます。
子供がおられるご夫婦では、子供の卒業や進学就職など、
ある程度手が離れた時期の方が卒婚を切望される様です。

ご主人の定年退職やご自身の退職をきっかけに、夫婦のかたちや暮らし方を改めようと思う方が
一般的な卒婚と思われて来ましたが、長い間に積もり積もった夫婦間のすれ違いや、
パートナーとの考え方の相違、嫁姑の問題など、卒婚への思いは様々です。

あえて離婚をしないという選択がメリットが大きいと思う人も多い一方で
離婚したくても相手が承諾してくれないという例も数多くあります。
そんな中、比較的ハードルの低い方法として卒婚が見直されているのでしょう。

日本人は世間体にこだわる傾向があるのも理由のひとつ。
そして結婚生活も長くなると、その分人間関係も複雑になってきます。
離婚への道のりやストレスを考慮したり、子供たちとの関係を維持したいと言う思いの方たちが
卒婚を選ばれるのも事実です。
電話でのご相談は最近そのような方が増えています。

毎日離婚のことを考え、眠れなかった日々を過ごしてきたと言う方がおられました。
離婚するには生活に不安が多く、かといって自分の身内にも相談できない。
考えているうちに年月が流れ、体調もおもわしくなくなっている。
このままで終わっていいのかと自問自答して来た中、講座に参加されて
自分をもっと大切にしてもいいのかと、思い直す方もおられました。

どんな状況でも必ず解決に繋がる糸口が見つかると
思って勇気を出して欲しいと思い、講座やサポートを行っています。
一人で悩まずにどんな事でもご相談ください。

次回は
何故、この仕事をしているか?
についてです。

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