コラム

 公開日: 2016-07-23  最終更新日: 2016-08-07

40代50代モラハラ、夫源病に悩む女性は離婚が不安なら上手に卒婚しよう

モラハラ・夫源病に悩む40代50代女性は離婚が不安なら上手に卒婚

20代の頃夢を描き
結婚したものの現実は考えていたものとは全く違っていたと感じたり、年月が経つにつれ、
結婚当初の条件と異なってきた、そう思っている人はたくさんおられるでしょう。

また親の面倒を見なくていいと言う条件だったのに、長男の嫁でもないのにかかわらず、
他の兄弟が離婚などで親の世話をしなくなったなど
予期せぬ出来事があります。

付き合っている当初は気が付かず、結婚して
本当の性格なども次第にわかってきます。
優しい人だと思っていたのに、支配的で攻撃的だった、など困惑することも多いものです。

近年ではモラハラなどの被害も深刻です。
当事者の夫は絶対自分が正しいと思っているうえに、妻へ対しての批判や嫌みを平気で口にするのです。
外面はいいので周りから気づかれないことも多いですが、家庭内では態度が大きくなるようです。
自分が家族を養ってやっている。妻を食べさせいる。
このような考えから来ているのでしょうか。

中には馬鹿にして罵倒したりと驚くようなケースもあります。
当事者に相手を傷つけている、パワー関係が対等でないなどの意識が低いと言う点に問題があります。
言葉の暴力だから戦っても勝ち目はないと考えている人も中にはいるようです。
また、子育て期においては子供を何人か抱え養っていくことを考えれば、
なかなか離婚を決意するには難しいでしょう。

暴力、DVのような事実がはっきりとしたものですら、
離婚に踏みだすまではかなりの勇気と時間がかかると言われています。
一般的に日本人女性はかなり辛抱強いので、自分さえ我慢すればと思い、
誰にも相談できずひとりで抱え込んでしまいます。
友人はおろか自分の親にすら相談ができなかったと言う人も中にはおられるようです。

そして子育て期に辛抱を重ね、子供たちに教育費用がかからなくなった時点で、
離婚を言い渡すと言う例があります。
このことは、パートナーへ対するストレスで長年、体も精神もボロボロになり患ってしまいます。
ですがこの先を考えると一緒に暮らして行くよりは正解と思われるのでしょう。

離婚で自由を得たとはいえ、あまりに長い時間、
結婚生活=子育てをするためだけに自分の身を削ったということになります。
離婚後の生活を考えて財産分与などはモラハラやDVの事実をしっかり提示して
専門家のアドバイスを仰ぐことが良いでしょう。

また、モラハラ同様、夫源病も厄介なものです。
モラハラは被害に合っていると断言できますが、夫源病に関しては、
病気としてはっきり確信できない場合が多く、原因が断定しにくいところにあります。

また家族、子供へ病の原因が夫だとは言いにくいものです。
そんなことが姑の耳にでも入ればとヒヤヒヤしてしまいます。
離婚したいとまでは思っていない場合は、離婚問題へ発展しないよう、隠してしまうのです。

自分が夫源病なのかどうかわからないと言う人のために
チェックリストを見つけました。
あなたの旦那さんの採点をしてみて下さい。

・夫源病の原因夫のチェックリスト

・自分が決めた正義感、責任感が強く、完璧主義である
・仕事や家庭での対応も真面目で几帳面(つまり神経質)
・家族、特に妻の体調を異常に心配する傾向がある
・子育てや家事手伝を周囲に自慢し、人前では愛想がよい
・家族を養ってきたと自負する傾向がある(承認願望が強い)
・妻の外出や買物に、同行したがる(拘束したがる)
・何も言わなくても自分の気持ちが伝わっていると勘違いしている
・正義感、責任感が強く、完璧主義
・妻が何かをしても「ありがとう」と言った事がほとんどない
・妻の外見的な変化(服や髪型)にほとんど気づかない
これらに夫が当てはまる場合は、あなたも夫源病になる可能性が高いといえるようです。
「スピリチュアルライフ」から引用。

以上のことからもわかるように、モラハラと夫源病には共通点が見えます。
世間一般では、よく働くいいお父さんで、しっかり家庭を守るいい人という印象があります。
よって、妻からのわがままや、一方的な被害者意識ととられる場合も少なくありません。
「あんなにいい旦那さんなのに、何がいったい不満なの?」
「家族のために一生懸命がんばっている息子を疎ましいなどと思うなんて、信じられない。」
そのような周囲からの反応を予想して、なかなか解決できずに、
月日ばかりが過ぎてしまい、数十年が経ってしまうということもあります。

一旦隠してきたことを、
過去何年にも遡り説明するのは、なかなか骨の折れるものです。
そのことをうまく説明できたとしても姑や子供が理解してくれるとは限りません。

それに加え50代からの離婚を考えると、デメリットも大変に多いものです。
これまで一生懸命家族を支えてきたのに、あと少しというところで、退職金や、年金の配当も
大変不利だと言えるでしょう。

まだ心の中で離婚は決断してない、もしくは離婚するほどでもない。
そのような思いがあるならばやはり離婚は思いとどまるのもいいかもしれません。
卒婚でしばらく距離を保ち改めて考えてみるのも良いでしょう。

卒婚は離婚と違い、夫婦の関係はそのままで、生活を自由に変えることできます。
これらは夫婦によって話し合いのもと様々ですが、いつでも元の鞘に戻ることができます。
離婚は、別れてしまえばもうそれきりです。
中には後悔してまた同じ人と再婚するという例はありますが、ごくわずかです。

世間体や子供の将来のことを考えて、なかなか踏み出せないのなら卒婚をお勧めします。
将来、本当に手助けが必要になり、困ったときにはまた歩み寄って協力し合えば良いのです。
しばらくの間距離をおくことによって、
相手の考え方も変わったり改めて良さがわかったりする場合もあります。

そして20年30年と言う夫婦生活の歴史や思い出を、そのままいい形で継続することができます。
何よりあなたが長年、心身を患ったことの結末が、不安定で孤独な老後生活と言うのはあまりにも
不公平です。家族は、いざというときには集まって食卓を囲めるかけがえのないものです。
ただし、全てに当てはまるかと言えば、ひと言で片付けられるものではありません。
これらも、ご自身の我慢の限界、体調などを考慮して、冷静な判断をして下さい。



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