コラム

 公開日: 2016-07-09  最終更新日: 2016-07-23

50代で卒婚したい人のための40代での卒婚準備と夫育て

50代で卒婚したい人のための40代での卒婚準備と夫育てとは?

50代で卒婚するには40代での準備期間が必要なのでしょうか?
また卒婚に向き不向きのカップルがあるのでしょうか?
これまで熟年夫婦のカップルでは、男性側が卒婚に対してあまり積極的ではないことも書きました。
では40代、 50代ではどうでしょう?

まだ働き盛りの年代ですが、これまで妻のことを養ってきたのだから、
定年退職後はしっかり自分の面倒や世話をしてもらいたいと思っているのでしょうか?
40代後半で卒婚を経験され現在も継続中の50代前半の男性のコメントです。

「結婚して20年あまり、自分は仕事に没頭してきました。こうして今まで仕事を続けて来れたのは
妻のおかげだと思っています。
経済的に苦しいときには小さい子供を抱えパートにつかせ、
働く時間は子供や自分の勤務に合わせるようにと、自分勝手に押し付けてきました。
ですが妻は見事に子供を育てあげ、現在も自分の両親や私の親にも気苦労をかけています。
そんな妻にこれからは自由な時間を与えてあげたいと思っています。」

少しだけ年代によって、認識も変わってきますが、
なかなかこのような意識にすべての男性自らが達することは難しいように思います。
うまく卒婚へ移行して行った夫婦はどんな工夫や準備をしていたのでしょうか?
やはりこれは妻側において、早い段階から自立させる様々な工夫をしてきたことが伺えます。

家事を手伝ってもらったり台所に立ってもらったりと言う工夫はもちろんですが、
目立った点では早くから財布を分ける、経済感覚をしっかり持ってもらう。
と言うものもありました。

また家事全般においては、
料理を行うのなら買い物から片付けまで一切を任せる。
自分の身の回りのことは、自分でさせる。
自分に関するものは自分で買いに行ってもらう。
買い忘れたからといって責任はこちらにないことを伝える。
休日は別々に過ごす。
夫の友人との付き合いを優先させる
家事の出来具合にいちゃもんをつけない。
手伝ってくれたことを常に喜ぶ。
自分の実家との付き合いを強要しない。
実家の関係より夫を優先する。
夫の両親を気遣う。
プライバシーを尊重し自分の時間を持ってもらう。
あれこれ詮索しない。
何してたの?どこ行っていたの?は聞かない。

など様々ですが、たとえ自分に時間の余裕があっても、
世話を焼きたくても、夫に任せること。
その辺がポイントのように思います。妻は何かと世話を焼きたがり、
また頼んでおいて完璧にできてないと苦情を言ってしまいがちです。
全て一任して目をつむる。それが肝心のように思います。

人は誰もいつか一人になる時が来ます。
そのためにも自立の予行演習をしておいて損はないのです。それは夫自身のためとも言えるでしょう。
大家族でいつも賑やかに食卓を囲み、みんなに看取られて人生を終える、
と言う時代ではなくなってきました。一人は寂しいと思うか思わないかは人それぞれです。
ですが、せめてわびしいと言う感覚だけは持ち合わさないように、自分自身を鍛えておきたいものです。

それと同時にお互いが支配、依存と言う関係性を改めておくことが不可欠と言えるでしょう。
ここまでやってあげているのだからこれくらいはいいだろう、当然だと
常に交換条件で相手との関係を作り上げていたら、
円滑な卒婚や自立し合う事は困難でしょう。

最近では女性の方が男性に、頼んでいたことが満足にできていないと、
厳しく攻撃する妻もいるようです。
パワハラ、モラハラの相談は年々男性側から増えているように言われています。
いずれにせよ、お互いが自分の感情の処理や自分の機嫌取りを相手に望む事は、
良好な夫婦の関係とは言い難いでしょう。
まず、それらのことを卒業出来る夫婦のかたち、良きパートナーシップへと改善することを
頭に入れて、卒婚へ挑みましょう。

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