コラム

 公開日: 2016-07-09  最終更新日: 2016-07-10

40代50代働きたい女性が考える卒婚のメリット

40代50代の卒婚へのメリットとは!
働き盛りのうちに卒婚を始めるメリットは何?

近頃でいう卒婚は以前のものと少し違って来ている、
変化している傾向にあるように思います。
世間一般では卒婚は熟年夫婦の老後を楽しむもの、
または熟年離婚を避ける手段として、と考えられているようです。

ですが現在では卒婚へ対する興味対象の年齢が
ずいぶん低くなっています。
40代の女性がいずれ卒婚できたらいいな。
子供たちが独立したら早いうちに卒婚したい。
50代になったら卒婚をしてみたい。そのような女性たちが増えています。

その背景に女性たちの仕事に対する考え方や働き方の変化があります。
40代からの女性の多くは仕事を持っているという
時代になりましたが、
働き盛りの多くの女性たちに挙げられる不満は、

常に仕事か子育てかという選択に悩まされてきた。
仕事を優先しているとつい申し訳ないと思ってしまう。
もっと昇進したいと思っても思うように動けない。
家庭と仕事の両立は本当に大変でストレスを感じる。
チャレンジしたい事がたくさんあるが家庭のことを考えて諦めてきた。
海外のチャンスを見送ってきた。そのような意見が多く聞かれます。

中には夫に相談すると、どんどんやればいいと応援してくれるのですが、結局食事の心配、家事などは自分になるので。休日にたまった家事を片付けるだけで一日が終わってしまう。
果たして食事の支度もせず仕事の時間に没頭できる女性はどのくらいいるのでしょうか?

現在では女性の独立や起業家がとても多く見られます。
その多くが家庭と両立されている、
または子育ても真っ最中という方もおられます。
動ける時間が限られていて、夜もひと通りの家事を終えてまた自分の仕事をすると言われています。
夜遅くまで仕事をしてもまた夫のために早起きをしなければならない。
こんな時は不公平だと思う。もっと協力してほしい。
自分の食事ぐらいできるようになってくれたらいいのに。と口を揃えて言われます。

少し前になりますが40代後半で卒婚されている女性とお話をしたときものです。
「帰りの時間も全く気にしなくていいから仕事に集中できるし、
食事の心配のストレスから解放された。」
「何しろ女って一食ぐらい食べなくても平気だったり、
時間がバラバラになってもまぁいいか、と思えるけど男性はそうはいかないですからね。」
とおっしゃられていました。

時には一食ぐらい食べなくてもと言うのは、個人差がありますが
今まで毎日食事の支度をしてきた主婦からすれば、
時には三度が三度完璧でなくても、
適当に済ませたいと思うのが女性の本音なのかもしれません。
その支度する時間の代わりに、仕事に集中したいという思いからでしょう。

このように女性が仕事に集中できるということが叶うのは卒婚のメリットといえます。
人の手を借りなくても自分の身の回りのことができる
40~50代の年齢ならば、相手の世話のために割いている時間を
お互いの仕事の時間にあてると言うのは当然。大変有意義で生産的な考え方でしょう。
このような考えに共感できるのは、やはり働き盛りの40代から50代、
仕事に限らず没頭できる活動をしている人達ではないでしょうか。

では男性側の意見はどうでしょうか。
何人かの方に協力してもらい様々な職種の40~50代男性、10名の意見をまとめました。
まず最初に卒婚という言葉や実態を知っていた方は
この中には1人もいませんでした。

そして現在卒婚をしている人たちのそこに至ったいきさつや今の暮らし方などを話した上で
「自分ならやってみたいか?」「興味はあるか?」
と言う質問になんと9割の人が否定的ではありませんでした。半数近くが
将来的にはやってみたい!
やってみたいが自分たちにできるのかもっと知りたい!
そんな面白い方法があるなんて!と言う積極的な意見でした。

その理由に
自分の仕事を好きなだけできる。
決まった時間に寝なくていい。
束縛されなくていい。
趣味に没頭していても怒られない。
友人と気軽に出かけることができる。
と言うものがありました。これは女性側も同じ意見ですね。

熟年夫婦→定年退職後→夫が四六時中そばにいてうざい=夫原病→熟年離婚か別居か卒婚か?
と言うふうに60代以降の選択肢と考えず、
熟年離婚夫婦→元気なら働いていたい=お互いが夢を追っている、
そんなふうに考えることができたらいいですね。

40代、50代は将来にたくさんの夢があり健康に問題がなければ自由に動き働ける世代です。
70歳までにはあと20~30年もあるわけです。
自分の仕事のサイクルに合わせて生活できると言う点が卒婚のとても大きなメリットと言えるでしょう。
早い段階から将来の夫婦の暮らし方について話しておくのは夫原病や妻原病など大きなストレスを
避けるためには必要かもしれません。

これは女性側に仕事がある場合を例にとりました。
卒婚は暮らしを共にする場合、
別にする場合によって発生する費用や負担が
大きく変わってきます。

持ち家がある、妻が実家に住む、
夫がオフィス兼自宅に住む、
妻が子供と同居を始めるなど実に様々です。
卒婚=世帯主が2人
全てが一人暮らしで経済をすべて折半というものでもありません。
当然のことですがその夫婦によってそれぞれです。

現段階での仕事やこれからの方向に合わせ、
既存のかたちにとらわれず、自分たち夫婦に合った
ベストな暮らし方をしていきたいものですね。

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