コラム

 公開日: 2016-07-07  最終更新日: 2016-07-23

40代、50代 男女で大きな差がある卒婚の認識

まだまだ低い卒婚の認知度

私がこの活動をして驚いた事は卒婚の
認知度が男女で大きな差があるということです。
30歳以降の女性とお話をしているとほぼ全員の方が
知っておられますが、
男性に関しては10人にお会いするとほぼ10人の方が知らないと言う状況です。

それってなんですか?
その言葉は昔からありますか?
誰が考えられた言葉ですか?
ほとんどの方がそのように聞き返されます。

出版関係者もしくは流行語に詳しい職種などの方以外で、
普通にお仕事されている方々は全くご存じありません。
これまでに卒婚を経験されている男性陣すら
ほぼ全員の方が、流れでこうなってから知った。
形にとらわれないでやったことが結果、卒婚に至ったようです。

ですので女性側からのアプローチの仕方、
卒婚の提案には少し努力を要するかもしれません。
初めて聞かされた言葉に戸惑い、
離婚や別居を匂わせているのではないか?
と勘違いされることも多いようです。

卒婚を希望している女性の多くは、
どうやって夫を説得したのか?説得出来るのか?と言う事が最大の悩みで、
本で調べたり、芸能人の体験談を参考にしたりと勉強されています。
そもそも、普段から夫婦のかたちについて話し合うというカップルはなかなかいません。
また30代40代で将来の夫婦生活や結婚生活のかたちについて、
本音で腹を割って話し合う夫婦はごくわずかです。

生活に追われ忙しいと言うのが実態ですが
夫の両親に介護が必要になった時、もしくは妻の両親への援助なども、
若いうちは言い出せないものです。
きたるべき時が来て打ち明けると言う人がほとんどです。
中には両親との同居や介護を告白した時点で、
離婚を言い渡される恐れがあると身構えている人は案外多いものです。
なるべく穏便に過ごしながら、当たらず障らずで年月を過ごしてしまいがちです。

ですがこの先、卒婚という言葉が浸透してくるようになると
男女の認識の差も今後少しずつ縮まってくると考えられるでしょう。
それと同時に現在はほぼ女性の方から思いつき、
言い出していますが、今後は男性からの提案が増えてくると私は予想します。

なぜならば現在50歳の女性たちは、
これまで自分の人生を家事や育児に費やし犠牲になったと考えていますが、
今現在の20代、30代のカップルをみると
男性が女性顔負けに育児に参加しています。
自分の時間を削り休日は子守に専念する男性も珍しくなくなってきています。時代は変わって、
今や女性は一家を支える重要なポストについています。

女性が夜勤や残業、土日出勤も当たり前になってきました。託児所や保育園に男性が迎えに行く姿も、
妻に代わって家事全般を任されている人もとても増えています。
お弁当作りに参加したり塾の送り迎え、学校行事と
かつて私たちが通ってきた道を今の若い世代の男性たちが歩もうとしています。

その彼らが子育てが終わり同じく50歳になったとき、
自分の人生の大半を子育てに費やし頑張ってきた!
これからは自分の自由を優先したい!と願うのはごく当たり前のことでは無いでしょうか?

夫婦のかたちは人それぞれです。
100組いれば100通りの夫婦がいます。これは当然のこと。
そして誰も批判することはできないのです。
なぜならばそれはその家庭にしかわからないこと。
当事者の問題です。そうやって他人に対しても、
次の世代にもやさしい気持ちで接してあげたいですね。

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