コラム

 公開日: 2011-09-14 

利息制限法と消費者契約法

利息制限法と、消費者契約法、







どちらも、一般の方になじみがあるとは言えない法律だが、知っている必要性がかなり高い法律。







利息制限法は、







お金を借りるときの利息についての法律。







お金を借りることはないに越したことはないだろうが、人生で避けられないことも多い。









利息制限法は、その名のとおり、金銭の貸し借りを目的とした契約の利息について、上限を定めている。







この法律が、一時、世間をにぎわせ、いまでも大手サラ金を苦しめ、倒産に追い込んでいる過払い請求の根拠でもある。







一方、消費者契約法は、







その名のとおり、消費者のための契約を規制し、消費者を保護するための法律である。







利息制限法同様、利息や遅延損害金について、上限を設けている。







ちなみに、14.6%。









消費者を保護するという性質上、かなり低い利率に押さえられているのだが、









この法律にも弱点があり、









そもそも消費者のための契約にしか適用がないこと、=ビジネスでの契約では×









また、他の法律に別段の定めがあれば、そちらが優先してしまうことなどがあげられる。









しかし、一般的な消費者契約に対してはかなり強力な効果があるので、ぜひ覚えておきたい法律の一つである。

この記事を書いたプロ

竹村総合法律事務所 [ホームページ]

弁護士 竹村公利

東京都渋谷区恵比寿4-4-6 MARIX恵比寿ビル4-B [地図]
TEL:03-5447-2888

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
お客様の声

芸能事務所を経営しております。取引先との債権回収をめぐるトラブルがありましたが、竹村先生に依頼して、1か月もしないうちにすべて解決でき、また、新たな取引先も...

 
このプロの紹介記事
竹村公利

知識と経験に思いやり、洞察力をプラスしたサービスを提供(1/3)

 将来どんな職業に就きたいか、現実に即して思い描いたのは何歳くらいのことでしたか。そしてその希望を、あなたは叶えることができましたか? 竹村公利さんが弁護士になろうと決めたのは、中学2年生のある夜のこと。何か特別なきっかけがあったわけで...

竹村公利プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

訴訟、離婚、不動産・会社法等紛争・債権回収に通じています。

会社名 : 竹村総合法律事務所
住所 : 東京都渋谷区恵比寿4-4-6 MARIX恵比寿ビル4-B [地図]
TEL : 03-5447-2888

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-5447-2888

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

竹村公利(たけむらきみとし)

竹村総合法律事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
預貯金が遺産分割の対象に

今回は相続に関し、最近出された最高裁判例の紹介をいたします。これまで、相続財産のうち預貯金については、...

[ 相続 ]

子どもの手続代理人制度の活用

皆さんは、『子どもの手続代理人制度』というものがあるのをご存知でしょうか。この制度は、平成25年1月1...

[ 家事事件 ]

別居中の生活費~婚姻費用分担請求~

夫婦が離婚をする際には、その前に別居をしていることが大半です。しかし生活が別々になったとしても、法律上は...

[ 離婚 ]

職場におけるセクシュアル・ハラスメントに対する事業主の責任及び対策

今日、労働者が性別によって差別されず、その能力を十分に発揮できる職場環境を整備することが重要な課題となって...

[ 法務 ]

業務委託契約とは

他人に自己に代わり業務を遂行してもらうにあたり、一般的に「業務委託契約」という名称で契約が締結されることが...

[ 契約 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ