コラム

 公開日: 2012-10-11 

建物明け渡し訴訟

建て替え時や離婚時の財産分与、あるいは相続などで必ず問題なるのが、







賃借人問題。







優良な物件で、建物の耐震性にも問題がなく、







そのまま賃貸に出しても、あるいは売却してもいいような物件であれば、







問題はあまり生じないが、







極端に所有権関係が複雑だったり、







老朽化していたりする場合、







そこに住んでいる人にいったん立ち退いてもらう必要がある。







いわゆる立ち退き問題である。







これは単純に建て替えだけでなく、賃料の不払いや、







あるいは大家側の理由によっても生じうる問題である。







すんなり話合いでまとまればベストだが、







実際には、立ち退き料という言葉がちらつき、







周囲もあおるので、







立ち退いてもらうのはそう簡単ではない。







最終的には建物の明け渡し訴訟に至るのだが、







この明け渡し訴訟は、立ち退かせる理由や立ち退き料の算定をめぐり、かなり専門的な訴訟なので、







単に立ち退かせればいいだけだと思っていると、とんでもない立ち退き料を払う羽目になるから、







十分注意が必要だ。

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