コラム

 公開日: 2012-03-10 

質問しない反対尋問



弁護士ドラマや医療過誤ドラマなどなどでおなじみの証人尋問のシーン・・







弁護士がするどく質問して証人をおいつめ、







傍聴席も味方して、







勝訴判決を得る・・







典型的な裁判ドラマだが、







現実はそうそう甘くない。







そもそも証人というのは相手は有利な証言をするから連れてくるのであって、







反対尋問、つまり相手の証人に対する質問で、証言を突き崩すことはほとんど不可能に近いと言われている。







もちろん、







不可能ではないし、





証人も性格や記憶力もさまざまであるから、







現実には、証言を突き崩すことはままあることなのだが、







一般論としては、厳しいということは常識となっており、







極端な弁護士は、反対尋問はしないほうがよい、とすら言いきる弁護士すらいる。







完璧に準備された証人の証言を覆すことは不可能だが、







人間である以上、必ず突っ込みどころはあるし、







少なくとも、相手側証人を無傷で(なんの追及もせずに)返すことなど私は絶対にしない。

この記事を書いたプロ

竹村総合法律事務所 [ホームページ]

弁護士 竹村公利

東京都渋谷区恵比寿4-4-6 MARIX恵比寿ビル4-B [地図]
TEL:03-5447-2888

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
お客様の声

芸能事務所を経営しております。取引先との債権回収をめぐるトラブルがありましたが、竹村先生に依頼して、1か月もしないうちにすべて解決でき、また、新たな取引先も...

 
このプロの紹介記事
竹村公利

知識と経験に思いやり、洞察力をプラスしたサービスを提供(1/3)

 将来どんな職業に就きたいか、現実に即して思い描いたのは何歳くらいのことでしたか。そしてその希望を、あなたは叶えることができましたか? 竹村公利さんが弁護士になろうと決めたのは、中学2年生のある夜のこと。何か特別なきっかけがあったわけで...

竹村公利プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

訴訟、離婚、不動産・会社法等紛争・債権回収に通じています。

会社名 : 竹村総合法律事務所
住所 : 東京都渋谷区恵比寿4-4-6 MARIX恵比寿ビル4-B [地図]
TEL : 03-5447-2888

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-5447-2888

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

竹村公利(たけむらきみとし)

竹村総合法律事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
預貯金が遺産分割の対象に

今回は相続に関し、最近出された最高裁判例の紹介をいたします。これまで、相続財産のうち預貯金については、...

[ 相続 ]

発信者情報開示請求

 インターネット上の掲示板における誹謗中傷の書き込み(名誉毀損等)や他人の写真の無断アップロード(プライバ...

[ ネット被害 ]

契約に関する民法条文が改正へ

本日、平成29年4月14日に、民法の改正案が衆議院で可決されました。今後、参議院での採決にかけられること...

[ 法改正 ]

音楽教室における著作権使用料

 日本音楽著作権協会(JASRAC)が、本年2月2日、音楽教室から楽器演奏に伴う著作権の使用料を徴収する方針を表...

[ エンタメ ]

破産手続と民事再生手続

年末年始や年度末は資金が通常の取引月よりも多くなる傾向があり、支払いに耐えきれず破産をする会社が増える時期...

[ 破産・再生 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ