コラム

 公開日: 2013-08-22  最終更新日: 2013-09-02

Web夏期講習2013⑥ センター試験対策・国語の鉄則

 8月ものこり一週間あまりとなりました。大学受験、それもセンター試験を受ける人にとっては、正味5ヶ月を切ったところです。

 そろそろ、実戦力をつけて行く時期となっています。今回は、現・古・漢共通、センターならではの「選択肢の見きわめ方」について、お教えします。

 すでに過去問を解いている方(模試を含め、一度もセンター形式の問題を解いてない人は、いないと思いますが)は、これからご紹介する方法を使って、新しい問題を解くのではなく、「一度解いたことのある問題」を、やってみて下さい。予備校の模試の問題(対策問題集を含む)ではなくセンターそのものの「過去問」がいいです。
 また過去問を解いていない方は、一度、このやり方でやってみて、採点後、もう一度同じやり方で、同じ問題をやって下さい。二、三日、間をあけた方が良いでしょう。
 
 では、問題(第一問~第四問のうち、もっとも得意なジャンルのひとつで良いです)を解くにあたり、時計と、赤・青二色のボールペン(どういう形態でもOK)を用意して下さい。大問ひとつに充てられる時間は単純計算で20分ですが(当然バラツキあり)、最初は25分を目標として設定。また、25分経過時点で「終了」とせず、きちんと内容を理解して、じっくり解いてみましょう。

 さて、では実際に国語の問題を解く際の鉄則に入ります。

<鉄則1> 問題文を初めから終わりまで、通しで読むこと

途中で設問を見てはいけません。語註以外のことを見て、思考を途切れさせたら、入試レベルの文章を、きちんと理解することはできません。文章は必ず、最後まで読みましょう。

<鉄則2> 正答か誤答かの判断は、必ず本文に当たってすること

「何となく」あるいは「自分の考えで」、一生懸命選択肢の正誤を考える人が多くいます。残念ながら、これでは万全の正解は見つけられません。必ず本文の該当部分に遡り、「文中に書かれていることと合っているか、いないか」で、判断しましょう。

<鉄則1><鉄則2>は、すべての入試に共通して言えることです!

<鉄則3・センター対策> 
      選択肢の文中、「正答根拠」「誤答根拠」に線を引いて見きわめること

 ここで赤と青のボールペンを使います。すなわち、5つある選択肢の中で、「本文の記述と異なっている部分」に赤線、「本文の記述と一致している部分」に青線を引きます。すべての問題ではありませんが、5つの選択肢のうち4つ(の一部分)に赤線が、1つ(の一部分)に青線が、見事に引かれます。青線の選択肢が「正答」ですね(「適当でないもの」を選ぶ時は、逆になります)。
 この感覚がつかめると、センターの問題を解くのはたいへん速く、かつ正確になっていきます。9割をとるためには「2~3問ミス」にとどめる必要がありますが、この解き方がきちんと身についていれば、本番で全体3問前後のミス、9割も、現実のものとなって来ます。なお、赤・青の色分けは、もちろん好みで逆にしてもかまいません。これが<センター試験の鉄則>です。本番(模試を含む)ではもちろん色つきのボールペンは使えませんから、できるだけ早く「練習」でこの感覚をつかみ、鉛筆(色分けなし)でこれができるようになりましょう。

※実際に問題を解くにあたっては、文章ごとにさまざまな変化があります。評論については、理解するための大まかな背景の知識の集積が必要ですし、古文・漢文にも傾向とテクニックがあります。また「読解」そのものについても、文字だけではお伝えしにくい部分も存在します。上記の方法を使いこなせば、センター形式の得点は確実にアップしますが、さらなる得点アップ、読解対策のために、「センター試験対策講座」を、9月以降に実施します。今後のご案内にご注目下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 「マイベストプロを見た」とお伝え下さい。 
 メールは「メールで問い合わせる」
    「フォームから問い合わせる」よりお願いします。

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
[[文京区の総合学習塾・言問学舎http://www.kotogaku.co.jp/]]
[[言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be]]
[[国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com]]

2017年、新しい入試制度、学習環境を見すえての勉強は言問学舎でこそ!

この記事を書いたプロ

有限会社 言問学舎 [ホームページ]

塾講師 小田原漂情

東京都文京区西片2-21-12 B1F [地図]
TEL:03-5805-7817

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
お客様の声

一年間ていねいに指導していただき、無事合格できました。最後の2ヶ月は毎日徹底的に見ていただいたので、その効果があったようです。ありがとうございました。

合格実績

 <大学入試> 学習院大学法学部法律学科 中央大学法学部法律学科 東京経済大学経済学部経済学科 明治大学法学部法律学科 立教大学法学部法律学科...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師 小田原漂情さん

子どもに国語力をつければ、将来の選択肢が広がります(1/3)

 東京・文京区。地下鉄・南北線「東大前」で下車。東京大学農学部の正門から徒歩1分という学習環境には最高の場所にあるのが緑色のあざやかな看板が目印の総合学習塾、言問学舎(ことといがくしゃ)です。 文京区内や南北線沿線など、地域に住む幼稚園生...

小田原漂情プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

文学から評論、古文漢文まで、全領域で「本物の国語」を教えます

会社名 : 有限会社 言問学舎
住所 : 東京都文京区西片2-21-12 B1F [地図]
TEL : 03-5805-7817

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-5805-7817

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

小田原漂情(おだわらひょうじょう)

有限会社 言問学舎

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

成長の毎日

ありがとうございました。 4年間、お世話になりました。塾で...

A・H  
  • 20代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
言問学舎の冬期講習2017-18プレ開講/大学受験のラストスパートは言問学舎で!

 大学入試センター試験まであと3か月弱、高校受験の都立推薦が3ヶ月強、都立一般入試がほぼ4か月後となり、ま...

[ 国語 ]

都立高校入試の国語の解き方体験講座(第1回)を開催します!

 10月も半ばを過ぎ、東京都立高校の一般入試まではあと127日(本日を含めません)、4ヶ月と少々になってい...

[ 国語 ]

10月16日 鈴懸の径、森の小径のこと

 本日、10月16日に関するコラムとして、言問学舎塾長ブログ「言問ねこ塾長日記」の文章を、常体のまま掲載さ...

[ 小田原漂情 ]

「合格実績」について

 今年、言問学舎ホームページは、開設から7年となりました。そこでトップページを中心に、教育理念・指導方針等...

[ 総合学習塾・言問学舎 ]

小学1年生がものがたり(のつづき)400字を書きました!

 現在言問学舎では、「国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力」という教材の刊行を計画しています。す...

[ 国語 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ