コラム

 公開日: 2013-02-08  最終更新日: 2013-02-14

言問学舎の指導内容のご案内~第5回<新小学1年生~3年生>について

 新小学5・6年生からはじまり、新小学4年生、中学生、高校生と、言問学舎の指導内容の特長をご紹介してまいりましたが、第5回、最終回として、新小学1年生~3年生の内容をお伝えさせていただきます。

 なお、かねてお知らせ致しました通り、明日2月9日および11日に、第1期の日時確定型入塾説明会を開催致します。予約の必要はありませんが、全体説明後の個別相談は、ご連絡・ご到着の先着順とさせていただきます。多くの方のご参加をお待ち致しております(通常、各回のご参加が2、3組ぐらいです)。詳細は本文の下のリンクよりご覧下さい。

・新小学3年生

 旧学習指導要領(の教科書)とくらべると、目に見えて内容が変化している学年です。小数・分数が入ったことはもとより、計算の「けた数」も、多くなりました。
 この4月からの新3年生は、1年生の時から新指導要領なので、これまでにある程度、けたの多い(以前より)計算をして来ていますが、わり算もはじまるこの学年で、算数の土台をしっかり作っておきたいところです。
 <新小学4年生>の回でご紹介した「板チョコの0.1」「ケーキやピザの4分の1、3分の1」も、この学年がはじまりですし、「かさ」や「単位」も、はじめにきちんと仕組みをとらえておく必要があります。この年齢で「わかる」教え方をし、反復させることが重要です。

 国語では、「何をした」「何があった」から、「なぜ、そうなるのか」「そして、どう思ったか」などと、世界が広がってゆく時です。2年生までとくらべ、物語文で読める範囲(内容的なもの)が広がります。「身のまわり」から、様子を見ながらどんどん世界を広げて行って、いろいろな文章を読ませる時期にさしかかるのです。
 いっぽう、反復してカタカナの確認をしたりしますが、より以上に、「カタカナで書くことば」を自分でさがさせるなどして、語彙をふやし発想力をつけることが目的です(ハンバーグ、チョコレート、シュークリームなどふだん身近なものでも、「さあ、カタカナで書く言葉をさがそうね」と課題にすると、意外なほどに考えこんでしまう子が多いものです)。カタカナ以外の言葉ももちろんですが、語彙をふやすことで、イメージ力をつけ、読む力、考える力を、あわせて養って行きます。

 なお本来、「10歳までの国語教育に文法は不要」というのが言問学舎の教育方針ですが、学校その他でどうしても触れることになるので、誤った理解を避ける意味で、3年生から少しずつ、主語・述語等について教えて行きます。

・新小学2年生
 
算数は、かけ算九九という、今後一生使って行く手足のようなものを習います。「暗誦」して覚えるのが基本ではありますが、並行して、「5×5」は「5+5+5+5+5」であることを、徹底します。具体的には、「5×1」は「5+0」(「5」)からはじめて、「5×9」のあと、「5×10」まで、ノートに書かせます。暗誦だけで九九をおぼえて、先へ行って「×10」に進む時、つまずく子も多いのです。またこのことは、十進法の概念形成にも役立ちます。
ほかにもくり上がり、くり下がり、文章題。先へ先へ進むのではなく、進度が速い時は(おおむね学年後半)これらの融合した文章題の応用問題にチャレンジし、応用力・思考力を高めて行きます。

 2年生までは、国語は「生活」と隣り合っています。作文で、「家族と一緒にしたこと」を、お仕着せでなく書かせたり、学校の教科書を一緒に音読して、気づいていなかったことに気づかせたり、引き出したり。生活の世界が広がってゆくのと並行して、読む世界も広げて行きます。2年生の段階では、まだ本人のとらえられる対象範囲に沿って、少しだけ未知の領域へふみ出す程度のものを読ませるのが効果的です。そして「ことば」のひき出しをふやしてあげることで、感じる力、考える力を豊かにして行くのです。

・新小学1年生

 「ことば」と「数」を、身のまわりのことからスタートして、少しずつ確実なものにして行きます。4月の新入学時点ですでにひらがなが書けるお子さんの場合、学校の進み具合に合わせ、筆順を含めて書き方の再練習を、習いはじめのお子さんなら(一部、全部とも)「あいうえお」「じぶんのなまえ」の順で、ゆっくりていねいに教えて行きます(学校での進み方よりは、速いです)。

 数や計算についても同様です。計算がある程度できるお子さんは、学校の「先どり」をしながら、2年次、3年次を見すえた数の概念(のベース)を育てます。数の大きさから入るお子さんも、段階を踏んできちんと身につくように、1から10、10から20、そして50、100へと、あとで習うことの土台をつくって行きます。計算も、適宜組み合わせて教えます。

 また、夏休みの課題とはかかわりなく、絵日記なども書かせます。子どもは絵を描くことが好きで、そこに自分の好きなもの、感じたことを込めますから、それを言葉と関連づけることで、言葉の世界に色付けをしてゆくのです。もちろん、学校の宿題にも対応します。

 ※年長さんは、小学1年生に準じた内容となりますが、5・6歳向けの算数のワークを併用します。

※関連のコラムにも、ぜひお目通し下さい。

 日時確定型入塾説明会のご案内
 新小学5・6年生について
 新小学4年生について
 新中学1年生~3年生について 
 新高校1年生~3年生について
 中学準備英語講座のご案内

※基本方針・教育理念については、下記URLより言問学舎ホームページをご覧下さい。

◇電話番号は以下の通りです。 
 03‐5805‐7817 「マイベストプロを見た」とお伝え下さい。 
 メールは「メールで問い合わせる」
    「フォームから問い合わせる」よりお願いします。

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
[[文京区の総合学習塾・言問学舎http://www.kotogaku.co.jp/]]





この記事を書いたプロ

有限会社 言問学舎 [ホームページ]

塾講師 小田原漂情

東京都文京区西片2-21-12 B1F [地図]
TEL:03-5805-7817

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
お客様の声

一年間ていねいに指導していただき、無事合格できました。最後の2ヶ月は毎日徹底的に見ていただいたので、その効果があったようです。ありがとうございました。

合格実績

 今日は東京都立高校の合格発表日(分割前期)。朝一番で、うれしい合格の報が届きました。小山台高校に合格した生徒は、遠方から受験対策に通ってくれました。これを...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師 小田原漂情さん

子どもに国語力をつければ、将来の選択肢が広がります(1/3)

 東京・文京区。地下鉄・南北線「東大前」で下車。東京大学農学部の正門から徒歩1分という学習環境には最高の場所にあるのが緑色のあざやかな看板が目印の総合学習塾、言問学舎(ことといがくしゃ)です。 文京区内や南北線沿線など、地域に住む幼稚園生...

小田原漂情プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

文学から評論、古文漢文まで、全領域で「本物の国語」を教えます

会社名 : 有限会社 言問学舎
住所 : 東京都文京区西片2-21-12 B1F [地図]
TEL : 03-5805-7817

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-5805-7817

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

小田原漂情(おだわらひょうじょう)

有限会社 言問学舎

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

先生との距離が程よく楽しく学べる塾

私は小学校の時と高校3年の夏から通いました。 高校3年次は...

A・M
  • 10代/女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
受験生のみなさんへ 言問学舎・小田原漂情がお手伝いします!

 受験生のみなさん。師走、すなわち12月になりました。はじめて受験を経験する方も、またそうでない方も、いよ...

[ 総合学習塾・言問学舎 ]

次回説明会は12月3日(土)・4日(日)開催!平日のご来訪も受け付けます!

 朝方は好天だった日曜日、午後から雨となって、ところによっては、夜は本降りとなりました。すでに観測史上初の...

[ 総合学習塾・言問学舎 ]

受験直前のこの時期、「何とか国語の得点を上げたい」方たちへ

 真冬のような寒さとなり、東京では観測史上初という11月の積雪となった、今週でした。まもなく12月。いよい...

[ 国語 ]

言問学舎の2017冬期講習(本講習・小学生)実施要項のご案内

 小学生の勉強で何よりも大切なのは、「考える力」を身につけることです。特に、大学入試改革を大きなうねりの発...

[ 総合学習塾・言問学舎 ]

言問学舎の2017冬期講習 説明会のご案内

 文京区内の公立中学校では、六中が昨日から期末テストに入り、各校とも来週火曜日ぐらいから、軒並み期末テスト...

[ 総合学習塾・言問学舎 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ