患者の話をよく聞き、安心、納得の治療が信条の肛門科医師
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局所麻酔による外来手術が年間約200件、読売新聞「病院の実力」にも掲載(1/3)

何でも話しやすい雰囲気、わかりやすい説明
京成堀切菖蒲園駅から徒歩数分、有名な堀切菖蒲園にも近い小村肛門科医院の朝は小村院長と看護師、受付スタッフの唱和から始まります。「患者さんの訴えを遮らない」「否定せずに話をよく聞く」「少しでも不安気なら希望を聞く」「診察の最後には、他に聞きたいことはありませんかと尋ねる」と言うような内容です。「唱和するのは小村肛門科医院の理念を日々確認し、それを軸として行動できるようにするためです」と小村さんは話します。
小村さんは「理想とする医療」を掲げます。「基本は患者さん一人一人をきちんと診ると言うことです。そのためには、患者さんが何でも話しやすい雰囲気、明るい医院であることが大切です」と言います。痔核(いぼ痔)や裂肛(きれ痔)、痔ろうなどの肛門疾患は3-4人に1人が持つとされるポピュラーなものですが、患部がお尻のために独り悶々と悩みを抱えがち。「話しやすい雰囲気があれば、患者さんが日々の症状を細かく訴えやすく、不安も減り、視診や触診で病変を的確につかめ、治療効果も上げられます」と話します。
「理想とする医療」で次に重要視するのが、「分かりやすい説明」「患者さんが納得できる治療」です。デジタル肛門鏡と電子カルテを導入し、連動させることで、患部の診察を終え、患者が落ち着いた段階で、病変の画像を見てもらいながら病状を説明し、治療方針を話し合うようにしているそうです。「次回診察の際には前回の画像と比較でき、患者さんの治療意欲を高めることにもつながります」と言います。
そして、出来るだけ患者の希望に応えるオーダーメードの治療を行っているのも特徴です。「繰り返すのが嫌だから徹底的に治して欲しい、この程度なら気にならないから薬で...と患者さんの要望はさまざま。よく話し合って出来るだけ希望に沿うようにしています」と小村さん。手術にいたる患者は10%ほどだそうで、局所麻酔による日帰り手術を原則としていると言います。ちなみに、読売新聞社が調査報道している「病院の実力」によると、昨年の小村肛門科医院の痔核手術は186件、痔ろう手術は30件。大部分は手術せずに治療しているわけですが、この件数は小村肛門科医院の医療姿勢が評価されている証とも言えるでしょう。
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