コラム

 公開日: 2016-07-21 

「ストレスを手放し自分らしく生きる脳育」の勉強会に参加しました


私はパーソナルトレーナーをしていますが、心理カウンセラーでもあるため、身体の構造や心の中の構造があるように、脳の構造もとても重要に感じ理解する必要があるため勉強会に参加しました。
某塾で知り合った、ストレス、運動、脳科学の研究をされ、博士号を取得された武藤順子さんにお話を伺いました。

脳の中はどうなっているのか?

脳は、大脳を剥がすと、「大脳皮質」(連合野)と「大脳辺縁系」(本能)、その奥は脳幹という構造になっています。
・難しい内容を考える時は、「大脳皮質」が働く
意識、認知、記憶

・情動(感情である恐怖、怒り、悲しみ、喜び)、口入れ食べること飲むことでの胃に至るまでの過程、性行動の3つは、「大脳辺縁系」が働く

・脳幹は呼吸や循環

・海馬
記憶に関連(記憶の増強)

・小脳
平衡や細かい動き

なぜ、ストレスはたまるのか?

人は感情と理性を持っていますが、ストレスを最も感じるところは「大脳皮質」ということでした。

・理性:勤勉で我慢強いもの
例えば、「毎日のことで今日も家族に食事を作らないといけない」(嫌だけど夕飯を作らなきゃ)
理性は「消耗品」であるため、使いきってしまうと疲れ切ってしまう

・感情:わがままで力が大きい
例えば、「本来したいことを抑え好きなことができていない」
感情は大切な個性だから、抑え過ぎると元気が無くなってしまう

理性と感情は、象使いと象に例えると、「理性」は(象使い)で「感情」は(象)のイメージで話を聞くことがありますよね。

理性と感情では感情のほうが強いですが、どちらも我慢しすぎるとストレスに耐えられなくなります。

ストレスを減らし脳疲労を軽減するには3つのキーワード「今」「好きなこと」「環境」

いつもできていることが億劫に感じたり、心身ともに疲労感があり、なかなか疲れがとれなかったりするときは、頭がフル回転で考えることが多くなり、ストレスがたまり脳疲労の状態です。
人によっては、強いストレスを受けていても、疲労が強すぎてストレスに対する感じ方が鈍感になる人もいるようで、逆にストレスを感じていない人もいるそうです。

自分はうつではないかと病院に行く人もいるようですが、こういう時は何かをするのではなく、一時的にでも、「まずは休む」ことが重要ということでした。


精神的にも肉体的にも、脳も疲労している状態で無理して、頑張り過ぎてしまうことで、プツリと力尽きてしまい気力も体力もなくなり、人と会う機会を減らし、頭で考えることもつらくなってしまうんではないでしょうか。


【3つのキーワード】
・今
「今」に集中する時間をつくることで、うつ病などの予防や軽減になる
一つのことで、自分の好きなことで集中する時間をつくる
1. 今に集中できる
2. リズムがあること
3. 過去や未来について考える時間がない

・好きなこと
「好きなこと」を1日20分する
趣味がない人は趣味を持つ

・環境
自分らしくいられる環境を整える
ー好きなことができる環境 服・靴・道具
ー心が落ち着く環境    音・香り・植物
ー脳疲労を起こさない   ものが少ない・揺らぎがある

環境が良いところにいるほど社会性が高い

例えば、「緑のあるところに出かける」
自然の中での音、風で葉が揺れる、足元からの土の音、目の前に広がる緑、におい、水の音、この環境は五感を味わうことができます。
緑という色は、「自分を見つめなおす色」ともいわれているため良い環境です。
マイナスイオンは科学的には全く関係なく、研究対象にもなっていないそうです。
そのため、マイナスイオンの効果というのはないということになります。


ここまでが勉強会でのお話です。


これら3つのキーワードから考えた場合、仕事などその他もありますが多くは人間関係のストレスからではないでしょうか。

年齢を重ね、大人になればなるほど人間関係の幅は行動範囲によって個々に異なります。

〈友人関係、恋愛関係、仕事での同僚〉
仲の良い関係であっても、どちらかが良い変化ならば良いのですが、逆の悪い変化で「悪口を頻繁に聞くようになった」から会うのが気が重く感じる時
いつも自分が合わせていて、「何か違う」と感じた時

こういう時は無理せず距離をとることも大切です。
距離をとってもどうにもならない時は、その人から身を引き新たな人間関係を築くことも一つの提案です。

〈夫婦関係〉
歳を重ねるほど、夫婦であっても男性と女性では時間の過ごしかたや生きかたの考え方は異なります。
男性は、年齢が増すほど奥さんとの時間を多く共有したがり定年後は一緒の時間が増えると思っている人がほとんどで、女性は旦那さんがいない時間に自分の過ごしやすい空間を身につけてしまっています。
そのため、男性はいざ定年退職してから、趣味がなく友人もいなく、ほとんど家にいて外出しないとなれば、奥さんはかなりのストレスとなり心身ともに不調となります。
そのストレスを避けるためには、男性は奥さんの時間を奪わないようにすることとして、趣味を持つことが大切です。



本を読んでの学びもいいのですが、自分の中でのイメージで完結してしまうので、人と出会い互いにコミュニケーションをとることで、新たな人との出会いから情報を受け取ることで、新たな発見や気づきにつながります。
改めて「人と出会うこと」、「人とコミュニケーションをとること」は心身によく大切なことと実感しました。

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