コラム

 公開日: 2016-09-24 

忍び寄る大量雨漏り



雨どいを取り付ける時に何気なくやってしまいがちですが横方向に配管を設置する事は避けた方が無難です。
ドレンの目皿(ストレーナー)が設置されていても小枝や枯葉そして浮遊したホコリ(土)などは雨と一緒に雨どいの中を流れています。何らかのきっかけでそれらが雨どい内に停滞し始めた場合当然ながら雨の流れが悪くなってきます。少量の雨であれば何とか排水され続けますが、短時間に降る雨量が多かった場合は一瞬かもしれませんが図のような状況に陥る可能性があります。この場合の雨漏り量は他の雨漏りと比較しても大量なものになりがちです。

そうなってしまった要因としては、まず配管の水勾配が少ない、もしくは逆勾配になっている事。そして、その横方向の配管の長さが長過ぎるためホコリが停滞しやすいという事。等が挙げられます。たとえ配管の径が適正だとしてもいずれ詰まってしまう確立が高いと言えます。

そして、今回一番まずいのが配管が室内(天井内)を経由していた事です。屋根から横引きドレンにより建物外部側へ直接排水していればこの雨漏りは無かったはずです。今となっては室内を経由させた理由は分かりかねますが、やってはいけない配管経路の一つと言えるのではないでしょうか。

​【雨漏りと防水を考える会社】 建水プロテクトはあらゆる雨仕舞を熟慮した再発しない雨漏り改善工事と防水工事をお届けしています。

この記事を書いたプロ

株式会社 建水プロテクト [ホームページ]

1級建築施工管理技士 藤田裕二

東京都練馬区大泉町6-29-20 [地図]
TEL:03-6682-6190

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

4

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
 
このプロの紹介記事
株式会社建水プロテクトの藤田裕二さん

「見つけるまではとことん戦います!」建物の雨漏りと真剣に向き合う雨漏りの専門家(1/3)

「今まで雨漏り調査を実施してきた中で、雨漏りの原因となる箇所がわからなかったことはほとんどありません。」と頼もしい言葉を発するのは、株式会社建水プロテクトの代表藤田裕二さんです。雨漏り診断士・建築士でもある藤田さんは、雨漏りの専門業者とし...

藤田裕二プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

現場監督で培った豊富な知識と経験を活かした雨漏り修理に強み

会社名 : 株式会社 建水プロテクト
住所 : 東京都練馬区大泉町6-29-20 [地図]
TEL : 03-6682-6190

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

03-6682-6190

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

藤田裕二(ふじたゆうじ)

株式会社 建水プロテクト

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
塩ビシートの経年による収縮破断はシート本体のみに非ず
イメージ

比較的耐用年数が長いと言われている塩ビシート防水でも経年によるシートの収縮を止める事はできません。特に挙...

[ 雨漏り心得 ]

防水なんてしなくても雨漏りなんかしてません
イメージ

今もあるのかどうかよく分かりません。二十年くらい前に、とある設計事務所の先生がRC(鉄筋コンクリー...

[ 雨漏り心得 ]

防水改修のタイミング
イメージ

【東京雨漏り事情】に「防水改修のタイミング」の記事が投稿されています。

[ 東京雨漏り事情 ]

ベランダの下はベランダ?
イメージ

【東京雨漏り事情】に「ベランダの下はベランダ」の記事が投稿されています。

[ 東京雨漏り事情 ]

あって良かった オーバーフロー
イメージ

【東京雨漏り事情】にあって良かった話が投稿されています。

[ 東京雨漏り事情 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ