コラム

 公開日: 2017-04-20  最終更新日: 2017-07-16

<医学部生へ> 一歩抜け出したい人へ!

こんにちは。医学生道場の生徒さんから、「大学の授業でどこが大事なのか、よくわからない……。」という御質問を頂きましたので、コラムを書きたいと思います。

実は、珍しくない


他のコラムでも書いていますが、医学部に入った時点で、とても頭がいいんです。
天才、もしくは秀才!と私は思っています(^◇^)

そんな強者揃いの医学生たちですが、この生徒さんに限らず、同じような悩みを持つ学生さんも多いのではないでしょうか。

確かに、授業中に大事といわれた場所は、教科書で太字か赤字になっているでしょう。
そして、そこをテスト前に気合で覚えようとすると思います。
では、どうしてどれが大事なのでしょうか。

少し脱線して、私の医学部生時代の経験も含めて、お話したいと思います。

基礎医学と臨床医学


このコラムをお読みの方のほとんどは、この言葉に聞き覚えがあるでしょう。
もしかしたら、これらの授業を実際に受けているかもしれません。

医学部六年のうち、主に三年生前期までは基礎医学、それ以降は臨床医学を学ぶことになると思います。
特に、基礎医学を学んでいる低学年のうちは、先生が言っていることの実感がわかないということが多くありました。

例えば、ただでさえ覚えることの多い解剖学について考えてみます。
医学部に入るまで聞いたこともなかったような名前の血管や神経が出てきます。
これらがなぜ大事なのか、分からないのです。

周りの学生たちも、私と同じように苦戦していました。先程も申し上げた通り、入試という難関をくぐり抜けてきたはずの人達が、です。

どうして授業が分かりにくいのか


残念ながら、新しく学問を学ぶ上で、まず避けることはできません。大学でどれほど良い先生に当たったとしも、大なり小なりこのような悩みは生じてしまいます。
「その知識はなぜ重要なのか」という視点が見えにくいのです。

臨床医学を学ぶのに、まずは基礎医学の知識が必要なのは、ご存じのとおりです。
そうして無事進級していって、臨床医学を学んでいく段階になって、ようやく三年生までに必死で覚えた基礎医学の知識が定着していくのです。
さらにその状態で臨床医学を学ぶと、先ほどまでは見えてこなかった視点が見えてくるでしょう。

こうやって医学を学ぶと、基礎と臨床の内容を行ったり来たりすることになります。
そしてこの流れは、医師になってからも変わりません。
こうやって基礎と臨床を繰り返し学んでいくことでさらに理解が深まっていくことを、私はよく「スパイラル」と呼んでいます。



では、このスパイラルを生じさせるには、具体的にどうすればいいのでしょうか?

臨床の視点を持つ!


臨床の視点を持つことができれば、患者さんという症例を交えながら、その用語をなぜ覚えなければいけないのか、と深く勉強することができます。
一番最初から臨床の視点をもった解説をしてもらうことで、より深く基礎医学を勉強することができます。
上の図でいけば、初めから一周した状態、つまりは周囲よりも少し進んだ理解ができるのです。
低学年のうちは少しの差かもしれませんが、高学年になってから、この差が効いてくるでしょう。

しかし、残念ながら、医学部の教育は授業時間も限られており、先生方も忙しくてそこまで話せません。それだけ医学という勉強量が膨大なのだ、と思って頂ければと思います。

臨床医の先生と勉強する!


また、高学年になって、臨床医学を学んでいる人も、実は同じです。
やはり、実際の現場に出ている先生であれば、「どうしてこの内容が大事(つまりは、国家試験にも出やすい!)なのか」という観点から説明することができます!
学年を問わず、臨床の視点を持った上で勉強することのメリットは非常に大きいですので、お気軽にご相談ください。

今日のまとめ


いかがでしたでしょうか。
他にもタメになるコラムを書いておりますので、興味があれば覗いてみてください。どんな場合にも、まずは情報収集がおすすめです。コラムでも大丈夫ですが、書籍の方が一連の流れになっているので、読みやすいと思います。ニコニコ医学生やダラダラ医学生などの登場人物がいたりして、楽しく読める工夫もしています。

書籍・電子書籍
お客さんの声
プロフィール
医学生道場の公式サイト(別のリンクに飛びます)


医学生道場は、橋本が直接、医学部の先輩として同じ目線に立って、悩みを一緒に真剣に考えます。多くの方が口を揃えて、「もっと早く相談していれば、こんなに悩まなくて済んだのに」と言ってくれています。電話だけの無料相談も可能です。

お問い合わせ


直接の相談を希望される場合は、メール、LINE、FAXにてお問い合わせください。
橋本将吉が直接、明るく、真摯にお受けします。
電話の場合は、8:00~22:00の間にお願いします。
授業をしていたりすると出れないこともあります。

メールでのお問合せ
LINE: free-cat-tara
TEL : 0422-26-7222
FAX : 0422-26-7232
Mail : info@li-fe.tokyo

この記事を書いたプロ

医学生道場 [ホームページ]

家庭教師 橋本将吉

東京都武蔵野市御殿山1-7-12 井の頭マンション805号 [地図]
TEL:0422-26-7222

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
Q&A
セミナー・イベント
保護者の方へ
イメージ

初めまして。私、医学生の講師をしている、医学生道場の橋本将吉と申します。普段は総合病院の内科外来で総合診療を行っております。以前に比べてインターネットで...

書籍・電子書籍

(2016年7月28日記)こんにちは。医師の橋本将吉です。この度、医学部生と保護者の方に向けて、書籍を制作する事になりました。理由としては、次のようなものがあり...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
医者道場 橋本将吉先生

日本唯一 医学部生専門の個別指導塾(1/3)

 「医学部生なんだけど、直接マンツーマンで教えてくれる先生はいないかな?」「試験直前で助けてくれる医者の先生いないよね?」「進級と留年で悩んでる医学生を助けてくれる塾なんてないか」 そんな思いを形に変えたのが、医学生時代に多くの苦労を経...

橋本将吉プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

進級・留年対策に特化した、医学部生専門の個別指導塾です

屋号 : 医学生道場
住所 : 東京都武蔵野市御殿山1-7-12 井の頭マンション805号 [地図]
TEL : 0422-26-7222

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0422-26-7222

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

橋本将吉(はしもとまさよし)

医学生道場

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
このプロへのみんなの声

明るくて若い先生だなと思いました。

①どのように当社を知りましたか?また、いつからご存知でした...

医学生のお母
  • 女性 
  • 参考になった数(0

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
〈書籍のご案内〉 やる気を強化したい人に向けて書きました
イメージ

 書籍のご案内 こんにちは。医師の橋本将吉です。この度、医学部生と保護者の方に向けて、書籍を制作する事...

[ 医学部生へ ]

〈医学生道場について〉 個別指導 学習プランの作成
イメージ

こんにちは。今回は、実際に個別指導が始まったときに、一番初めに行う「学習プランの作成」についてご説明します...

[ 医学生道場について ]

〈医学生道場について〉 個別指導の内容
イメージ

医学生道場が、個別指導でどのようなサービスをしているか、ご説明したいと思います。 ①面談 まずは面談で...

[ 医学生道場について ]

〈医学生道場について〉 個別指導以外のサポート
イメージ

こんにちは。「そもそも先生がやりたいことはなんですか?」と言われた橋本です。医療と教育の両方を全力でやりた...

[ 医学生道場について ]

〈医学生道場について〉 サービス開始までの流れ
イメージ

こんにちは。「コラム、体験談として僕も書いてみたいんですけど」と生徒さんに言われた橋本です。自分のブログに...

[ 医学生道場について ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ