コラム

 公開日: 2016-05-25 

疲れがとれないあなたへ ~「寝るときは空腹」のススメ~

「朝、目覚めても体がスッキリしない」
「寝ているはずなのに、疲れがとれない」
「眠りが浅く、夢を多くみる」
「胃もたれがある」
「便通が毎日ない、または下痢、軟便」

こんな症状が複数ある方にお尋ねします。

「何時に夕食をとっていますか?」

「日によって異なる。」というのが普通かと思いますが、だいたいで結構です。

試していただきたいのは、寝る時間の5時間前には夕食を食べ終わる、ということです。

5時間というのは、5時間あれば食べたものが完全に消化され、消化作業が終了していると考えられるからです。これにも個人差はあると思いますので、3時間で消化を終えられる方もいれば、5時間以上かかる方もいらっしゃるかと思います。大切なのは、消化しきった状態で就寝する、ということです。

睡眠時間というのは、本来、体の疲れをとり、ダメージを修復する時間です。朝にはダメージから回復し、エネルギーで満たされた状態で1日をスタートさせることが、充実した1日を送るためには大切なことに思えます。

ところが、夕食の時間が遅く、まだ消化作業が終わっていない内に、就寝するとどうなるでしょうか?体は消化作業を優先させるはずですから、消化作業を終了してから、本来の寝ている間に行なわれるダメージの修復を行なうのではないでしょうか。

例えば、睡眠時間が平均6時間の方がいたとして、夕食が遅く、寝始める時にまだ消化作業が終わらず、消化作業に2時間かかったとしたら、体のダメージ修復に充てられる時間は残りの4時間のみとなってしまいます。

こうなると、消化作業が終わらないまま寝た場合、体はダメージから回復しきらず、起床時に「疲れがとれない…」となっても不思議ではありません。

「お腹が空いていては寝れない。」と仰る方もいらっしゃるかと思いますが、これは習慣だと思うので、慣れが必要かと思います。

食べ方や食べる時間、睡眠時間、寝る時間、起きる時間、といったことは個人差があり、全ての人がこうすべきだ、という言い方はできないと思います。

それでも、起床時に疲れがとれていない、と感じる方は上記のことを参考に、試されることをお奨めいたします。

ふとん

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鍼灸院 鍼 神尾(はり かんお) [ホームページ]

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東京都豊島区高田1-40-10 グランヴァン目白ヒルズ801 [地図]
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