コラム

 公開日: 2017-08-20  最終更新日: 2017-08-21

【子育て】子供との関わり方…親という鎧を脱いで向き合う

人材育成コンサルタント&社労士の浜田純子です。


子育てとひとことで言っても、
赤ん坊の時から幼少期、自我が芽生え始める時期から反抗期まで、
さまざまな成長段階があり
それに合わせて関わり方が変化していくものです。


特に頭を悩ませるのが、
早ければ小学校高学年から高校にかけての時期ではないでしょうか。
反抗期そして大人への過渡期・・・親から見ればまだまだ未熟なのですが
子供は自分のすることに対して親があれこれ言うのを、非常に嫌います。
それが反抗的な態度として返ってくるため、手を焼いてしまうこともあるでしょう。


子供を客観的に見る


親には子供に対する思いがありますので、
反抗されたり、偉そうに言い返されたりすると、腹も立ちます。

こんなときには、感情は置いておいて
まず自分は子供に何をどうしてほしいと思っているのか冷静に考えます。

そして、まず子供に聴いてもらわなければなりません。
子供が受け入れるかどうかは別として
親の思いを取りあえず受け取ってもらわなければなりません。

複雑な心の時期には、小さいころのように教えようとしても
鏡のように跳ね返されます。
子供が成長したからであり、実は喜ばしいことなのです。


ではどうすれば受け取ってもらえるのでしょう?

客観的に子供を見てあげるのです。
子供は子供なりに、「自分は一人前だ!」という」プライドができてくるからです。

皆さんご経験があると思いますが
年頃の子供が良く子供が発する言葉に、「わかってる!」というものがあります。
何を言ってもものすごい形相で、「わかってる!」の一点張り・・・
全く聴く耳さえ持ちません。
そんな時「あなたは全然わかってなんかいない!」などと言ってはダメなのです。


自分と同一視したくなるほど愛おしい子供ですが
実は、自分とはまた違う全く別な人格を持った「人」でであることを
今一度自覚する時期が来たということでしょう。



親としてではなく、一人の人として向き合う


子供は賢いです!

親の顔で向き合うと、そのことをしっかりキャッチし、
それだけでどこかしら重く、不自由な感じがして避けたくなることもあるようです。

しかし、子供は、実はいろいろなことをいっぱい誰かに相談したいのです。
本当は心細かったり不安だったり、どうすればよいか悩んだり・・・

こんなとき、親の鎧は脱いで、一人の「人」として向き合うと
子供は受け入れてくれます。


こちらが話すというより、まずひたすら聴いてあげることが大切です。
子供の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。
親も鎧を脱げば、自分の若いころとも重なり、共感もできるでしょう。

そして、大切な友人に相談を持ちかけられた時と同じように
相手のプライドを傷つけないよう、自分の考えもそっと伝える・・・
決してしつこくならないように・・・

そして、話が終わったら、そのあとは何もなかったかのような顔をして
普段通りの日常生活に戻るのです。


親だって、弱みも失敗もあります。
鎧を脱げば、素のままで素直に子供に向き合えますし
実は楽しいのですよ~

また、親としての気持ちを伝えたいときには
「気持ちはよくわかるけど、あなたが大切だからこそ心配なんだ」
と、正直にそして真剣に伝えればよいのです。
 
表面は素直に受け入れてくれているように見えなくても
子供の心に届いたかどうかは伝わってきます。

あるいは、親の想いやアドバイスを受け取ったものの
本当はどうすればよいかを決めるには時間もかかるでしょう。
しかし、受け取ったことは子供なりに考えられる年齢になってきているはずです。

他に兄弟がいるときは、その子供と2人きりの時間を作るとよいですね。
たとえば、2人で食事や旅行に出かけるなど、
家庭の中とはまた違う環境で良いかかわりができそうです。


親は「うるさい人」ではなく、
信じられる、自分の気持ちをちゃんと受け止めてくれる、そして心配してくれる人・・
そんな風に思ってもらえれば、子供も心を開きます。
そういう意味での信頼関係ができれば、
本当に困ったときや悩んだ時には、きっと向こうから相談してくれるでしょう。

また、自分とは別な人格であり、価値観を持っている子供であるからこそ
親の考えを伝える一方で、
決めるのは子供自身であり、それをしっかりと見守っていくことも必要でしょう。

特に高校から大学、就職への段階で、
自分の将来にかかわることならばなおさらです。


親は、たまたま子供より数十年先輩であるだけ~
子供のためを思うならば、ただストレートに言うばかりではなく
相手の気持ちも配慮し、一人の人として向き合うことも大切ですね。

それも親の大きな愛情の一つです。


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